金星タヌキ

題名が秀逸だと思いました。 漢字四文字の しっとりした題名。 大学生の新入生らしい ちょっと背伸びした感じ。 文芸調で始まる物語は 数行毎に 移調を繰り返し 思わぬ方向へ。 目眩…続きを読む

　第１章の終わりまで拝読しました。 　ヒロインのシオンが目覚めると そこは見ず知らずの異世界で……。 　 　とにかく 異世界都市の情景描写が メチャクチャ綺麗で幻想的。 　【…続きを読む

ああ。
あの頃 そーやったな。
ある特定の年代の人には 刺さる。

それ以外の年代の人には《氷河期世代》取り扱いマニュアルとして ご活用下さい。

　現在10話まで拝読。 　　 　近隣３国の侵攻で突然に始まった戦争。 　３人の優秀な王子達と部下達の活躍で すぐに戦争は終結します。 　そこで ３人の王子様達は 侵攻してきた各々…続きを読む

陽キャや陰キャ。 そんな軽い言葉で片付けられない あの頃の教室の重苦しい雰囲気。 バリケードを飛び越えた先の小さな避難場所。 そこで行われる『描く』という癒しの行為。 その安息…続きを読む

ヒロインが凶悪に可愛いのです。 webに作品と名のつくモノを上げたことのある人間なら 本作のヒロインの魅力が刺さらない人はいないと思います。 是非 目を通してみて下さい。 気がつ…続きを読む

はじめは ゆっくり 徐々にスピードがついて 最後は 何処までも駆け上がっていく 主人公とヒロインの 互いを想う気持ちとサッカーへの情熱。 作者様の心理描写の巧みさもあって 気がつ…続きを読む

緻密な構成。 複雑な人間関係。 キャラクター１人１人の行動原理。 そして物語の根底を流れる巨大な〈謎〉。 しっかり文章を咀嚼して〈読み解いていく〉快感。 作者様の文体も精確に選…続きを読む

滅びを待つだけの荒廃した灰色の世界。 そこで燻る灰髪の男と赤い宝石。 一瞬 視野を過る 青髪の少女。 ボーイミーツガール。 二人の必然の出逢い。 終章の赤と青が鮮やかで いつま…続きを読む

3話まで読了。 会話がイカれてます。 テンポも良いし 情報も的確。 なのに あらぬ方向に流れていきます。 理由は簡単。 世界がイカれてるから。 作者様の中には 確固たる和風サ…続きを読む

誰もが知る 日本一のヒーロー。 たとえ子ども達の一番人気がアタマにあんこの詰まった ヤツに奪われたとしても。 あの純真さと優しさ そして正義感は そのままに凛々しい青年の姿で令和の…続きを読む

とりあえず 3話まで読了。 自称 美少女薬術師の主人公。 自己評価は ともかく かなりチャーミングな印象です。 明るくテンション高めで 物語は テンポよく進みます。 ですが 主…続きを読む

兎にも角にも 主人公のルルシアンが可愛いのです。 オープニングから 毒味役なのに 出された食事を 片っ端から平らげてしまいます。 食べるの大好き。 働くの大嫌い。 本能の赴くま…続きを読む

兎に角 情景描写が圧巻。 拘り抜いた 熟語·色味·漢字。 本当に美しい描写がこれでもかというくらい出てきて 鮮やかな情景が目の前に 華麗に描かれていきます。 是非 実写化して欲し…続きを読む

取りあえず5話まで読了。 少し重い設定の恋愛モノ。 家族の残した業を背負って生きるヒロイン。 突然の別れから 時間の止まってしまった主人公。 5年ぶりの再会から 物語は動き始…続きを読む

ひとまず3話まで 読了。 大学生の馨の視点で紡がれるストーリー。 読者は 馨として物語世界を追体験します。 深く愛し合っていたハズなのに 突如 姿を消した恋人。 その頃から 自…続きを読む

オープニングから これでもかってゆー勢いで メタなネタが 飛び込んできます。 巷で流行るネタの ごった煮。 でも 主人公も 作者も そんな流行から 一歩引いたスタンス。 この混…続きを読む

とりあえず作者様のお薦め通り５話目まで読みました。 気弱な主人公が どんどん事件や 奇妙な登場人物達に 振り回されていく物語。 １話 １話 軽妙な文体で サクサク読めるのです。…続きを読む

圧倒的な情報量。 複雑に絡み合ったプロットと伏線。 一度読んだだけでは 処理しきれるモノじゃないとある程度諦めて読み進める。 そして 一度ストーリーを追ってから もう一度戻って反芻…続きを読む

第二夜の終わりまで読みました。 情景描写が巧みで 場面が自然と目の前に浮かぶ素晴らしい文章力だなぁと思いました。 ヒロインが 丁寧な喋り方のトロンした女の子···正直 自分の好き…続きを読む

長編の冒頭５話といった感じ。 主人公２人が 短いエピソードの中で 魅力的に描かれていて 好感が持てました。 逆に もう少しドロッとした部分が描かれた方が リアリティーは感じるのかな…続きを読む

意表をつく視点と よく練られて 読みやすい文体が素晴らしいです。 家のハンガーも ずいぶん入れ替わりましたが 学生時代から生き延びてる猛者が いたような気もします。 一度 話を聞き…続きを読む