宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の組み立てに長期... 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の組み立てに長期滞在搭乗員として参加する日本人宇宙飛行士が決定したと発表した(プレスリリース、宇宙開発委員会報告)。 搭乗するのはスペースシャトルへの搭乗がSTS-72, STS-92に次いで3回目となる若田光一飛行士で、野口聡一飛行士が代替搭乗員となる。また、今回は日本人初のISS長期滞在となる予定。 若田飛行士といえば、STS-72、STS-92でのロボットアームでの操作・組み立ての実績もあり、「きぼう」での独自実験用ロボットアーム制御もあることから採用となったようだ。なお、すでに2人はロシアなどで訓練を始めているそうだ。 きぼうは、2007年度末から3便にわけて打ち上げられる。1便目は船内保管室を運ぶSTS-123で土井隆雄氏がミッション・スペシャリストとして搭乗する。2便目のSTS-124
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