概要
今日はどこに触れたい? 指? 唇? それとも――胸?
わたしが同性【女】に性欲があると自覚したのは、中学時代に仲のよかった友人から体育の時に『あんたと一緒に着替えたくない』と嫌悪感丸出しで言われたのがきっかけだった。
胸に、脚に。
気づけば、女の子のそんなところばかり見ていた。
これはまずいなぁと考えて、中学校を卒業したのを機に性欲の矯正をしようと決意した。
選んだのは女子校の寮生活。
……性欲が爆発したわけじゃない。
女の子しかいない厳しい環境に身を置いてこそ、わたしの性欲も矯正できるはずと思っただけだ。
女の子をエッチな目で見てはいけない。
そんなわたしの決意は、寮生活3日目にして脆くも崩れ去ってしまう。
「清水は私が夜抜け出すのを黙っている。代わりに私は体で対価を払う」
おっぱいの大きいルームメイトの来栖さんは、あっさりとわた
胸に、脚に。
気づけば、女の子のそんなところばかり見ていた。
これはまずいなぁと考えて、中学校を卒業したのを機に性欲の矯正をしようと決意した。
選んだのは女子校の寮生活。
……性欲が爆発したわけじゃない。
女の子しかいない厳しい環境に身を置いてこそ、わたしの性欲も矯正できるはずと思っただけだ。
女の子をエッチな目で見てはいけない。
そんなわたしの決意は、寮生活3日目にして脆くも崩れ去ってしまう。
「清水は私が夜抜け出すのを黙っている。代わりに私は体で対価を払う」
おっぱいの大きいルームメイトの来栖さんは、あっさりとわた
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