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生涯独身を覚悟したミドサージジイが最後の婚活をやりきって燃え尽きようと思う

ミドサーになり自分もそろそろ消費期限が切れると思っているため、もうかすかな期待しかしていないが、残り期間婚活をしてみようと思った。

 

友人にも言われた。

「一生涯独身を決めるとしてもこの1年本気でやってみてダメだったら後悔はなくなるんだから」

 

ペアーズで8年前に婚活に成功した友人Aである。

 

友人Aは毎日のようにペアーズでアポを取り異性と会っていた。

おそらく300人くらいと会ったと聞いた。

 

毎晩新宿のホテルの上の方の夜景がきれいに見えるレストランを予約し、その食事代だけで月40万くらいかかったと言っていた。

店員からも変な目で見られていたと言っていた。

 

毎晩違う女と会っているのだからそう思われるのも無理はない。

 

正直、自分の遺伝子をこの世に残すことにあまり意味はないと思っている。

自然淘汰は仕方ない。

 

それでも独身であることは社会的にあまり良く思われない事が多いから、結婚はしなければいけないのかと思っている。

 

「ご結婚されていないんですか?」そんな目で見られるのがちょっときつくなってきた。

 

1年前に祖母が亡くなった際に地元に久々に帰って、自分を小さい頃から知っている方から

 

「◯◯くん、家族でどこに今住んでいるの?」

「え?結婚してないの。あら、そう・・・」

 

みたいな反応が返ってきて、田舎から見れば独身でいる自分のような人間は変な人と見られるのを再認識した。

 

もう一度いうが、あまり結婚はしたいと思っていない。

他人といっしょに住むなんて考えられない。

 

もう一人暮らしを16年くらいしていると、家に帰ってきたときに人がいるというのは心が苦しく感じる。

 

それでもなんとなく婚活をやりきりたいと思う。

どこかで宝くじにあたるレベルの人と結婚できないかな…なんて思っているのだと思う。

 

こんな自分の気持ちがふっきれるくらいの人に出会えることをかすかに望んでいるのかもしれない。そう思いながらペアーズに課金をした。

 

課金して自撮りを用意するところ

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