7回
2024/12 訪問
2024年の締めに相応しい、鹿児島天然尾長鴨・蝦夷鹿ヒレ&ロース・猪・常陸秋蕎麦。
年末の土曜日の18時、7回目のたでの葉さん。表参道からぷらぷら歩いて気分を高めて行き、カルダモンソーダで喉を潤す(初めて飲んだけど美味しい。最後にもお代わり)。
焼き白子の茶碗蒸しから年末のコーススタート。甘みが強くて旨旨な海老芋唐揚げと自家製唐墨には芋焼酎ロック。
今日はジビエ祭り(熊は未だない…)。鹿児島の天然尾長鴨のたたき・蝦夷鹿のヒレ肉・猪のロース肉と旨みとジビエらしさが強い面々。特に蝦夷鹿のヒレ肉が素晴らしい…
天然茸五種類以上色々でほっとして、鶴齢・加茂錦の半合グラスの飲み比べに移行。最終日で日本酒が珍しくかなり売り切れ。
天然鹿児島尾長鴨・蝦夷鹿のロース肉・尾長鴨のつくね。真鴨に比べて味が濃い?よりジビエ感が強い?気がする尾長鴨。ジビエ好き、鴨好きにはたまりませんでした。
カルダモンソーダのお代わりをして、猪の味噌鍋→自然薯入れてむかごご飯かけへ。味噌鍋はお代わり。せりと猪の脂の甘さと味噌の相乗効果。
今日の手打ち蕎麦は、常陸秋蕎麦。香り・粘りが好きなタイプでお代わり。年末らしいぜんざいとお抹茶まで堪能して、再来年の1月の予約を追加してお会計。再来年の1月は熊しゃぶがあると良いな…自分もお店も元気だと良いな…
2024/12/29 更新
2024/09 訪問
9月後半のたでの葉さん:コメツガ松茸・川辺川天然鮎・スッポン炭焼き・蝦夷鹿にカルガモ…日本酒が昼から進みます。
土曜日の12時半の会で6回目の訪問。大将を支える女性が変わってからは初。まだ2ヶ月半で「勉強することばかり」と頑張っていて良き。
香りと味の素晴らしいコメツガ松茸と毛蟹からコーススタート。知多のハイボールをチェイサー代わりに日本酒に即移行。
この松茸、アカマツ物とは異なる香り・味の濃さでした。まだ入荷が少ないらしく、来月にかけての方が松茸堪能できる可能性が高いらしい(→来年は10月頭を予約)。
熊本川辺川の天然鮎は、飯蒸し・お造り肝醤油・炭火焼き。3品共旨旨。今シーズンかなり良い鮎を食べてきた気がしてましたが、この大きな鮎の炭火焼きは本当に絶品でした。
ジューシーな天然舞茸の炭火焼きから長崎のスッポン炭火焼き。初めてスッポンの焼物を食べる連れも悶絶。私もついついドヤ顔。
天然茸スープで一息ついて、パリふわふわの浜松の鰻・脂の旨旨な蝦夷鹿のロースト・あまり出逢わない鹿児島天然カルガモ。怒涛の攻撃に日本酒が止まりません。
しめは、コメツガの松茸ご飯に焼き茄子のお味噌汁。もう食べられないと言っていた連れもお代わり。「人生で食べた松茸ご飯で断トツ」と言われて、こっちも嬉しい。
今日の十割蕎麦はとても甘味が強くて大好きな味。お代わりと連れの分もかなり食べられて大満足。いつもの抹茶と葛切りを完食して、カードでお会計。来年の9月〜11月の予約は10月頭にして、年末に来るのを愉しみにお店を後にしました。
2024/09/22 更新
2024/03 訪問
春のたでの葉さん: 山女・山菜・筍・スッポン・鰻・真鴨・猪・月の輪熊…筍ご飯にお蕎麦。
寂しいお知らせもあったけど、春のたでの葉さんも素晴らしかった…これで1年4回堪能できました。
今日は特に、骨酒、山菜、スッポン炭火焼き、筍(今シーズン最初の丸焼き→筍ご飯スッポンスープ餡掛け)、真鴨丸ごとつくね、甘みが強くて香りも素敵だった蕎麦が印象的でした(ほぼ全部か…)。
備忘メモ:
ラグジュアリーな日本の白ビールから日本酒達へ
蛤たっぷりの茶碗蒸し
旨旨骨酒
香り高くほろほろな熊本の天然山女
半分近く知らない山菜盛り合わせwith蛍烏賊
長崎のスッポンの炭火焼きレバーも添えて
甘みと香りが素晴らしい福岡合馬の筍の丸焼き
浜松の鰻
天然鴨丸ごとつくね
猪の肩ロース
スッポンスープでしゃぶしゃぶする月の輪熊
筍ご飯そのまま→スッポンスープ餡掛け
一段と甘くて旨旨な蕎麦お代わり付き
苺大福と抹茶
2024/03/30 更新
2023/12 訪問
ウリ坊、真鴨の肝刺し・たたき・焼き、蝦夷鹿のヒレ・ロース食べ比べ、月の輪熊に猪、そしてお蕎麦…最高の年の瀬。
年の瀬、30日の18時の会に参加させてもらいました。3回目のたでの葉さん。鶴齢の熱燗からスタート。焼き白子の茶碗蒸し+骨酒から旨旨。海老芋の唐揚げと自家製からすみ→鹿児島の真鴨のたたき。大好きな青首、抜群の火入れのたたき。グラスの赤ワインをもらって堪能しました。
蝦夷鹿ヒレからの月の輪熊のすじ煮込み。とろとろなのに、ちゃんと熊。そして、なかなか手に入らない富山のウリ坊。可哀想だけど、程よい脂と火入れで旨旨。
そして、今日の個人的メインイベントだった鹿児島の真鴨の肝刺し。たまらずに写楽半合を注文。周囲のお客さんも皆に冷酒へ移行。初めて食べたけど、旨味しかない肝刺し。やば過ぎます。
鹿児島の真鴨と千葉の葱、蝦夷鹿ロースと美味しく頂いて、猪鍋とトロロご飯。猪鍋旨旨。当然お代わり。而今と同じ蔵の高砂が美味しい。そして、蕎麦2枚にデザートとお茶。胃も心も大満足でお会計。
2024/01/09 更新
2023/10 訪問
鮎・松茸・舞茸・鰻・鹿・猪鍋・松茸ご飯・蕎麦・抹茶&栗…秋の幸のオンパレードは幸せの時間。
17時から松茸(猛暑の中、やっと入荷/秋田産)が入ったコースを堪能しました。コース料金は4万円超え(3日前にわざわざ電話有り)でしたが、それ以上の満足感を味わえました。
5分前に到着。2階へ上がり、指定された席に座り、知多のハイボールを飲みながら心を鎮めます。既に大きい鮎が刺さっている…全員揃い、松茸と毛蟹のお浸しからコーススタートです。香りが素晴らしい。ハイボールはチェイサーにして、日本酒半合へ。
子持ち鮎の飯蒸しから今日のメインの1つ、熊本の鮎の炭火焼き・骨酒付きが出てきて、カウンターに感嘆の声が静かに広がりました。白子・内臓も旨旨で、肉厚で香りが良くて…『香り地獄』とも言うべき嬉しい状態。骨酒も良い。
香り地獄は、実はこれからが本番。秋田の松茸の炭火焼き・鰻の炭火焼き・冨山の天然舞茸と続きました。鼻腔フェチにはたまらない連続攻撃。香りと旨味とみずみずしさと、全部旨旨。
ジビエ系は、蝦夷鹿のヒレ肉&ロース肉からの天然鴨つくね=羽付きのまま冷凍してあった青首・尾長ミックスが出されました。つくねが旨旨すぎて、グラスの赤ワインも美味しくて、目が大きくなったまま戻りません。やばい…
しめは、舞茸・猪のお鍋にたっぷりの松茸ご飯。両方とも一回お代わりできました。さらに、旨旨の十割蕎麦。これも2枚目いきました。
お腹いっぱい…満足感も最高潮。そして、抹茶と栗。栗まで美味しい…やばい。来年のスケジュールを確認して、お会計。
2023/10/18 更新
2023/05 訪問
山菜・花山椒と月の輪熊は旨旨。お蕎麦も美味しすぎて3枚食べてしまいました…
念願の予約が取れて11時半少し前にお店に到着(10分前で4名様)。今日は、山菜とお蕎麦のランチコース。まずは知多のハイボール。女将さん(みたいな女性店員さん)の笑顔がとても素敵で、新参者もほっとできました。
11時35分、山菜前菜10数種からコーススタート。ほろ苦み・甘味・旨味、一つ一つが愉しい。素晴らしい前菜。ドリンクメニューを熟読して、日本酒をお願いしました。そして楽しみにしてきた花山椒と月の輪熊のしゃぶしゃぶ。富山でも同じ組合せ食べたけど、外苑前でしかもたっぷりの花山椒…旨旨。
ここから山菜の天ぷら。さくさくのタラの芽は清々しい。大好きなコシアブラは2枚。根曲り竹がきて、お蕎麦も到着。このお蕎麦、甘み・香りが素晴らしい。あっという間に完食。『お代わりできます』という大将の声と同時に手を挙げて、2枚目をリクエスト。
初めて食べるハリギリの新芽→茗荷みたいと感じたうどの新芽。そして甘味の強い桜海老のかき揚げ。山菜尽くしなのに、苦味よりも甘味、清々しさが印象に残りました。かき揚げに合わせて3枚目のお蕎麦と2合目の日本酒をリクエスト。
時間ギリギリまで山菜・お蕎麦・日本酒を堪能して、お会計と次回の予約。これは定期的にお邪魔したい…教えてくれた食べ道楽な知人に感謝メッセージを送りながら帰宅しました。
2023/05/07 更新
平日の17時半の会で8回目のたでの葉。お隣には懐かしい方が。六本木感情のメンバーともご挨拶。海外からのお客さんも数人。いつもよりわちゃわちゃした感じで、蛤茶碗蒸しからコーススタート。
飲み物は、知多ハイボール→高砂→宝劔→赤武→高砂。高砂、前回無かったけど今回は用意してくれていたので最初と最後に堪能。
全部美味しかったけど、コシアブラ&わらびご飯と猪鍋、山菜盛り、すっぽん、カルガモ、手打ち蕎麦がTOP5。山女も美味しかった…筍はもう少し火入れして欲しい感じでした。
苺大福とお抹茶を楽しんで、カードでお会計。来年4月の予約を追加して、良い気分でお店を出ました。
備忘メモ: 蛤茶碗蒸し→岐阜の天然山女→北九州合馬の筍焼き→スッポン炭火焼き→浜松鰻炭火焼き花山椒→山菜盛り→蝦夷鹿ヒレ肉→鹿児島天然カルガモ→猪鍋→コシアブラとわらびのご飯→手打ち蕎麦→苺大福・お抹茶