lynx   »   [go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

Wikipedia:井戸端

話題を追加
移動保護されたページ

ここはウィキペディアについての議論などを行う場所です

詳しくはWikipedia:井戸端/ヘルプをご覧ください。

このページではウィキペディア日本語版について、運営、方針、新しいアイディアや作業の仕方、その他様々な事で質問や提案、議論、意見交換といった井戸端会議が行われます。
This page is for discussion of Japanese Wikipedia, normally in Japanese. But see also Help for Non-Japanese Speakers. If you want to just inform Japanese Wikipedians of something, you can use Wikipedia:お知らせ.
ここに質問を投稿する前に
以前の議論を検索する
  • 井戸端タグについては井戸端タグの説明文書をご覧ください。
  • 井戸端ウォッチリストではサブページを含めた井戸端の投稿状況が確認できます。
  • 以下は、►(右向き三角)のクリックによって期間ごとの話題がツリー表示されます。
運営方針
  • 投稿された全ての話題はサブページに移動し、Category:井戸端の話題にカテゴライズされています。
  • サブページは、最新の投稿から10日間経過するか、最初の投稿から30日が経過すると、井戸端への読み込みが解除されます。
投稿しましょう

キャッシュを破棄


Edit request

[編集]

Can someone edit this page? The tsunami warning map by JMA should be changed to c:File:JMA Tsunami Warnings 1 January 2024 ja.png. The page and discussion is protected so I couldn't do it myself. Thanks! // Kakan spelar会話2025年2月5日 (水) 14:23 (UTC)返信

However, the photo seems to be missing the tsunami information on the right side.--Himais0giiiin会話2025年2月9日 (日) 10:21 (UTC)返信

会話ページの白紙化について

[編集]

利用者:TATATA117氏は会話ページ(利用者‐会話:TATATA117)を白紙にしています。いつからそうなのかは確認していませんが、何度も注意されているのに無視しているように思えます。私も以前、会話ページで一部だけ除去したことがありますが(利用者‐会話:yuyacolで1回、あとは不明)、その私より本人のほうが回数が異常な気がします。--Nikajp会話2025年2月9日 (日) 20:22 (UTC)返信

dubdatabaseの吹き替え作品ページは出典可能か?

[編集]

dubdatabaseの吹き替え作品ページは出典可能でしょうか?

もちろんキャストが不完全なところは無理にやらなくてもいいとは思ってます。

キャストが完全に記載されている例を挙げておきます。

--Nikajp会話2025年2月9日 (日) 20:30 (UTC)返信

ウィキで構築したサイトは信頼できる情報源とはなりません。「Wikipedia:信頼できる情報源#掲示板、Wikiで構築されたサイト、Usenetへの投稿」を参照してください。 --Kto2038会話2025年2月11日 (火) 00:44 (UTC)返信

カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)

[編集]

LTA:ELLSWikipedia:井戸端/subj/とあるIPさんによって濫造されたカテゴリ群についてなど、カテゴリは昔から濫造されやすく、仮に濫造した者を投稿ブロックに追い込んだとしても、濫造されたカテゴリは復旧や改編の対処が追いつかず、そのまま放置されるケースも少なくありません。また、カテゴリは記事に比べ影響が広範囲に及び、単純に差し戻し編集するだけでも相当な時間と労力を消費します(一例)。結果、カテゴリが氾濫し、カテゴリ体系は雑然とした状態が常態化し、年を追うごとに使い勝手が悪化しています。

2023年7月にプロジェクト:カテゴリ関連/議論を設置し、カテゴリの改名・統合手続きの場所を一本化したことにより、以前に比べれば、カテゴリの整理手続きは円滑化されたと思います。しかしながら、カテゴリの濫造ペースは依然、整理するペースを遥かに上回っているのが実情です。カテゴリの適正利用を推進する観点から、(先行議論で提案されたように)カテゴリを作成する側に一定の制限を設ける必要性を痛感しています。

そこで、カテゴリページ編集の影響の大きさを考慮し、Category名前空間を丸ごと拡張半保護してカテゴリの濫造を防止することを提案します。これにより、拡張承認された利用者以外はカテゴリページの新規作成およびカテゴリツリーの変更ができなくなる一方、カテゴリに記事を追加する編集は記事名前空間を編集すれば済むため、拡張半保護の影響を受けません。

拡張承認された利用者でないユーザーがカテゴリページの新規作成やカテゴリツリーの変更を行いたい場合は、プロジェクト:カテゴリ関連/議論において品質保証提案または種別「作成提案」(仮)の下で作成・変更提案を提出し、拡張承認された利用者が作成・変更を代行するという流れになります。不適切なカテゴリは提案・議論の段階で弾かれるため、カテゴリ濫造の抑止効果が期待できます。記事をカテゴリに追加する編集を地道に積み重ね、カテゴリ編集の基礎が身についた頃には拡張承認され、カテゴリページの編集ができるようになっていることでしょう。

拡張半保護と併せて、編集者が新規カテゴリを作ろうとしたら、方針・ガイドラインを読むように注意を促すポップアップTemplate:編集画面の注意文/Category)を表示することも良い対策となるであろうと思います。

よりよい方策がございましたら、ご提案ください。--Doraemonplus会話2025年2月10日 (月) 02:22 (UTC)返信

賛成 拡張半保護は、真っ当な利用者にとってはさほど高い障壁ということはなく、LTAなどの使い捨てアカウント・IP対策としてはそこそこ有効だろうと思います。(正式な合意形成はここでいいのでしょうか?それとも今はまだ予備的な議論?)--柒月例祭会話2025年2月10日 (月) 03:48 (UTC)返信
ご賛成ありがとうございます。Wikipedia:カテゴリの方針にも関わる事項ですので、ゆくゆくは正式な合意形成をWikipedia‐ノート:カテゴリの方針で取りたく存じます。今はコミュニティの意見を募集する予備調査的な段階と捉え、井戸端で話題提起しています。--Doraemonplus会話2025年2月10日 (月) 04:06 (UTC)返信
(賛成)LTA:ELLSWikipedia:井戸端/subj/とあるIPさんによって濫造されたカテゴリ群についてLTA:NTTPC)は現在では全般10の対象となっているものの、条件があり過去に濫造されたものの対応はまだまだ終わりませんし、一例で挙げられたものを行った利用者の方のように、一部のLTAだけが濫造するというわけでもないため、全般10のみでは対応しきれません。毎日カテゴリを整理していますが、「カテゴリの濫造ペースは依然、整理するペースを遥かに上回っているのが実情」はまさにそうで、それに対応するためには拡張半保護が有効だと思います(半保護程度ではLTA:ELLSの場合、頻繁に突破しています)。記事の編集より先にカテゴリを作成・編集しよう、から始める純粋な新規利用者はほぼいないと思いますし、いたとしてもその状況でカテゴリを適切に作成・編集できる可能性が高いとは思えず、不適切な状態のカテゴリに対応しなければならないコミュニティの負担の方が大きいと考えます。--柏尾菓子会話2025年2月10日 (月) 05:28 (UTC)返信
賛成のご意見ありがとうございます。今回の提案を別の角度からみると、Wikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリ#分類でいう分類の4段階のうち、「分類体系の構築」と呼んでいる、1.「区分」と、2.「体系化/構造化」を一部の編集者に対して制限するものです。多くの一般利用者にとっては、「分類体系の利用」に当たる、3.「分類作業/索引化」と、4.「検索」ができればよく、これらは拡張半保護の影響を受けないので、名前空間ごと拡張半保護したとしても、困ることはほとんどないでしょうね。救済措置として「作成提案」も用意するつもりですし。
もともと私は作成制限消極派だったのですが、先日の「一例」で懲りました。記事と違って、カテゴリは数が多けりゃいいというものではないし、Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事と違って、Wikipedia:井戸端/subj/多数の言語版にあるが日本語版にないカテゴリを必ず作るべきでもないので、今回の提案がカテゴリ利用の適正化に少しでも貢献できればいいなと思っております。--Doraemonplus会話2025年2月10日 (月) 06:03 (UTC)返信
賛成 既に挙げられている理由に賛同します。また、資格が無い人が妥当な理由で作成を依頼するページもセットで作るということで遺漏もないものと思います。--EULE会話2025年2月10日 (月) 14:38 (UTC)返信
コメント 実施された場合、Wikipedia:保護の方針#半永久的な保護に記載されるということになるのでしょうか。Template空間の場合は保護が原則となるのはWikipedia:影響が特に大きいテンプレートに限られていて、荒らされた場合の実害の有無を考えるとCategory空間とアベコベな気もするのですが……(どちらかといえばTemplate空間の方を引き上げた方がよいでしょうから、Categoryの一括拡張半保護に反対するわけではありません)。--taisai429会話2025年2月10日 (月) 20:21 (UTC)返信
taisai429さん 最初に伺うべきでしたが、名前空間全体を拡張半保護することは技術的に可能なのでしょうか?テンプレートの場合は都度、限定したページを管理者さんが個別に保護していますよね?カテゴリの場合は、Category名前空間ページ全体を保護しないとカテゴリツリーをいくらでも荒らせてしまうので、このような提案内容となっております。--Doraemonplus会話2025年2月11日 (火) 02:21 (UTC)返信
技術的にはMediaWiki:Titleblacklistで実現できそうだと思ってます
検証した結果無理そうでした
やるなら編集フィルターになりそうです--鏡華会話2025年2月11日 (火) 09:43 (UTC)返信
鏡華さん 編集フィルターで実現可能そうであることは何となくイメージできました。ご教示いただき、ありがとうございます。--Doraemonplus会話2025年2月11日 (火) 22:30 (UTC)返信
コメント - 失礼します。現状で編集フィルターにより特定の名前空間を一括で編集禁止にする際のリスクについては、「Wikipedia:コメント依頼/故意に編集フィルター記録に多量の動作ログを残しログ監視を妨害する荒らし」を念のため共有しておきます。カテゴリページをフィルターで編集不許可とした場合、編集の試みがフィルター記録に表示されますが、利用者名前空間を対象とした時にそうなってしまったように、ログ荒らしの手段として利用されやすくなる可能性はあります。これに対する抜本的な対策は議論中なのですが、個人的には編集フィルターを用いるよりも LocalSettings.php に mw:Manual:$wgNamespaceProtection を加えてカテゴリページだけを編集できる権限を導入して、それを付与すべき利用者グループに対して付与するという手段が可能ではないかと考えています。この場合カテゴリ名前空間のページを全て(拡張半)保護した時と同じ状況が得られると思われます。ただ編集フィルターでの規制はPHP書き換えよりはローカルで対応しやすく、なおかつ例外を設けるなど柔軟な対応をする余地が一応はあると思いますし、もし上記の抜本的なフィルター荒らし対策が導入され十分に効果を発揮したならば、それでも良いと今のところは思います。--Yushukasai (talk) 2025年2月19日 (水) 05:03 (UTC)返信
情報提供ありがとうございます。編集フィルターによる名前空間全体の(拡張)半保護がログ監視業務上の脆弱性となり得るのであれば、Category名前空間の編集権限を持つ利用者グループを新設し、それを拡張承認されたユーザー全員に自動適用し、$wgNamespaceProtectionで実装していただけるのであれば、そちらでも構いません。実装のハードルがどれだけ高いのか計りかねるのですが、現実味はありそうでしょうか。--Doraemonplus会話2025年2月19日 (水) 09:54 (UTC)返信
正式な合意形成の完了後 Wikimedia Phabricator の方でタスクを作成して依頼すれば、恐らくシステム管理者のかたが実装して下さるだろうと思います。なおかたちとしては新しい利用者権限(例: category-edit)を既存の利用者グループ(例: ボット、拡張承認された利用者、管理者)に追加するということになります。--Yushukasai (talk) 2025年2月19日 (水) 12:04 (UTC)返信
ご案内ありがとうございます。正式な合意形成に向けた議論で再検討したいと思います。--Doraemonplus会話2025年2月19日 (水) 12:18 (UTC)返信
taisai429さん ご質問にお答えしていませんでしたね。申し訳ありません。もし拡張半保護されれば、Wikipedia:保護の方針#半永久的な保護はもちろん、Wikipedia:カテゴリの方針Wikipedia:カテゴリの提案と議論にも記載することになるでしょう。具体的な文言は「作成提案」のシステム設計とともに検討して参る所存です。--Doraemonplus会話2025年2月17日 (月) 13:29 (UTC)返信

提案 正式な合意形成に向け、Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針#カテゴリ名前空間の拡張半保護への賛否を提起しました。あちらで改めて正式な意思表明をいただけますと、大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。--Doraemonplus会話2025年2月23日 (日) 05:13 (UTC)返信

現在、上記議論場所にて意見募集中ですが、さすがにページ編集権限の拡張半保護化は過剰な初心者ユーザー排除だとの意見が出まして、この井戸端の話題の振り出し「カテゴリ〈作成〉に一定の制限を」に立ち返り、ページ作成権限のみ拡張半保護対応とする方向で再検討中です。そこで 質問ですが、ページ作成権限の変更はどのような方法で実装可能でしょうか。ページの編集権限を制限する$wgNamespaceProtectionとは少し趣きが異なるように思われるので、念のため質問させていただきます。--Doraemonplus会話2025年3月9日 (日) 13:11 (UTC)返信
コメント - 拡張機能を探してみましたが、例えば Lockdown 拡張機能の $wgNamespacePermissionLockdown を使えば、カテゴリ名前空間において権限 createpage を拡張承認された利用者等に制限することで実現可能のような気がします。$wgNamespaceProtection と同じくPHPの変更が必要です。編集フィルターの利用も一応選択肢には入ると思います。--Yushukasai (talk) 2025年3月10日 (月) 05:12 (UTC)返信
なるほど、Lockdown拡張機能が使えそうですね。ついでにお訊きしたいのですが、編集フィルターを利用してカテゴリページのカテゴリタグ部分の編集だけを特定の利用者グループに対して編集制限をかけることは可能でしょうか。名前空間全体を拡張半保護するより、部分的な編集制限ができれば、荒らし対策と編集の自由の両立が図れるのではないかと思いまして。--Doraemonplus会話2025年3月10日 (月) 11:00 (UTC)返信
これに関してはフィルター編集者で知識をお持ちの方がより詳しく正確に解説してくださるだろうと思います。詳しい方が今ここを見ていて下さればよいのですが、提案するのであれば事前にフィルター編集者の方に「Wikipedia‐ノート:編集フィルター」等で技術的な実現可能性や既存の荒らし対策との兼ね合い上問題ないかについて相談しておくのが一つの筋と考えます。--Yushukasai (talk) 2025年3月12日 (水) 12:38 (UTC)返信
承知しました。フィルター編集者の方に相談してみます。ご助言ありがとうございます。--Doraemonplus会話2025年3月12日 (水) 23:03 (UTC)返信

解説:なぜカテゴリページはCategory名前空間全体の保護を原則とすべきなのか

[編集]

taisai429さんのコメント「Template空間の場合は保護が原則となるのはWikipedia:影響が特に大きいテンプレートに限られていて、荒らされた場合の実害の有無を考えるとCategory空間とアベコベな気もする」について、テンプレートとカテゴリの仕組みの違いから解説を加えたいと存じます。

まず、テンプレートの場合、荒らされたときの影響の大きさは、そのテンプレートをトランスクルード(参照読み込み)しているページの数に比例します。つまり、多くのページで使われているテンプレート(影響が特に大きいテンプレート)ほど、荒らされたときの被害が大きくなります。

ところで、テンプレートの内容はテンプレートページ本体の変更履歴で版管理されています。そのため、テンプレートが荒らされた場合でも、そのテンプレートを保護し、旧版の内容に巻き戻すことで、確実に元の内容に復元することができます。これは、単一のページで版管理されているおかげです。

一方、カテゴリの場合、その内容が変更されたとき、カテゴリページの変更履歴には記録が残りません。より正確にいえば、履歴に記録が残るのは、カテゴリページ本体のテキスト部分に含まれる情報(カテゴリの説明文と所属する上位カテゴリ)の変更だけです。カテゴリに含まれている項目ページや下位カテゴリの変更(実質的な内容の入れ替え)は、カテゴリページ本体ではなく、カテゴリに追加・除外された項目ページと下位カテゴリページの側に変更履歴が記録されます。

これは、カテゴリが荒らされた場合、そのカテゴリページ本体を保護したとしても、実質的な内容である項目ページや下位カテゴリの編集を止めることが不可能であることを意味します。さらに、それら実質的な内容の変更がカテゴリページ側で版管理されないため、荒らされる以前の状態を遡って把握することは困難であり、確実に元の状態に復元する手立ては(カテゴリキューのIDを利用する場合など)極めて限られています。

また、仮に元含まれていたページを完全に把握できたとしても、それらのページを一つずつ開いて変更内容を確認し、差し戻し編集を行う必要があり、復元には膨大な目視と手数が必要となります。大規模に荒らされた場合、元通りにするのは、まず無理でしょう。対象項目のリストアップ自体が難しいため、Botで差し戻しを自動化する方法にも期待できません。

ここまでで、一度荒らされたカテゴリの内容を元通りにすることの困難さが、少しは理解できたでしょう。復旧方法を追求するにも、カテゴリではあまり効果が上げられていないのが実情です。そうなると、予防的保護という方法論に行き着くのは、日本語版のカテゴリ界隈の現状を鑑みれば、自然な成り行きでしょう。

カテゴリの保護においては、カテゴリページを個別に保護したところで、その下位カテゴリまでは保護されません。親カテゴリが保護された状態で、その下位カテゴリツリーに別の任意のカテゴリを潜り込ませることも簡単にできてしまいます。

例えば、学校カテゴリが荒らされたとしましょう。そこで、管理者はCategory:学校を保護しますが、下位カテゴリ:予備校は保護されていないので自由に編集できる状態です。また、「Category:いたずらするぞ」に[[Category:学校]]と書き込んで保存すれば、保護をかいくぐって、Category:学校のカテゴリツリーを勝手に書き換えられてしまいます。学校カテゴリを完全に保護するには理論上、それに連なる下位カテゴリすべてを保護する必要があり、現実的ではないでしょう。また、現在のところ、新規のカテゴリページは誰でも作成することができます。次から次へと湧いてくる「Category:いたずらするぞ」や「Category:もっといたずらするぞ」の潜入を防ぐには、カテゴリページの作成権限を荒らしユーザーに渡さないことが必要となってきます。

ここで、もし仮にCategory名前空間全体の拡張半保護を実施したとしても、その影響を受ける範囲は、新規カテゴリページの作成、および既成カテゴリツリーの変更までです。カテゴリに記事を追加したり除外したりする編集は、保護されていない記事ページを編集することで実行可能ですので、記事書きをメインにしている大多数のユーザーには、ほとんど影響は及ばないと想定されます。

以上が、今回のCategory名前空間全体の拡張半保護提案の概要です。何かご質問等ございましたら、(即時の回答は保証しかねますが)いつでも受け付けています。私の理解の範囲内で可能な限り回答しますので、遠慮なくお尋ねください。--Doraemonplus会話2025年2月19日 (水) 14:28 (UTC)返信

カテゴリの作成提案のシステム設計

[編集]

提案 カテゴリの作成制限を導入する道筋が見えたので、具体的なカテゴリの作成提案の方法を検討していきます。テスト投稿の第一号として、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2025年/2月17日#Category:日本の写真団体を投稿してみました。この方式であれば、他の種別の提案と同じ議論ページ、同じ形式で取り扱うことができ、議論場所の散逸による不活発化や監視逃れを防ぐことができるでしょう。

問題は、他の種別の提案では提案対象のカテゴリページに告知を出せるのですが、作成提案では当然ながらカテゴリページが存在しないため、この方法が利用できません。同様の理由により、他の種別で運用しているCategory:改名提案中のカテゴリ式の方法も使えません。「作成提案中のカテゴリ」を総覧していただく方法としては、以前に鏡華さんに試作していただいた、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/アクティブな議論一覧のようなページを作り、QueueBotで自動更新できると理想的だと思います(どれだけ安定的に継続運用できるか未知数ですが)。他により良いアイデアがございましたら、積極的にご提案ください。--Doraemonplus会話2025年2月17日 (月) 13:29 (UTC)返信

最初の○○とはに『』をつけるのかつけないのか?

[編集]

Wikipediaの中には『』をつけている記事と (例)『○○』とは、○○の○○である。『』をつけない記事 (例)○○は○○である。 があるのですが、これはどちらが正しいのでしょうか。--バスかるぱーん会話2025年2月11日 (火) 00:05 (UTC)返信

Wikipedia:表記ガイド#著作物名」を参照してください。 --Kto2038会話2025年2月11日 (火) 00:42 (UTC)返信
ありがとうございます。--バスかるぱーん会話2025年2月11日 (火) 00:48 (UTC)返信

鉄道系統の記事のローカルルールについて

[編集]

件名にもあります通り、鉄道系統の記事のローカルルールで記事の情報に対して抜けや反映されるべき情報が反映されていないような気がします。また、wikipidiaのルールや鉄道系統の記事のローカルルールが影響しているかどうかは不明瞭ですが一定数の個人サイトやブログのうち、撮影年月日が記述されているものは検証可能のものと思われます。このようなものを言ったところであれですが、wikipediaの鉄道系統の記事のローカルルールは前時代的と思います。時代に合うものに変化すべきとなのではないでしょうか?--ぬこぬこねこ会話2025年2月19日 (水) 01:05 (UTC)返信

コメント 議論は合意形成はプロジェクト:鉄道でするといいでしょう。一般論としては、
Wikipediaは「最新情報サイト」「ニュースサイト」「観察ブログ」ではありません。(WP:NORWP:NOTSOCIALWP:NOTNEWSWP:IINFO
適切な情報源がない・百科事典に掲載すべきほどの重要性が認められない些末な事象・目撃情報、を書き連ねたり最新情報に更新する必要はなく、むしろそれを避けるべきとなっています。(WP:VWP:RSWP:CITE
たとえば、ぬこぬこぬこさんによるこの編集(2025-02-13T04:56:55)は、こうした観点で差し戻されています。
この点については利用者‐会話:ぬこぬこねこ#阪堺電気軌道601形電車と阪堺電気軌道701形電車の編集についてでも説明を受けています。
2025年1月以降、すでに「出典提示のお願い」を2回受け、これに関連して「対話拒否」で1度ブロックも受けています。
まずはWikipediaの基本的ルールを学んでいただくべきかと思います。--柒月例祭会話2025年2月19日 (水) 03:37 (UTC)返信
コメント「反映されるべき情報」という言い方自体が、ご自身のルール違反を正当化する謳い文句にしか聞こえません。ルール違反を正当化されるのはご勝手ですが、当然その報いは受けていただきますので承知おきくださいね。
ルールの改善を訴えるならば、その前に現行のルール内でできることをしてみてはいかがでしょうか?無出典をする人に限って、出典を探す手間をとっていないように思います。(適切な出典さえあれば、その内容を記事に書き込めるんです!!)--ひふみんぬ会話2025年2月19日 (水) 16:54 (UTC)返信
コメント 柒月例祭さんの説明にもある通りぬこぬこねこさんの編集が差し戻されたのはウィキペディア全体のルールに則ったものであり、むしろ「一定数の個人サイトやブログのうち、撮影年月日が記述されているものは検証可能のものと思われます」の方がローカルルールに相当するものです。自身への批判はローカルルール扱いで黙殺しようとしておきながら、自分は編集を正当化するためにローカルルールを押し通そうとするのでは理屈が通りません。--横たわる猫会話2025年2月19日 (水) 16:41 (UTC)返信
コメント 㭍月例祭さんが既に該当会話ページを貼り付けしていただいてますが、この議題の議題主とやり取りをさせていただいた者です。既に会話ページにて詳細全てお伝えしておりますが、検証可能性や信頼できる情報源、独自研究は載せないなどの基本方針を熟読していただくよう強く要求します。--Mitsuki-2368会話2025年2月19日 (水) 23:12 (UTC)返信
コメント そうなると番組記事でも番組を見たまま書くことが許されると言うことにもなりますが…、この点をどう思われてるんでしょうか?--メンテマン会話2025年3月8日 (土) 11:13 (UTC)返信

私のサイトの販売素材がWikipediaに無断転載されています

[編集]

家紋の一覧#菖蒲紋(杜若)に掲載されている画像が、私のサイト(家紋藝術)の無断転載です。

ファイル:Mitsuminejinja 1.png

の画像 https://kamon.booth.pm/items/5612902 の2枚目の画像の購入素材。

大本のデジタルデータと該当する画像を重ねて検証を行い、線が狂いもなく同じであり完全一致しました。他メディアへの無断掲載を認めておりません。 ウィキコモンズ?の該当ページから「ページの削除」の処理をしましたが、やり方合っていますか? 画像を提供する意志はありませんので、一刻も早く削除してほしいです。 よろしくおねがいします。--Kamongeijutsu会話2025年2月21日 (金) 06:32 (UTC)返信

情報 同一編集者による家紋の画像ファイルのアップロードは20余りあるようです。[1]--こやまひろ会話2025年2月21日 (金) 07:48 (UTC)返信
通常の削除依頼ですと、手続きに相当な時間がかかりますから、明白な著作権侵害である場合は、即時削除(Commons:即時削除の方針)をおこなうべきであると思います。--Nux-vomica 1007会話2025年2月21日 (金) 07:52 (UTC)返信
報告 御指摘の画像には即時削除タグを貼っておきました。さしあたり、この1件だけ。すべてのアップロード画像が「家紋藝術」からの転載ではないようであり、今は精査する余裕がありません。--禁樹なずな会話2025年2月21日 (金) 08:13 (UTC)返信
皆様ありがとうございます。利用者「J6nYAXJy」のあげた画像を全て確認しましたが、私の作成物は、提示した菖蒲紋1点のみでした。「即時削除」の指摘と編集していただきありがとうございます。--Kamongeijutsu会話2025年2月21日 (金) 11:16 (UTC)返信

Template‐ActorActressの主な作品欄の掲載基準について

[編集]

7ヶ月前にTemplate‐ノート:ActorActressでも似たような質問をしましたがちゃんとした解答が得られなかったのでここに質問します。主な作品欄の掲載ルールとして「主演映画・主演テレビドラマなどを記入します」とありますが、「世にも奇妙な物語シリーズ」のような短編ドラマ、配信ドラマ、ウェブドラマ、CM等でもメディアなどで主演として扱われている作品の掲載も大丈夫なのでしょうか?

また、一部作品に関しては作品Aのように登場人物全員が出演者として扱われている作品があり、メディアの記事やその作品の公式サイト等で俳優Aが演じる役が主人公として表記されているケースなんかもあります。そういう場合は俳優Aを主演として扱って主な作品欄にその作品Aを掲載しても大丈夫なのでしょうか?

それ以外にも作品Bのようにキャスト欄で俳優Bが主演の俳優Cと一緒に一番上に記載されている、メディア等で他の脇役と違って俳優Bと俳優Cのみが一緒にコメントを出しているなど主演と同格の扱い、いわば準主演のように扱われている作品ならば俳優Bの主な作品欄に作品Bを掲載する」なんかも大丈夫なのでしょうか?--TAKASHIMONSTER会話2025年2月22日 (土) 08:12 (UTC)返信

コメント 「主な○○」というのは定義があやふやなため、様々な分野の様々な場面で、意見の相違が起きがちです。
なので、分野によってはローカルルールをもけているところもあります。個別具体的にその分野でお尋ねになるのが一番でしょう。
一般論としては「俳優」というのは対象範囲が広く、ハリウッド俳優と歌舞伎役者とTV俳優、CM俳優などを一緒くたにして語るのは無理があるだろうと思います。映画の主役を何本も演じるような俳優にとっての「主な作品」と、脇役端役を演じるような俳優にとっての「主な作品」もまた違うでしょうねえ。
まずはプロジェクト:芸能人でお尋ねになってみては。--^柒月例祭会話

Temporary Account(仮アカウント、臨時アカウント)の導入がされることについて

[編集]

耳慣れない「Temporary Accounts」の情報について、こちらで順次記載していきます。--VZP10224会話2025年2月23日 (日) 00:38 (UTC)返信

  • 現在、mw:Trust and Safety Product/Temporary Accounts/ja英語版)にて、Temporary Accountsの機能の導入が進められているという計画が公開されています。すでにWikibooks日本語版では導入済なので、どのように見えるかb:特別:最近の更新でも確認できると思います。
  • 要は、これまで非ログインユーザーがユーザー名の代わりとして表示されていたIPアドレスが、この機能が導入されると見えなくなる代わりに、cookieをもとに生成されたTemporary Accounts(紹介されている場所によって和訳がブレブレなので英語表記)が表示されるようになり、IPアドレスの閲覧がある権限を持つ人に限られる、ということになります。
  • この機能が導入されたのち、仮アカウントの接続元IPアドレスが確認可能となるのは、wmf:Policy:Wikimedia Access to Temporary Account IP Addresses Policy/ja#アクセスの必須要件に書かれているところによれば、
    • チェックユーザーとオーバーサイト
    • 管理者とビューロクラット
    • 巡回者とその他の利用者(ただし所定の申請が必要)
ということになるようです。
  • mw:Trust and Safety Product/Temporary Accounts/Updates/ja#2024年9月: 導入計画が準備できました!を確認する限り、「2025年2月に、大規模ウィキにも展開します。」と書かれていますが、特段変更はありません。「2025年5月に、慎重に調整した上で残るすべてのウィキで一気に導入する予定です。」とはありますので、この計画に変更がない限りは5月ごろに導入される予定になると考えてます。
  • この情報は私が2024年8月のWikimaniaのセッションを聞いて確認していたのですが、なかなか投稿できず今日に至ってしまいました。情報の共有が遅れてしまったことをお詫びします。とはいえ、今からでも各種情報を集めて、jaWPで対応すべき内容などを考える必要はあると思いますので、こちらで情報提供とさせていただきます。--VZP10224会話2025年2月23日 (日) 01:05 (UTC)返信

後方一致ページ?

[編集]

Template:前方一致ページ一覧とかは在るんですけど、後方一致ページって、検索する手段は無いですよね?--Polyester会話2025年2月24日 (月) 02:07 (UTC)返信

Wikipedia全体をEPWING化したものEBWin4やEBPocketなどで検索すると、後方一致で検索できる、というのを私個人ではよく使っています。ただ、長く更新されていないのと、ホスティングしているOSDNが廃墟化しているために自分でミラーサイトを探す必要があります(稼働しているところを発見しましたが、ここでは触れません。)--引越センター会話2025年2月24日 (月) 08:18 (UTC)返信
Wikimedia ToolforgeにあるArticle title grep (beta)を使ってはどうでしょうか? (例えば「日本」に後方一致する記事検索の場合、言語:ja、パターン:「日本$」と入力)--2402:6B00:E233:BD00:D58E:6B7:F1A7:CFF 2025年3月6日 (木) 13:01 (UTC)返信

定義部分にリンクを貼ることの是非について

[編集]

記事タイトルが人名を含むエポニムの場合、太字になっている定義部分に当該人物のリンクを貼ることは許容されているのでしょうか。具体的には、カゾラーティ・ワイエルシュトラスの定理でそのような状態になっていました。(このページは私が編集して、その状態を解消しました。)私自身は、定義の太字部分にリンクを貼るのは不適切であり、名称の由来を説明するときに人名へのリンクを行うべきだと考えていますが、Wikipediaのガイドライン等にこのことについての記述があるのか気になりました。--Omnes245会話2025年2月24日 (月) 11:25 (UTC)返信

有意な言及の程度について

[編集]

独立記事作成の目安にある有意な言及に書かれている「取るに足らないようなもの」とはどんなものかについてです。

WEB記事のコラムを見るとあるテーマについて言及し記事の中で複数を紹介する記事を度々見かけます。その言及自身は二次資料である事が多く出典として使われますが、その記事の一部記載されたことをもって「取るに足らないようなもの」以上とし有意な言及と言えるのかを意見をください。

具体例としては、popnrollの記事を提示します。--Nocto会話2025年2月24日 (月) 12:13 (UTC)返信

確かA,B,C…といった複数のことを言及している記事にAについて載っているからといってAの記事が書ける(書いても削除されない)訳では無いはずです。(ただしwikipedia外のサイトにあった情報なので真偽は不明です)--特急いよのたみ会話2025年2月24日 (月) 17:46 (UTC)返信
一般論として。たとえば系図や墓碑の類に、ある人物の名前と生没年や戒名などいくらかの簡単な情報が載っているだけ、というのを有意な言及とは言いにくいと思います。そういった基礎的な情報がわかって、そういった人物が実在したことを認めてもよいとして、その人物がどの程度重要な人物なのか? というのがそれだけではわからないからです。ただし、もちろんこれは時代などにも左右されます。古代など、もともと非常に残された史料の少ない時代においては、名前と生没年がわかっているというだけでも貴重かもしれません。とはいえ、それは我々ウィキペディアの編集者が決めることではなく、(できれば複数の)研究者が「この時代の人物で生没年がはっきりわかるのは貴重である」とか言及していればこそそう判断できるのであり、それこそがまさしく有意な言及です。
以上は歴史分野での話ですが、おおまかにはエンタメ分野においても同じだと思います。報道などにおいて名前が列挙された、というだけでは、有意な言及とは言いにくい。なぜその名前をここで挙げる必要があるのか、を説明してくれる内容がその言及にあるかどうかが有意か否かの分水嶺になると思います。結局ケースバイケースですね。--taisai429会話2025年2月24日 (月) 17:56 (UTC)返信

「最近の更新」の改善に関するアンケート

[編集]

お世話になっております。モデレーターツール担当チームでは、コミュニティメンバーが「特別:最近の更新」のログリストをどのように利用しているか、どういった情報が最も役立つかを深く理解するための調査を行なっております。また、初期段階のデザイン案に対するご意見も募集しております。

お忙しい中誠に恐れ入りますが、簡単なアンケート(Actions0〜ActionsEdit Summary分)にご協力いただけると幸いです。お時間をいただける方は、以下リンクからアンケートにご参加ください。

https://wikimedia.qualtrics.com/jfe/form/SV_ByteszaigQlUsernameTIYhEdit SummaryyK

「最近の更新」につきまして、詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

ご不明な点がございましたら、otichonova@wikimedia.orgまでお問い合わせください。

何卒よろしくお願いいたします--179.164.240.94 2025年2月24日 (月) 18:46 (UTC)返信

ウィキペディアに関するデマが広まっている件について

[編集]

本当はノート:2025年財務省解体デモで相談すべきことなのですが、ウィキペディア日本語版全体に関わることですのでこちらに相談させて頂きます。

私が暇な時間にYouTubeを閲覧していた時、「財務省解体デモの記事がWikipediaで削除された~」、「財務省の圧力に負けて消された~」、「これは言論統制だ~」等の主張をしている動画を見つけました。最初は気にしていなかったのですが、コメント欄を見ると「財務省が記事を消した」や、「中国と同じ」といった旨のコメントを見つけました。少し気に障りましたが、気にせずスルー。コメント欄をスクロールして他のコメントを見ていたところ、衝撃的なコメントを見つけてしまいました。
その「衝撃的なコメント」とは、「削除するように動いたやつはアホ」や、「記事を削除するのは馬鹿」等の誹謗中傷コメント、「ウィキペディアはUSAID、政府から金をもらっている」や、「中国が指示した」等のデマコメントのことです。それらのコメントを見て騙された人も多くいました。(その中にはウィキペディアに今まで寄付をしていた人も)
その動画は4万回再生されており、まだその動画の外には広まっていませんが、このまま放置していたらこのデマがYouTubeやX等に広まってしまう恐れがあります。既に「他のYouTuberに報告する」といった旨のコメントがされています。
既に関係のない政府などにも飛び火してしまっている為、即急に誤解を解かなければなりません。どうすれば良いのでしょうか。その動画へのリンクはあえて貼りません。
余談ですが、中には「魚拓をとる」と脅しをかけている人もいます。乱文申し訳ございません。

--緑さん 2025年2月26日 (水) 13:49 (UTC)返信

  •  追記 先述した通り、デマに騙されている人の中にはウィキペディアに寄付をしている人も含まれており、寄付金が減少してしまう可能性も否定できません。--緑さん 2025年2月26日 (水) 13:51 (UTC)返信
    コメント 真面目に何か特別な方策を採る必要はないと思います。そもそも、残念ながらそういった方々を説得することはほとんど不可能だと思った方がよいかと存じます。説得しようという試みが、かえって彼らの猜疑心を強めることに繋がることになり、無駄骨どころか逆効果かもしれません。それでは、彼らにおもねった反応を示すべきでしょうか。それも無意味です。一度は収まっても別のことでそういう方々はまた陰謀論に巻き込むことでしょう。むしろ現在のウィキペディアの独立性を損ない、本来の支持者を失うことになる害の方が大きいことは間違いありません。
    元々特段大きな規模の政治運動ではありませんし、仮に参加者が今後無視できない大人数になることがあれば、その時はニュースで大々的に取上げられて特筆性を満たす段階になっているはずですから、そういうくだらない陰謀論は雲散霧消することでしょう。--こやまひろ会話2025年2月26日 (水) 14:11 (UTC)返信
    ご丁寧なコメントありがとうございます。
    やはり無視が一番の解決策ですね。--緑さん 2025年2月26日 (水) 14:18 (UTC)返信

wiki姉妹にてブロックされている人について

[編集]

利用者・Yutkawaウィキショナリーにて荒らしでブロックされています。このような人はどうするのが良いのでしょうか?-Kawakwa会話2025年3月1日 (土) 00:31 (UTC)返信

何もしなくて大丈夫です。例えば、あるユーザーがwikipediaで荒らしとしてブロックされていても、姉妹プロジェクトのwikinewsで荒らしとしてブロックするといったことは(そのwikinews側でも荒らしていない限り)ありません。--特急いよのたみ会話2025年3月1日 (土) 06:27 (UTC)返信

他人の利用者ページの編集を制限する拡張機能の導入

[編集]

表題の件に関して必要な調査、告知、意見募集、運用方法の議論を行うため、本節を立てます。まずは上記コメント依頼やその関連議論を参照していただきたいです。一部荒らし利用者が故意に編集フィルターを発動させるような編集を行い、編集フィルターの動作ログに大量に発動記録を残させることにより、嫌がらせあるいは編集フィルターの保守・監視作業の妨害をするという悪質な行為がかねてより問題になっています。フィルターログ荒らしは特に新規利用者(実際には一部の自動承認利用者も含む)による他利用者ページの編集を防止する編集フィルター#12の発動条件を悪用して、わざとフィルターに引っ掛かろうと試みており、ひどい時には短いうちに2000件以上のログが残されたこともあったとのことです。

これまでこのフィルターログ荒らしへの対策として、フィルターログ荒らしの対象となった利用者ページや、無期限ブロックされて当該利用者が編集することのない利用者ページの無期限半保護が実施されてきました(未作成のページは作成半保護)。ページが半保護されると編集資格のない新規利用者・IP利用者は編集画面を開くことができなくなるため、そのページを対象としてフィルターを発動させることができなくなります。しかし、編集フィルター#12は他利用者の利用者ページであれば一部例外を除いてどのページでも発動するため、荒らしは各利用者ページが半保護されても対象のページを変えることでフィルターログ荒らしを継続することができてしまうのが現状です。

イタチごっこを解消するためには、全ての利用者名前空間を実質的に半保護した状態にすることが必要です。一つの手として MediaWiki:Titleblacklist に利用者名前空間を登録するという手段がありますが、サブページを含む全利用者ページについて、作成済み、未作成を問わず新規利用者・IP利用者の編集資格を剥奪し、半保護したのとほぼ同様の効果が得られる一方で、自分自身の利用者ページまで編集できなくなるため、この点でメリットよりデメリットの方が大きい対策法です。

本題に入ります。

上記は、他人の利用者ページの編集する権限を特定の利用者グループに制限することができるMediaWikiの拡張機能です。これを導入し、新規利用者・IP利用者に対して他人の利用者ページの編集を制限すると、彼らはこれを編集しようとしても編集画面を開くことができなくなるため、「自分の利用者ページを編集できなくなる」という事態を回避しながら、実質的に全ての利用者名前空間のページを半保護(あるいは作成半保護)したのと同じ状態を得られます。この井戸端では、この拡張機能の導入について検討します。

まず自分の利用者ページを除く全ての利用者名前空間のページを実質的に半保護された状態にするという方向性自体については問題ないと思います。半保護されたページを編集できる条件は、編集フィルター#12を通過する条件より緩いです。ただ、先行議論で懸念(Diff/103617020)が上がっていた通り、利用者ページのオーナーが{{編集許可}}を貼付したページを編集することができなくなります。利用者名前空間から「Template:編集許可」へのリンク元には相当数のページが配分されており、これらのページが編集できなくなることによる影響(巻き添え)を無視することはできなさそうです。「利用者:さえぼー/英日翻訳ウィキペディアン養成セミナー」のような、初心者によるウィキペディア編集企画などでは、自動承認される前の利用者が他利用者(主にイベント主催者)の利用者ページや利用者サンドボックスを編集する機会があると考えられます。「Wikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請」と同じように「Wikipedia:管理者伝言板/承認の申請」(例)のような場を設けて、(イベント主催者等が申請して)新規利用者を予め「承認された利用者」にしておけるようにするプロセスを最低限用意する必要があります。なおこの場合「承認された利用者」は日本語版ウィキペディアでは現状ほとんど運用されていない利用者グループのためか、付与権限がビューロクラットにしかありませんが、ビューロクラットは人数が少なく、柔軟かつ迅速な対応を可能にするためには管理者にも権限を付与できるようにするのがよいと思います。

参考までに、過去1か月の{{編集許可}}が貼付された利用者ページへの編集うち、拡張承認前の利用者による編集の一覧へのリンクを下に提示します。

なお、「新規利用者による他利用者ページの編集」以外にも編集フィルターログ荒らしを可能にする条件はあり、この拡張機能を導入することが完全かつ最終的な当該荒らしへの対策法にはなり得ないということは依然留意されるべきです。あくまで無尽蔵に利用者ページを半保護し続けることを強いられる事態を回避するための手段と捉えるべきだと個人的には思います。先行議論等では、利用者ページに対する大量の半保護操作で却って保護記録の閲覧に支障が出るという懸念も呈されています。


先行議論で寄せられた意見・懸念点と今の段階で思いついた点とを以上の通りまとめました。提起した検討事項は次の通りです。

  • UserPageEditProtectionの拡張機能の導入
  • 利用者グループ「承認された利用者」を付与する場を設ける - イベント等で新規利用者が他人の利用者ページを編集する場合における救済
    • 「承認された利用者」の付与権限者を「ビューロクラット」から「管理者」に変更

その他、プロジェクト関連文書に対して細かな修正は必要になるでしょう。UserPageEditProtectionの拡張機能について、その導入の是非・必要性、適切な運用法などに関してのコミュニティからのご意見、ご要望、質問、懸念点などをまずはいただきたいです。--Yushukasai (talk) 2025年3月1日 (土) 12:37 (UTC)返信

その他関連ページ

コメント
  • (コメント)イベントでその場でアカウント作成者がアカウントを作成する場面を公開記録で見かけますが、そういう場合は事前申請では対応しきれないと思います。その場合、「承認された利用者」の付与権限者を「管理者」のほか「アカウント作成者」も加えて、その場で付与するくらいでないと「柔軟かつ迅速な対応」はできないのではないかと思いました。--柏尾菓子会話2025年3月1日 (土) 12:58 (UTC)返信
  • コメント 細かい部分はもう少し意見を出し合う必要があるかもしれませんが、提案自体には賛成です。ウィキの設定変更で対応できることはなるべく設定変更で対応しないと、今後更に問題拡大防止や事後対応の手間が増えていくと考えます。また、柏尾菓子さんの案も検討の余地があると思います。アウトリーチという誰がどのアカウントを使っているか把握しやすい場所であれば、承認された利用者のフラグを付与してもリスクは低いでしょう。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2025年3月4日 (火) 12:46 (UTC)返信
  • コメント 副作用等に十分対応できれば導入して問題ないかと思います。その場合、諸氏ご指摘の通り、管理者に「承認された利用者」の付与権限を追加することは最低限必要になるかと思います。講師役がメンバーリストを整理して依頼すれば対応しやすいかと思いますし、万一それで承認された利用者が問題を起こしたとしても、講師役などが見ている場ですので適切にフォローできる可能性も高いかと思います。「拡張承認された利用者」の付与権限は既に管理者にあることを踏まえれば、「承認された利用者」の付与権限が管理者にあって問題があるとは思いにくいです(この場合、エディタソン参加者の編集ページが荒らされたときの対応もとりやすくなり、特別:固定リンク/93771911#ワークショップページの半保護解除のお願いのようなことも防げるかと思います)。アカウント作成者に対する付与については私は特に反対するつもりはありませんが、権限が増えるわけですので、Wikipedia:権限申請/アカウント作成者への影響の有無は念頭に置く必要があるようにも思えます。管理系にあまり関わっておらず保護依頼などに慣れていない場合に信任ハードルが上がるおそれも想定はしましたが、とはいえ現行でも不適切な保護依頼を行っている利用者がアカウント作成者に信任されるとも思いがたいので、そこまで考える必要はないかもしれません。--郊外生活会話2025年3月15日 (土) 02:04 (UTC)返信

皆様コメントありがとうございました。拡張機能を導入して他利用者ページの編集を新規利用者・IP利用者に対して制限するという方向性は同意を得られたと思われますので、次の通り細部を相談させてください。

  • 利用者:Yushu-kasai/sandbox/01固定リンク)にアカウント承認申請ページのヘッダの下書きを起草しました。「承認の申請」だとどうも分かりにくいように感じたので、「アカウント承認の申請」としました。システムメッセージに申請ページへのリンクを組み込むなどすれば、辿り着きやすいように思います。
  • 「承認された利用者」の具体的な付与基準が一つ要相談です。半保護状態のページの編集や操作をしたいからと言ってそれらを全て認めるわけには当然いきません。下書きでは一案を提示し、承認の条件を「半保護されたアウトリーチ関連のページの編集」または「{{編集許可}}が貼付されている他利用者ページの編集」を目的としていることに限定しました。前者の条件については、アウトリーチのイベント等で作成された記事や参加者リストが荒らしを受けた際の対応として当該ページの半保護と併用する場合においてあり得ると考えました。また、案には含みませんでしたが、アウトリーチイベント関連でなくても、半保護されたページにおいて良質な編集実績が認められれば付与を行ってもよいのではないかとも思いました。後者の条件については、承認を受けても{{編集許可}}がないと元々フィルターで弾かれるので、他利用者ページの編集を「{{編集許可}}貼付ページ」に限定すること自体は問題ないと考えます。ただ、アウトリーチイベント関連に限定するという条件を後者にも付するかに関しては悩みます。
通常の編集実績のないページの編集やページの移動、ファイルのアップロード等は、これまで通り自動承認される条件を満たすまで待っていただき、編集については必要と場合に応じて{{半保護編集依頼}}を活用していただく、という運用を考えています。アウトリーチイベント等以外で、通常のページにおける半保護編集依頼の代用としてアカウント承認を申請されても、付与権限者が責任をもって審査して対処することは困難なように思います。
  • 今のところ「アカウント承認を希望する本人が申請する」「他利用者が申請する」という状況を二通り想定しています。イベントで講師役がまとめて申請することを考えると後者がほとんどのような気もしますが、前者の状況も一応考慮しています。
  • 「承認された利用者」の付与権限を管理者に追加するという件に関しても同意を得られたと思います。また、アカウント作成者に対して付与権限を追加するというご提案にも賛同いたします。アカウント作成者の立候補要件として「教育プログラム、またはアウトリーチ活動に取り組む利用者」であることが求められており、これまでの信任投票では具体的な権限が必要になる状況について立候補者から説明があり、投票者はそれを踏まえて信任の可否を判断していたであろうということを考慮すると、アカウント作成者が自身の活動等に関係しない利用者に対して裁量で付与権限を行使することは方針上制限したほうがよいようにも思いますが、いかがでしょうか。

以上について、再度ご意見を頂戴したく思います。--Yushukasai (talk) 2025年3月15日 (土) 14:54 (UTC)返信

  • コメント 細部についても概ね賛成しますが、「アウトリーチイベント関連でなくても、半保護されたページにおいて良質な編集実績が認められれば付与」に関しては現実的には厳しいように思います。「承認された利用者」の権限付与を行う側で一番やってはいけない行為は、半保護の原因となった荒らしに権限付与を行うことかと思いますが、4日以内または10編集以内でその可能性を完全に排除するのは、半保護突破荒らしを行うLTAが少なからず存在するjawpにおいては難しいと思います。現に自動承認までは穏当な編集しか行わないソックパペットも少なからずあります。拡張承認でも目安は1か月以上かつ100回以上です。--郊外生活会話2025年3月15日 (土) 16:14 (UTC)返信
  • 上で議論されているように、管理者及びアカウント作成者に「承認された利用者」の付与権限を与えるというのが現実的な落としどころであるように思います。この2種類のユーザだけに権限を付与することにすると何か別の問題が発生する可能性もなくはないかもしれませんが、それはその時々で議論して調整するのでよいのではないかと思います。 --さえぼー会話2025年3月16日 (日) 12:42 (UTC)返信
  • コメント 良質な編集実績などの理想を安易に掲げてルールを制定しない方が良いと思います。手動で承認された事例は私が知る範囲だと利用者:Y.HASEGAWA(旧:長谷川豊)の事例があります。技術的理由によるもので、ユーザーが自動承認される前に当人の会話ページが半保護されてコンタクトを取りづらいため、手動で承認して会話ページへのメッセージに返信できるようにしたものです。
    必要以上にルールをしっかり決めようとすると、せっかく柔軟な対応を思い付いたのにルール違反ということになりかねないと思います。縛りを設けるならアカウント作成者に関してはフラグ申請時の理由以外で承認することを禁止する、あたりではないでしょうか。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2025年3月16日 (日) 14:28 (UTC)返信

コメント - アウトリーチイベントなどのように一定の透明性の確保されている場所でないと、利用者が自動承認ライン以下の状態で付与権限者が判断するのはやはり難しいようですね。この箇所については元々下書きにも含みませんでしたし、その時々の対応ということでよろしければそのままでいきたいと考えています。これまで寄せられたご意見も拝読し、柔軟性については今のところ現行の拡張承認の申請と運用の足並みを揃える形がよいのかなと感じました。条件を目安としておけば付与権限者や申請者が必要以上に縛られることにもならないだろうと思量しますし、導入後に新たな条件・制限の必要性が明らかになればもちろんその際に検討ということにしたいと思います。引き続きご意見、ご助言を募集いたします。--Yushukasai (talk) 2025年3月17日 (月) 05:59 (UTC)返信

各国の新型コロナウイルス感染症の流行状況に関するページについて

[編集]

新型コロナウイルスの感染拡大時に作られたとみられる、流行状況を各国ごとにまとめた記事(例∶タイマカオ)が大量に存在しています。中国のようにしっかりとした記事もある一方で、すべては見切れていませんが、感染拡大初期から更新されていない記事もあります。また、経済社会的影響の記事とリンクの貼合いになり、まとまりのない記述になっている記事もあります。 本記事群について客観的に見れば特筆性に問題はなく(出典が付いているため)、削除依頼等を出すつもりはないのですが、個人的な意見として、コロナウイルス関連に限らず、このような初期段階で盛り上がって収束までフォローされないというバランスの悪い記事群は一度立てられてしまったら整理するのは難しいのでしょうか? 英語以外の文献では私の能力では加筆が難しいです。井戸端でざっくばらんに意見を伺いたいと思い投稿しました。--DIYdriver会話2025年3月3日 (月) 12:48 (UTC)返信

なお、井戸端に投稿しようと思ったきっかけは、各記事で共通している「2019年新型コロナウイルス感染症」という題名について香港のページで改名提案が提出されていたためです。--DIYdriver会話2025年3月3日 (月) 12:52 (UTC)返信

臨時アカウントが導入された時点で、IPアドレスを閲覧できる人は誰にするべきですか?

[編集]

臨時アカウントは、アカウント非登録利用者の IP アドレスの代わりに新規の個別の識別子を当てる予定です。この変更の後、アカウント非登録利用者の IP アドレスは一般の閲覧から秘匿されます。この変更は安全性と個人情報保護をより強力に支えて、私たちの貢献者が今後とも安全だと感じられるよう目指します。

その反面、特定の状況によってはそれぞれのウィキの安全維持に関与する利用者の皆さん(荒らしや不正行為、嫌がらせを退けるなど)は役務を効率よく実施する上でアカウント非登録利用者の IP アドレス類の閲覧が必要です。これらのニーズをバランスさせるには、私たちの方針に依拠して特定の利用者には引き続き臨時アカウントの IP アドレス閲覧を認めることとし、その手順は以下に説明するとおりです。

臨時アカウントを今年のうちにこちらのウィキで導入する前段として、臨時アカウントの IP アドレスを閲覧できる範囲を明確にする必要があります。ぜひ皆さんのご意見をお聞きかせください。

問題

現状では、自動で権限が付与される利用者の要件とは以下のとおりです。

  1. 拡張権限をすでに預かっていること(例:管理者、チェックユーザー、グローバル管理者、スチュワード – 詳細な例は方針をご参照ください
  2. 拡張権限はないがローカルのアカウントが最低6ヵ月前からあり、ローカルのプロジェクトで編集歴が 300 回超を数えること。

ここで問題になるのは上記の2番目のみです。臨時アカウントを全てのウィキに導入する前に、これらの数値をしきい値として選択しました。しかしながら、これらのしきい値はかなり低く、依然として、悪意のある人物が臨時アカウントの IP アドレスにアクセスするのは簡単すぎることが明らかになりました。これに関して第1の早期導入グループ(パイロット・ウィキ)を含め、懸念が複数のコミュニティから寄せられています。臨時アカウントによって編集者のプライバシーの大幅な向上を期待しており、この機能は大規模なコミュニティを抱えるウィキ類に展開する前に、より制限を厳格化する必要があります。

他の選択肢について、一部のパイロット・ウィキのスチュワードやコミュニティ参加者の皆さんや、英語版ディスコード(Discord)で活動中のコミュニティの皆さんと協議をしましたので、この変更を確定させる前に皆さんのフィードバックをお聞きしたくお待ちしています。

新しいアプローチ

私たちの提案としては拡張権限のない利用者から臨時アカウントの IP アドレスを閲覧する権限の申請を受け付けて権限を付与するかどうか管理者またはスチュワードが決定できるようにすることです。私たちの目標は、IP アドレスの閲覧は一貫してそれを必要とする利用者のみに制限することにあります。これには人手による作業が求められるものの、権限を自動付与し続ける場合よりも負担は少なくなるはずです。

より多くのウィキに臨時アカウントを展開した段階で影響を評価し、必要に応じてアプローチを調整できます。


これはどう機能するか

  • 拡張権限のない利用者が臨時アカウントの IP アドレスを閲覧する必要がある場合は、「臨時アカウントの IP 閲覧者」グループに追加を申請する必要があります。申請の提出先は管理者(手順の決定はローカルのコミュニティにお任せします)またはスチュワード(ローカル管理者がいないウィキ類の場合)とします。
  • ソフトウェアの要件は当該の利用者が 300 回超の編集を実施済みであり、アカウント作成から6ヵ月超が経過していることが必須です。管理者とスチュワードは、この基準を満たさないアカウントに臨時アカウントの IP 閲覧を許可することはできません。これは最低条件であり、コミュニティ – 特に大規模なコミュニティでは – より高い基準の適用が推奨されます。臨時アカウントのパイロッド導入を済ませたコミュニティからコメントが寄せられ、それに基づくと、基準には編集 600 回超 が推奨されます。
  • 申請を確認する利用者は、権限の申請者である利用者が要件を満たしているかどうか、また正当な理由を提示しているかを確認します。権利の付与自体は、Special:UserRights を介します。
  • 権限を付与する利用者は、権限の剥奪を取り扱います。


注記として IP 情報の閲覧機能には、臨時アカウントの IP アドレス閲覧と同一の要件があります。

検討したその他の選択肢

検討した選択肢は幅広く、以下を含みます。

  • 拡張権限を預かる利用者に限定して権限を付与すること。
    • 利点:利用者安全の視点からの理想は、コミュニティの審査を通過した人限定で閲覧できるようにすること。
    • 不利点:これでは制限が厳しすぎる。巡回活動の多くは、拡張権限のない編集者が実施している。この案を採用すると、拡張権限を預かる利用者に巡回の負担が増大してしまう。
  • 編集回数ならびに/またはアカウント歴のしきい値を増やすこと。権限は引き続き自動付与すること。
    • 利点:技術面では簡略な変更。
    • 不利点:悪意のある編集者が臨時アカウントの IP 類を閲覧するリスクは高いままである。悪意のある利用者なら、しきい値をどう変えようと、どれほど高くしようと自動化したツールやスクリプトを使って突破するはずだ。それに小規模プロジェクトでは、これのせいで善意の利用者が日常の編集でこの閲覧ができなくなってしまう。

回答をお願いしたい設問

  • この新しい提案は個人情報の懸念に適切に対応しているでしょうか?
  • この方針に取り組む当方として、コミュニティにこんな影響があるはずだと承知しておくべき点はありませんか? 方針の更新は、2–3週間以内に実施できればと考えています。


今後、数週間以内に臨時アカウントと関連の機能について最新情報と資料をお届けする見込みです。

最後になりましたが、さまざまな選択肢を特定する上で、これまでお力添えくださった皆さんに感謝申し上げます。当プロジェクトについて、さらに詳細を知りたいと思われた場合はディフ・ブログ(Diff)の投稿を閲覧したり、当方のプロジェクト・ページならびに付帯のよくある質問を開いてご参照ください。更新情報を得るにはニュースレターの購読をおすすめします。よろしくお願いいたします。 NKohli (WMF) および SGrabarczuk (WMF)会話2025年3月4日 (火) 21:58 (UTC)返信

  • コメント 拡張機能を有する利用者に対するIPアドレス閲覧権限をより大幅に認め(管理者やビューロクラットのみならず巻き戻し者や削除者などに)、その代わりに拡張権限がないローカルのアカウントについては全て手動申告制(自動付与制を廃止)にすれば、目標の「安全性」と「個人情報保護」かつ、「コミュニティの審査を通過した人限定での閲覧」が達成できるかと思います。(ただし、上記では巻き戻し者削除者など荒らしに対応する権限に対し、IPアドレスの閲覧権限を認めているのか否かが分かりにくいのですが、その点はそちら側で定められた完全なリスト(アクセスの必須要件を見る限り、これら利用者への権限付与は認められず管理者による個別付与となっており、管理者の少ない中、荒らし等の対応に迫られている現状で管理者の負担が増加するのではないかという懸念があります。)があるのでしょうか。それとも、日本語版Wikipediaで個別に設定できるものなのでしょうか。)--Kocgs会話2025年3月4日 (火) 22:19 (UTC)返信
    Hello @Kocgsさん. Could you share links to the groups which Google translates as rewinders and deletors? I'm sure the software must be translating this not precisely, and I wanted to know better which groups you are referring to.
    I understand the concern about the burden on administrators. I would recommend for the community to limit the number of people with access to IP addresses by requiring a really good explanation on why a user would need the right. Not everybody who fights vandalism, spam, etc. needs access to private data.
    In general, it would be difficult to grant the right automatically to groups other than these defined for all wikis. There are technical reasons, which I hope I will be able to explain in detail soon.--SGrabarczuk (WMF)会話2025年3月14日 (金) 16:07 (UTC)返信
    巻き戻し者: rollbacker, 削除者: eliminator. And 管理者: sysop, ビューロクラット: bureaucrat.--FlatLanguage会話 / 投稿2025年3月15日 (土) 00:59 (UTC)返信
      • Thanks! Alright... I would recommend for your community to adopt a policy "all deletors are also given the right to view IP addresses of temporary accounts". Whenever someone would become a deletor, they would be given two rights at the same time. If someone's deletor right was to be removed, the other flag would be removed too. It wouldn't be technically automatic, but it would be easy.
        About rollbackers - right now, I think your minimal requirements for rollbackers are lower than our proposed requirements. Your policy seems to mention the edit count, but not the account age. But even if you raised the requirements, I think we'd have the problem I mentioned in the last paragraph of my previous comment.
        This is my initial idea. I will ask my team and get back to you. Thank you!--SGrabarczuk (WMF)会話2025年3月17日 (月) 01:40 (UTC)返信

自ら調査や取材を行って記事を執筆したり編集することはできないのですか?

[編集]

アカウントを作成して日が浅く、このような質問をさせていただきます。(IPで軽微な修正はしたことがあります)

例えばですが、OSAKA PiTaPaのイメージキャラクターの節があります。このキャラクターは近年、広告物等で見かけることがなく、おそらく利用されていないか、版元等との契約が終了したかなどの事案が考えられます。

この場合「近年利用されていない」ことを記載するためには出典が必要かと思われます。しかし、こういった情報の出典を探すのは困難といえます。

そこで、OSAKA PiTaPaの運営企業広報部門や、キャラクターをデザインした当事者(デザイナーや企業)に対してウィキペディアンが取材を行い、現状を確認して記事をアップデートすることは、Wikipediaの方針として適切でしょうか? 調べた限りではどうやらあまり適切ではなさそうなのですが、いかがでしょうか。

過去ログも漁りましたが、全文検索のヒットの散り方が幅広かったもので、これといった情報にあたれずにおりました。既出があれば申し訳ありません。再度ご教示いただければと思います。

よろしくお願いします。--Matsuo banana会話2025年3月6日 (木) 09:23 (UTC)返信

Wikipediaに執筆される内容は「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」が求められます。従って、取材内容が未発表のものであれば、その内容に関して検証可能性を満たせないため掲載することが出来ません。(鉄道関係を中心に)執筆者の「見たまま」がWikipediaの記事に反映できないのもそれが理由です。--Bsx会話2025年3月6日 (木) 10:36 (UTC)返信
ご回答ありがとうございます。ある程度想像通りのご回答でした。
ご紹介いただいたリンクを拝読いたしました。例えばですが、私がルポライターとして取材した内容を出版社から自費出版ではない形で出版することができれば「通常は信頼できないとされる情報源」と「例外となりうるのは、関連分野において著名な専門研究者や有名ジャーナリスト(記者)が自主公表した場合でしょう。」とありますから、まあ、有名かどうかは置いておいて、例外扱いにできる可能性もあるということでしょうか。
非常に興味深いのですが「(鉄道関係を中心に)執筆者の「見たまま」がWikipediaの記事に反映できない」というのが的を射つつ、捉え方によっては奇妙な表現でもあると感じました。
というのは「見たまま」をテキストで表現はできないもの、例えばそれが1枚の写真に写して自明のものであれば、Wikimediaにアップロードして自分の作品として提示できるわけですね(言うなれば証拠写真です)。しかし、取材した内容を文書で回答をもらい、そこに法的効力を持つ社印が押してあったとしても、テキストとしては記事上に編纂できないわけですね。
また、このような「存在しないこと」を写真で自明に証明することは難しい(悪魔の証明)わけですよね。
もちろん、このようなルールであることは尊重したいですし、そうなっている理由も理解はできますが、一方でコンテンツの充実を考えるとなると、なかなか難しいものがありますね。
これらに関するジレンマについて、Wikipediaや界隈では、どのような取り組みがなされているのか、興味が湧きました。--Matsuo banana会話2025年3月6日 (木) 11:04 (UTC)返信
鉄道関係の項目で執筆者が「見たまま」を書こうとする事例としては、例えば新形式の車両が登場したとか、駅などの表示物が変わったとか、そういった「判る人には判る」レベルのアップデートをWikipediaにて行おうとすることがあります。そういった内容について、自分が見て気づいたとしても、誰かが取材して然るべき形で公表された事項あるいは公式サイト等で公表された事項でなければ更新は難しい、ということです。
あと、写真を出典にすることは複数の理由で難しいと考えます。一つは「1枚の写真に写して自明のもの」が「そういった事象が存在する」以上のことを示せないこと、後はその画像自体について「フェイク画像である可能性」を否定できないことです。
なので、例えば最初にお尋ねのOSAKA PiTaPaのイメージキャラクターについては、誰かがそれについて調べたものを公表するのを待つしかないのかな、と思う次第です。--Bsx会話2025年3月6日 (木) 13:05 (UTC)返信
なるほど、詳しくご説明いただきありがとうございました。イメージがつかめました。--Matsuo banana会話2025年3月6日 (木) 15:29 (UTC)返信
今回の発端のOSAKA PiTaPaのキャラクターについてはアーカイブページを示すことで『キャラ紹介ページが存在したが現在は消滅している』ことは示せるのではないかと思います。ただし、もっと直接的な言及があればそれに越したことはないでしょう。--Gahukuro会話2025年3月6日 (木) 15:08 (UTC)返信
ありがとうございます。そのような手法も考えられますね。おっしゃる通り、直接的な言及があれば越したことないとのこと、その通りだと思います。出典として利用可能な情報がないか探してみます。--Matsuo banana会話2025年3月6日 (木) 15:31 (UTC)返信

エディタソンに助成金を提供するウィキペディアン本人の報酬について

[編集]

ウィキメディア財団がウィキメディアンの活動に対する支援として支給する助成金には3つのタイプがありますが、そのうち「計画段階にある将来の実施計画」を対象に、ひとまず申請者を全面的に信用して簡素な審査で500USD~5,000USDを支出するものに「迅速助成金」があります。なお、499USDまでの経費企画が対象にならないのは、「参加者20人が25ドル出し合えば実施できる程度の負担なら、自分たちでなんとかしましょう」という、イベントユーザーだけがウィキメディア編集活動で資金援助を受けるの不公平だからという前提があると、事前に受講した財団の説明会で聞いています。

この迅速助成金の日本語版における使途について、たいへん気がかりな事例がありましたので共有します。コミュニティの皆様の考えをお聞かせください。

2022年~2023年に支出されたこの「Programs/Wikimedia Community Fund/Rapid Fund/Wikimedia Edit-a-thon in Japan 2022-2023 Project (ID: 21896024)」プロジェクトの経費明細(申請書のファイナルレポートのPart.4, 17bにリンクあり)によりますと、この迅速助成金では時給4,600円×29時間、延べ133,400円もの資金がスタッフ経費として、この助成金を申請したウィキメディアン自身の報酬として計上されています。また、申請者及び関係者の飲食費にも、数万円単位の予算が度々支出されているようです。この内容の一部は、申請者のDiffのイベントレポートでも紹介されています。

迅速助成金は、他のコミュニティ基金と異なり、申請者を全面的に信用して簡易な確認だけで計画実施に間に合うように必要経費を支給するもので、基本的にその単一のプロジェクトの実施に必要な経費の補填が目的の助成金です。

イベント時の参加者全員の軽食は提供可能ですが、一部スタッフだけの夜の懇親会や個人の食費は対象外のはずなのですが……等々、いろいろ気がかりはあるのですが、この申請書のステータスはまだ「Completed(完了)」になっていないので、そのあたりは財団が今後の財務チェックで判断されるだろうこととしてひとまず置いておきまして、ここでは、たぶん財団は感知しない部分ながら、いちばん私が理解しがたく感じた点について、日本語版コミュニティの皆様の意見をお聞きしたいと思います。

私がかつて助成金を申請する際に受けた財団職員による説明では、迅速助成金では、申請者自身に人件費は支給できないと聞いています。プロジェクト管理など一部例外的にスタッフ経費が認められるケースはあるにしても、時給4,600円・総額13万円以上という金額は、助成金の申請者本人が自分で設定して自分に支払う金額としては、いささか高額ではないでしょうか。

もし、ウィキペディアでは助成金ユーザーが皆このような経理をしているものと、ユーザーの皆様や世間に誤解されているようものなら、とんでもないことと思い、提議させていただきました。

私も助成金で様々なプロジェクトを支援する立場ですが、自身の人件費はもちろん、ウィキペディアタウンなどエディタソンにおいて協力をお願いしたウィキペディアンにも、交通宿泊費を超える報酬を支払ったことは一度もありません。図書館総合展に出展した際、ブーススタッフとして手伝いきてくださった方々には、1日8時間休みなく専門的知識や経験を活かした接客対応をお願いするにあたり、平日に3日間も仕事を休んでもらうことに対してある程度の補償は必要と思いましたので、時給2,500円を私が設定し支出したことはありますが、この際も、企画者である私自身や、本人がやりたい講演をしていただいたWadakuramonさんは無報酬としました。

これらの件について、皆様のお考えをお聞かせください。 --漱石の猫会話2025年3月11日 (火) 22:30 (UTC)返信

Miya.M会話)です。ウィキペディアタウン活動でけっこうたくさん講師してますので、アウトリーチ活動に関する私の状況と感想を書きます。 ウィキペディアタウンは今まで国内で500回近い開催実績があります。私は2014年から今まで100回ほど講師をしています。前半の80回ほどは会社員でしたので「講師謝礼は副業収入になるので受け取れません」とお断りしていました。退職した後はそういう縛りは無くなりましたので「頂けるものはありがたく頂きますが、Wikipedianはボランティアが基本なので交通費などの必要経費を出していただくだけでもいいです。」と言ってます。なので退職後に講師をしたイベント20件で講師謝礼を頂いたのは9件です。その中でも某県の組織から正式に依頼を受けた件などでは「上記の時給レベル」の謝礼を頂いていますが、小さい組織で「うちは予算が無くてー」のところは謝礼無しでお手伝いしています。  私は既に退職していて時間や金銭面を全く気にせずにこういう対応が可能なので今後もこの方針で活動しますが、「助成金」の意義を考えると現役の方のボランティア活動にはある程度の配慮が必要かもしれないと感じています。Miya.M会話2025年3月13日 (木) 12:11 (UTC)返信
コメント Ks aka 98です。同じくアウトリーチ活動をそれなりに行っていたものとしてコメントします。悩ましいところなのでいろいろ考えたり調べたりしてしまったので長いですすみません。
まず、財団がどう考えているかはあんまりわかってなくて、日本とほかの国ではボランティアやこの種の広報的活動への金銭的な感覚が違うかもしれないっていうことは前置きとして書いておきます。財団が考える助成金の性格というのを自分なりに考えてみると、漱石の猫さんが書いている「申請者自身に人件費は支給できないと聞いています」「「参加者20人が25ドル出し合えば実施できる程度の負担なら、自分たちでなんとかしましょう」という、イベントユーザーだけがウィキメディア編集活動で資金援助を受けるの不公平だからという前提がある」、「イベント時の参加者全員の軽食は提供可能ですが、一部スタッフだけの夜の懇親会や個人の食費は対象外のはずなのですが」という部分は自分では確認できていないのですが、meta:助成金:プロジェクト/迅速で支給する経費の例とされている「プロジェクト関連の主催者陣の出張経費」は原文 Project-related travel for organizers とありますから、いわゆる手当て的なものは付かないのだろう、また「ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬すなわちグラフィックデザイン、研修講師、託児サービス、翻訳、プロジェクト管理、嘱託ウィキメディアン派遣など(ただし、これらに限定されない)。」とあり、ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬は、Compensation for well-defined roles that do not replace volunteer activities(ボランティア活動で代替できない明確に定義された役割に対する補償、埋め合わせ)で、例としてgraphic design, training, childcare services, translation, project management, and Wikimedian-in-Residence rolesが挙げられています。training, project managementも挙げられていますが、 graphic design, childcare services, translation, and Wikimedian-in-Residence rolesに相当するような専門性を持つものと考えられます。外部に依頼せざるを得ないような感じのもの、あるいは自分自身がその種の専門性を持っている場合には許容されるのかな、という感じなのかなと思いました。
ウィキペディアタウン的なイベントでは、講師なりファシリテーターなりというのが役割となります。わたしたちはウィキペディアにかかわり、ウィキペディアについてそれなりの経験や知識を得ていて、そういう人はまだそれほど多くはないとはいえ、いちウィキペディアンがおこなうウィキペディアの編集方法や方針の解説は、ある程度参加していればわかることですし、人前で話す勇気と、自分の中で整理したり資料を作ったりというのは必要ですが、高い専門性が求められるわけではないと思います。また、1~2日程度のウィキペディアタウンでの関係者への依頼や調整は、通常それほど大きな労力を必要としません。WikiGapなどテーマを決めて、大使館などと連携したり、専門家の講演を含めたりというような場合は、大きな労力が必要となることもあるでしょうが、通常は「ボランティア活動で代替できない」というものではないと思います。
同年次の迅速助成金の最終報告書から、エディタソンに類するプロジェクトを拾い読みしてみましたが、
Art and Feminismでは(おそらく)外部の専門家($1,500:$25/hour for a total of 60 hours)、Showing networks of civil society organizations in Wikidata on WikisporeではTech supportとして専門家([2])への支払いがあり、記事数1500に満たないマドゥラ語版の活動で、イスラム科学研究所の学生執行委員会、マドゥラ語教師協会と連携してのプロジェクトであるWiki Latèyanや、審査員5人に依頼した100人規模のプロジェクトであるWiki Loves Earth 2023 in Kazakhstanでは、プロジェクトマネージャーとして申請メンバーへの支払いがなされているようです。WikiCagarBudayaでは、申請時に27000円($183.43)を予算化していますが、最終報告書では経費とされていません。ほかのほとんどのプロジェクトでは、申請者への支払いはなされていないように思われます。
同年度の助成金でおこなわれた日本のイベントでは、Fukuoka[3]、2023 Wikipedia Awareness in 5 local Areas in Japan[4]、Biography Edit-a-thon in Kanagawa, Japan 2023[5]などがあり、講師への対価はなし。
リンクされている報告書の申請書予算、今年度の別件の助成金申請書予算meta:Grants:Programs/Wikimedia Community Fund/Rapid Fund/Edit-a-thon of Japanese heritage 2025 (ID: 22967538)をみると、試算は府省などの申し合わせ[6]の「講演等謝金支払基準」を基準としており、各申請書予算では6,100円を計上しています。6100円は大学准教授級、4600円は大学助教・助手級に相当します。「講演等謝金支払基準」は、長時間の講演が実際に行われていることから上限をもうけていないとされていますが、同じ申し合わせの「会議出席謝金支払基準」では2時間分を上限として、それが日当額となります。ウィキペディアタウンほか、日本で行われているウィキペディア関係のイベントは、公共図書館や地域NPOなどが主催となることが多く、それほど予算が潤沢ではありません。それなりに予算が潤沢な「府省」ではなく、市や、より小さな町では、千葉市生涯学習関係事業講師謝礼基準PDF、砥部町謝礼金の支払基準[7]、大槌町講師等の謝金等の支払基準に関する規程[8]などが見つかりました。
この種の講師謝金は、主催者が業務として、別の仕事を持つ人に来てもらうために支払うものです。本業の時間を割いているのですから、その分の補填という意味もあるでしょう(講演等謝金支払基準では職種別民間給与実態調査が算定に使われています)。自ら助成金を申請して、ウィキペディアンがウィキペディア関係の役割を担う場合、通常の仕事の感覚や講演などの謝礼の相場をそのまま持ってくるのは適切ではないとは思います。基本的には、ウィキペディアンによるウィキペディア関係の活動は、趣味の延長であり、仕事ではなくて、給与ももらってないですし。たとえば大学などの研究者が自分の研究内容に関係する講演をおこなうとか、校長や教員が教育のことを話すとか、生け花の先生(趣味実技関係指導者)が生け花の入門編の話とかというのと同一視はできないと思います。ウィキペディアタウンなどで、主催者がいて、講師として呼んでくれる場合は、外部からある種の専門性が認められて呼ばれているということで、それに応じた対価を先方が決めて支払ってくれているというかたちになります。
自分がウィキペディアタウンほかのイベントに呼んでもらったときは、実費は出してほしい、謝礼は出るならもらうけどなくても気にしないでいい、実費どうしてもつらいなら財団の助成金案内する、という感じのスタンスでした。西はMiya.mさんにお任せするとして、本州なら飛行機使わなければだいたい「参加者20人が25ドル出し合えば実施できる程度の負担なら、自分たちでなんとかしましょう」の範囲に収まりますし、公共図書館などが主催する場合は、「やりたいと思った人がちゃんと周囲を説得して予算化する」というのも大事なことなのですし、「外部から」ウィキペディアの編集や方針についての解説を専門性があるものと評価してもらえるようになるというのも大事だと思うので。謝礼もらえるときの相場感としては1~3万円くらいでしょうか。
では、自分で申請して自分でもらうということで考えると、日程的に仕事を休んでイベントで講師をする場合には多少の補填があってもいいと思いますし、資料作成の手間などを考えれば、「無償でなければならない」とまでは思わないです。日当で1~2万円くらいなら原資となる寄付金出してくれてる人も許してくれるんではなかろうか。一方で、公共図書館などでの予算化や研究費での活動なども既におこなわれているのですから、既存の相場感を崩すような額は好ましくなく、たとえば大学や大学院で論文指導をしているとか、ライティングやファシリテートを仕事としているとか、情報学や著作権などの専門家がその視点から解説をおこなうとか、あるいは地域史やジェンダー論(WikiGap)など編集項目の内容についての専門家であるとかであれば、専門性に応じて調整、また、テーマに沿った協力団体などと自ら調整して、というような企画なら、それはそれで調整、ということで考えるのが良いと思います。ただし、それならそのように申請時あるいは最終報告で説明するということが必要でしょう。
指摘の件は、時給で6100円、4600円というのはちょっと高い印象を受けますが、日当で3万円ちょっとと思えば、先に書いた相場の上限ギリギリ超えるくらいとなるので、自分の専門性とかかわる部分や、プロジェクトとして規模が大きかったりややこしかったりという部分の説明や、あるいはこれくらいの額をもらうのが適切であるという主張がほしいかな、と思いました。Wiki LatèyanやWiki Loves Earth 2023 in Kazakhstanでは、申請書や最終報告書から、幅広く協力者を集めているなど、より労力がかかっていると考えられますから、支払および支払額に対しての違和感はありませんでした。今回指摘されている報告書(およびその申請書)では、詳細がわからず、また申請と報告で内容に大きな違いがあり、2022年10月14日(含む事前)、2022年11月23日、2023年1月18日、3月19日に7時間から8時間の人件費(Project coordinator / Classification 8)が計上されていますが、支出にある日付に対応するイベントが報告書に記載されていないので(ウィキペディアタウンのアーカイブページでも確認できず)、評価はできないです。--Ks aka 98会話2025年3月14日 (金) 14:32 (UTC)返信
食費のほう追記します。参加者おもてなし用の軽食、現地協力者との打合せや懇親会費は経費扱いでいいと思いますし、そのように運用されているように思います。ただまあ二人で飲んで5万とか、ファストフードでも参加者全員500人とかに対して支出するとかは違うだろって思います。さえぼーさんが例に挙げているものは、参加者の昼食と活動中の軽食でひとりあたり$13.43、参加者とコアチームの食費が2日でひとりあたり$28.52、参加者8人に対して1食あたりで総額およそ7000円程度の支出です。これくらいならとりたてて問題視する必要はあまりないと感じるというか、本人の考えとか財団の考えとか次第で、どっちでもいい範囲じゃないかなと思います。一方、今回話題とされているのは、¥45,000(5/20、パーティと記載あり)含め、¥11,568(5/19)、¥7,100(5/21昼食)、¥14,640(5/21夕食)がいずれもUnit数「1」となっていて、パーティはともかく一人でこの額を食べてるなら問題視する人もいるだろう、と。たとえば5/19が会場での軽食用で、パーティがサポートするウィキメディアン5+現地10で15人ならまあわからんでもないし、ほかの食事もウィキメディアン5人分とか自腹で付き合ってくれてるメンバー以外のウィキメディアンに謝礼代わりにご飯食べてもらうとかならわからんでもないと思う。ほかに、チャーターしたタクシー代で25000円使ってて、バスとJRで20000円以上違ってくるから、ふつうにみればそれはちょっと、と思います。飛行機やJRの時間の都合でタクシーじゃないともう一泊しないといけないならその選択も考えられなくはないし、サポートで来ているウィキメディアンとの相乗りならそこまで割高でもないだろう、とも思います。
結局のところ、食費や助成金受給者本人に支払われる日当などに対して、財団のほうからOKがでているとしても、どのような名目、どのような説明でOKがでているのか、という部分が、最終報告書からはわからず、報告書や経費明細に書かれているものだけを判断材料とするなら、「たいへん気がかり」になってしまう、ということなのだと思います。--Ks aka 98会話2025年3月18日 (火) 08:24 (UTC)返信
士別のご指摘の箇所の場合、食費はかなり多人数(最低でもスタッフ全員、場合によっては参加者と現地実行委員全員を含む)でしたので、Unit数1という記載が間違っていると思われます。なお、タクシーはスタッフの移動ではなく。エディタソン当日に記事執筆のため博物館やホールなどの施設を訪問するために参加者全員が相乗りしましたので、そちらの代金です。もともと鉄道はほとんど通っておらず、バスも週末はほぼ使えない地域であり、また大変特殊な状況で恐縮ですが、近くの山でクマが出たため(この当時、朱鞠内湖から士別近辺あたりでクマ目撃が激増しておりまして…)、安全確保のため訪問先のルートが変更になったというようなこともありまして、結果的にタクシー相乗りとなりました。--さえぼー会話2025年3月18日 (火) 22:39 (UTC)返信
  • 士別市でのイベントの企画運営を担当しました。「一部スタッフだけの夜の懇親会や個人の食費は対象外のはず」とおっしゃっておられますが、食費支出は事前に財団に確認してOKだということだったので申請しております。迅速助成金受給事業で多人数の食費(こちらこちらなど)やスタッフの複数回の食費が計上されている事業は他にもありますので、事前に許可を得れば支出が認められることも珍しくはないものと思われます。ご指摘のdiffにこの時の食事のレポートや写真がのっているのは認められた支出であるからであり、透明性のためというところもあります。なお、この時は士別市に実家がある私がスタッフでしたが、私の旅費は自費で、助成金から支給を受けておりません。また、他のスタッフについても経費だけで謝金は発生していません。
食費や助成金受給者本人に支払われる日当などは財団のほうからOKが出ているはずなので規定に違反しているわけではないと思いますが、もしどうしてもおかしいと思うということであれば日本語版のローカルルールで非推奨とすることも可能ではあると思います。その場合、ここではなく議論場所はプロジェクト:アウトリーチプロジェクト‐ノート:アウトリーチであるべきだろうと思います。個人的にはスタッフの食費や懇親会費の支出を禁じるのには反対です(士別がそうでしたが、とくに車がないと土日は食事の買い出しもできないようなところでイベントをする場合、お願いして来て頂いているスタッフの食事くらいは頼んだ側が提供したほうがいいと思いますし、研究者の間では科研費で懇親会費や打ち合わせの食費などの支出が禁じられていることがネットワーキングを阻害しているとしてよく問題になっています)。一方で助成金を申請して受給している本人が自分に日当などを支出することについては、財団が認めているのはわかりますのでとやかく言うつもりはありませんが、個人的な心情としては好ましくはないし、自分であれば絶対にやらないだろうとは思います。他の機関から支援を頼まれた場合にもらう謝金や、こちらが他の人に支援を頼んだ場合にお支払いする謝金は全く別で、何ら問題がないであろうと思います。--さえぼー会話2025年3月15日 (土) 08:49 (UTC)返信
  • みなさま、標記について様々なお考えをいただき、ありがとうございます。引き続き、できましたらアウトリーチ界隈以外のウィキペディアンの方々からも、どう見えているのか率直に感想をお聞かせいただけたら嬉しいです。
  • 補足ですが、この助成金の申請段階ではそもそも士別市でのイベントは対象になっておらず、その他の点でも予算計上されたイベントが実際には行われた形跡が無いなど、「申請案件(プロジェクト)は計画段階にあり、将来の実施計画を対象とします。」と規定される助成金の運用としては、 申請書と最終報告書を比較されたこちらのレポートでも言及されているように、承認を受けた内容と実際に行われた企画には相当に隔たりがあったようですから、実際にどのように使途変更の申請が行われ、具体的に何についてどの程度承認されたのか、こればかりはご本人にしか説明できないことではないでしょうか。「財団のほうからOKが出ているはず」というのはいささか早計なご判断に思います(とはいえ、我々が判断することでもありませんが)。
飲食費については、私の地域も食料品の買い出しが容易なエリアばかりではないのでイベントのために招聘したスタッフやイベント最中の軽食は主催者側で用意することに違和感はありません。ただ、ローカル・ルールでもなんでもいいので、それが必要経費であると世間一般に許容される一定の上限枠は設けたほうがよいように思います。例えば日本では「酒ペディア」というエディタソンが人気ですが、イベント題材の関係だからといって日本酒を数万円分も助成金で買い込んでいたら、良識ある人は眉を顰めるでしょう。もちろん大多数のユーザーはそんなことはしないと思いますが、一例があるだけで、他の助成金ユーザーもそういう疑いの目で見られ不利益を被ったりするのです。こうしたアウトリーチのルール作りについては、また別途、標記の件が一段落しましてからアウトリーチのページの方で相談できれば幸いです。--漱石の猫会話2025年3月16日 (日) 09:31 (UTC)返信
  • 個別の助成金についてに関する議論であれば、それこそMetaの助成金申請ページのトークページで行うべきですし、助成金の申請状況に関心があるのならば、それこそESEAPの助成金委員会に意見するべきだと思います。わたしが所属するユーザーグループも助成金を受領してますが、目標や行動計画にCommonsやWikidataなどウィキメディアムーブメントの推進を掲げているので、この場で話されている内容とは少し離れてしまっているなという印象です。またユーザーグループが提携団体として認証される際に、組織の法人化や、プロジェクト推進に対して適切な報酬を支払うようにという指導もあったようで、わたしもその関係から本業の所属先に副業申請を行って報酬を受けとり、報酬についても税務上の処理を行なっています。--VZP10224会話2025年3月18日 (火) 23:41 (UTC)返信
    コメントありがとうございます。個別の助成金に関する問題提起は、おっしゃる通り助成金申請ページのノートでされていますが、そちらを把握せず根拠のない身内庇いあいで率直なご意見を聞けないようでは意味がないので、補足したまでです。ここで話題にしているのはアウトリーチの同じ界隈、特に、ウィキペディアありきではない方々が中心のタウンの界隈で、あまりに常識外れな金銭運用がされていると風評被害が危惧されるためです。
    実際に、オフライン活動のなかで私はダイレクトに「あんたらの小遣い稼ぎのために寄付してんじゃないんだけど」とか「みんな基本は無報酬なのに、助成金ユーザーだけが軽微な支出まで全部カバーしてもらえるのはおかしい」といった、私自身も毎年数万~10数万くらいは身銭を切りながらしているアウトリーチ活動の中で、助成金も運用しているというだけで身に覚えのない批判をされたことがあるからです。私と私のチームは旅費をかけて出向くだけの価値あるサポートと成果を地域にもWikipediaにも残してきたつもりですので、なぜだろう?とここ数年 不思議に思いつつ理不尽と感じることが多々ありましたが、10円の領収書を計上する一方で時給4,600円を懐に入れているような運用実態があるなら、そりゃあそういうイメージも持たれるだろうと本件を見て思います。
    もちろんそれが相応の報酬であるといえるほど、特別な技能や労力を必要とするようならそうと説明されていれば批判されるはずがありませんが、Ks aka 98さんもおっしゃっているように、一般的なウィキペディアタウンの規模でボランティア活動に変えられないほどの役割があるとは、経験的に思えませんし、そもそもWikipediaは「みんないっしょに」というのは基本スタンスだからこそ、広く社会に普及し受け入れられてきたものと思っています。そして、少なくとも、ウィキペディアタウンの主催者や協力者である図書館や地域活動をされている方々の大半は、時給4,600円を当たり前にもらえるような職業ではありません。2,500円でも高い、1,500円でもどうか……といったあたりではないでしょうか。
    では、ウィキペディアの中だけで編集活動をされている方々の金銭感覚は、どうなのか? 私も昨年の図書館総合展ではボランティア活動に替えられるレベルではない仕事量に対応しきれませんでしたので、今年の助成では広報や事務を担当するスタッフ経費を申請予定です。その価格設定は、図書館界隈側からみてもWikipedia界隈側からみても、適正価格(少なくとも反感を買わない金額)でなくてはいけないと思っています。できるだけ多くの方の率直な感想や感覚を知りたいと思っています。ちなみにユーザーグループが設立準備の際に設定された人件費は当初はもっと低額だったところ、財団からその労務内容に対する適正価格として示された結果が最終的に決定した人件費だったことは把握しています。この4,600円もそうした経緯(と、客観的に説明可能)であれば、私たちの活動の場で上述のような批判をされた時にもちゃんと反論できるのです。--漱石の猫会話2025年3月19日 (水) 16:19 (UTC)返信
    なお、ウィキペディアタウンの主な主催者である図書館や地域の方々にとっては、私もここでコメントされている方々もその他のウィキペディアンの方々もみな「ウィキペディアのひと」とひとくくりなので、こうした議論は誰のどの発言もすべて「身内の話」です。--漱石の猫会話2025年3月19日 (水) 16:36 (UTC)返信

二重投稿になっていた部分を除去しました--漱石の猫会話2025年3月11日 (火) 22:39 (UTC)返信

積極的に実名を公開し活動している事件被害者の記事

[編集]

ある著名人A氏の記事の立項を検討するため調査を行なっていたところ、A氏と同姓同名で無関係の一般人B氏の存在を知りました。B氏はとある著名な事件Xの被害者であり、報道を見る限り次のような方です。

  • 職業は(会社員のような)通常著名性を持たない一般的な職業
  • 事件Xの被害者として長年に渡り、積極的に実名を出して各種メディアのインタビュー等を受けている
  • 事件Xに関連して公的機関や公益財団法人の表彰を受けている
  • 事件Xを扱ったドキュメンタリー映画(自主制作規模)に本人役で実名出演している
  • 事件Xをテーマとする座談会への参加などの社会貢献活動を行いそれが報道されている

以上のような状況において次のような編集は可能でしょうか?

  1. 著名人A氏と一般人B氏の記事を両方立項する
  2. 著名人A氏のみを立項、2人の姓名の曖昧さ回避ページを作り、一般人B氏は事件Xの記事へ案内する

なお、事件Xの記事にB氏の実名は記載されていません。

  • プライバシーの観点からB氏の立項や曖昧さ回避への記載は避けるべきである
  • 本人が積極的に公開しているのでプライバシーは問題ないが、事件被害者という点でのみ特筆性を持つ一般人の記事は立項しなくてよい
  • 特に問題なく立項可能である

の3段階くらいの意見があり得るかと考えましたが、他の方の見解を伺いたくこちらに投稿しました。 思いついた類例だと河野義行氏が記事のある著名な事件被害者ですが、河野氏のような著作の出版はないようです。--Tokishina Yuka会話2025年3月12日 (水) 13:03 (UTC)返信

コメントWP:DP#B-2によると、伝統的に削除されている例として「事故・事件などの被害者の実名」がある一方、削除されず、伝統的に認められている例として挙げられているのは「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人」および、「犯人または犯罪の被疑者・被告人・元被告人が、自著・刊行物などで公開し、本人による公開の意思が明らかに認められる実名」です。B氏はいずれにも該当しないと考えられます。
また、事件Xの被害者であること・それに関連する活動以外では著名ではないということは、WP:1JIKENにも該当すると思われますので、意見としては「B氏について、プライバシーの面からも、特筆性の面でも曖昧さ回避への記載・立項はすべきではない」というものになります。
B氏について記述したいことがあるのならば、プライバシーに配慮したうえで、事件Xの記事内で言及するのが適切かと存じます。--回廊洞穴会話2025年3月13日 (木) 10:58 (UTC)返信
ありがとうございます。1人でも厳しい側の見解の立場の方がいれば書かないに越したことはない部類の内容だろうなとは思っておりましたので納得いたしました。
今後類例に当たった際も参考にさせていただきます。--Tokishina Yuka会話2025年3月13日 (木) 15:27 (UTC)返信

GOOGLE検索でAIが生成した回答に明らかな誤りが含まれている場合の対応策についての質問です。

[編集]

最近、(ガザ紛争に関連して、)ハシディズムに興味を持ち、いつものようにGOOGLE検索をしたところ、明らかにWikipedia日本語版と違う内容で、GOOGLEの方が間違いだと思われる内容を見つけました。それは「少人数によるミクラー・ラビ文学の研究を重視する」というものです。「ハシディズム」の該当箇所を見ると、「少人数によるミクラー・ラビ文学の研究より、大勢による祈りを重視する。」となっていて、全くほとんど逆です。AIが生成した文章を信用する方が「馬鹿だ」といってしまえばそれまでですが、Wikipediaの影響力とGOOGLEの影響力を比べると、例えば脚注に「GOOGLE検索では『少人数によるミクラー・ラビ文学の研究を重視する』と表示される」と書いても良いぐらいなのではないかという気がしました。GOOGLE自身も間違いが含まれていることは意識して改良を加えているようですが、GOOGLEの中で対処する方法では本質的な解決にならず、最近よく聞く「第三者」でなければ対応出来ないのではないかという気もします。どのような内容でも良いので皆さんのご意見をお聞かせください。--イスラエルガリリ会話2025年3月14日 (金) 02:43 (UTC)返信

補足です。上に引用した箇所は、一番上に表示される「AI による概要」の「【特徴】」のセクションに書かれている内容です。「生成 AI は試験運用中です。」という注意書きの下の「Hasidism. 」で始まる文章には、「真の宗教は,伝統的なラビ的学問や禁欲的遁世にはなく,」というようなことも書かれていますし、以前と同様にWikipediaやコトバンクへのリンクも表示されているのですが、やはりスッキリしないというのが私の感覚です。--イスラエルガリリ会話2025年3月14日 (金) 03:00 (UTC)返信

2025年3月14日 (金) 02:43 (UTC)の投稿の「全く逆」を「ほとんど逆」に変更しました。--イスラエルガリリ会話2025年3月14日 (金) 03:25 (UTC)返信

Wikipediaの記述を元にAIが真逆の回答を返していることを問題視しておられるのだと思いますが、基本的に単なるGoogleの検索結果や生成AIの回答は信頼できる情報源にあたらないので、Wikipedia側で注釈で補足するというのは叶わないように思います。
例えばこの事象を問題視したAIの研究家なり専門ライターが「Google検索AIの危険性」みたいな論評を書いてこの例を取り上げたなら、それを元に「〇年‪✕‬月時点ではWikipediaの記述を元にGoogleのAIがかのような回答を返していた」と書くことは出来ると思います。
ここからは憶測ですが「より」が比較ではなく「に基づいて」と解釈されたのかなという気がしたので該当箇所をはっきり比較する文に微修正してみました。数日待てば結果が変わる可能性もあるかもしれません(とはいえ、あまりAIを意識してハックライティング的なことをする必要も本来はないと思います)。
あとは、GoogleAIの方で低評価を押してフィードバックを送信するというのも個人の力でできる範囲のことではあります。--Tokishina Yuka会話2025年3月14日 (金) 05:02 (UTC)返信

日本統治時代の朝鮮および韓国の『郡守』はすべて特筆性を持つか否か

[編集]

Wikipedia:特筆性 (人物) - Wikipedia


の基準に照らした場合、日本統治時代の朝鮮および韓国の『郡守』経験者はそれだけで特筆性を持つか否か


諸賢の意見求む--Willard0003会話2025年3月19日 (水) 15:39 (UTC)返信

Лучший частный хостинг