主人公ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は、魔力がないと思われ、妹をいじめたと濡れ衣を着せられ、婚約者から婚約破棄のうえ、自身が召喚した精霊たち3体からも契約破棄を言い渡され、ミスティアが持っていたものは全て妹に取り上げられてしまった。
しかし、それは大変な誤解で、ミスティアは実は没落寸前の家を救うためにボロボロになるまで努力し、精霊3体を維持する魔力を増やすために勉強をがんばっていた。
それなのに、加虐的な50歳の辺境伯の元へ嫁がされることになってしまった。
失意の底に落ちるミスティアを救ったのは、彼女が知らずに契約していた4体目の世にも美しい青年の精霊だった。彼・スキアと本契約してからミスティアの運勢は劇的に変化することになる。
感想:4体目の精霊スキアが美しい💖。ミスティアは家族や周囲に虐待されていても心は曲がらなかったことで、自分の運命を切り開いていくところが好ましい。
ザマァ展開もあってスッキリします。
書籍化進行中。→【3月28日(金)発売決定!】ということで楽しみ!買います!
オススメです✨✨✨