1首目を読んだだけで、只者ではないオーラを感じる。歌風は天邪鬼かつ気骨稜々かつユーモラス。そのうえ短歌の韻律は恐ろしいほど滑らか。読者はこの凄みに目から鱗の感動を覚えるだろう。口語短歌を駆使する令和の幽玄歌人!
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