届かないSOSを必死に発する少女との、ほんの短い間の出会いのお話ーー。美しく儚い印象のお話の中に激しさがあり、忘れられない作品となりました。
「きみは幸せでしたか?」それはどちらに向かっての言葉だったのでしょうか?彼、櫂君でしょうか? それとも由真ちゃんだったでしょうか?どちらが、どちらに向けてのか幸せになってほしいそんな願いも聞こえてきそうです