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2018年5月3日木曜日

早起きして温泉の朝風呂に浸かってからの朝ご飯は格別。囲炉裏鍋の味噌汁が美味しい駒ケ根「ホテルやまぶき」

昨夜は信州の地酒を飲み過ぎました。
いつもなら部屋で寝酒するところですが、昨夜は食後に温泉に浸かった後、そのまま床に就きました。
そのせいもあってか、今朝は5時起き。
寝覚めもさわやかです。
誰もいない温泉の朝風呂にゆっくり浸かって、身体を覚醒させます。


朝ご飯は昨夜と同じお食事処の個室で。
既に用意されています。


お世話をして下さる仲居さんが、囲炉裏にかけられた大鍋に味噌汁の具をどっさりと入れます。
この旅館の朝の名物。


今日も義父の遺影をお食事処へ。
仲居さんがひとつ余分に湯飲みにお茶を入れて持ってきてくれたので、遺影の前にお供えします。


旅館の朝ご飯はおかずが多いのが嬉しい。


玉子焼きとわさび漬け。


サラダ。
生野菜は大事です。


切り干し大根。


冷奴。


鮭塩焼き。


エリンギのきんぴら。


お新香。


ご飯と味噌汁をつけて、朝食が整いました。


おかずが多いのでご飯が足りない気がしますが、炭水化物の摂り過ぎは要注意。
ここはグッと我慢です。


いつものようにオン・ザ・ライス。


時間に追われない朝食は実に贅沢。
今日はこの後、のんびり一般道で名古屋に帰るだけですから、もう一度温泉に浸かることにします。


ホテル やまぶき旅館 / 駒ケ根駅小町屋駅大田切駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.2

2018年5月2日水曜日

亡き義父が好きだった駒ケ根の温泉旅館「ホテルやまぶき」に一泊旅行。囲炉裏を囲んだ炉端料理で献杯

中津川のわくりで旨い蕎麦を手繰った後、中央道でアルプスを突き抜けて長野県へ。
今日の宿は駒ケ根の早太郎温泉郷にあるホテルやまぶき


私は10数年ぶりの二度目になりますが、一昨年亡くなった義父が好きで、義母や妻、子供たちとよく来ていた温泉旅館です。


今回はお義母さん、妻、三男と私の四人。
宿に着いたら、荷物を解いて早速ひと風呂浴びます。
ここの泉質が良いのと、高速のインターから近いのが、義父のお気に入りの理由でした。


ランチが遅かったこともあって、夕食は19時からにしてもらいました。


お食事処の個室に案内されます。


囲炉裏を囲んで、お料理が用意されていました。


今月のお料理のお品書き。
メインは囲炉裏を使った串焼きですが、他にも盛り沢山。


メインの串焼きは野菜、こんにゃく、肉、ヤマメ、五平餅。


先付


吸い物代わりは信州黄金軍鶏と舞茸。


蓋物は季節の炊き合わせ。
この時期は筍と蕨。


旅館の料理といえば、やっぱり日本酒。
信州は酒どころでもありますから、利き酒セットを頼みました。
高天(純米辛口・純米酒・諏訪市)、今錦(木槽絞り・特別純米酒・中川村)、黒松仙醸(金紋錦・純米吟醸・伊那市)の三種です。


串打ちされたヤマメを囲炉裏端に刺します。
火は通っているので、温める感じです。


更に野菜、こんにゃくなどをのせていきます。


肉も美味しそう。


造里が出てきました。


こんにゃくには味噌を塗って、田楽風に。


軍鶏のスープも煮えました。
実に旨みのある軍鶏肉は噛み応えのある肉質。


肉も焼けました。
これは甘辛の醤油で味付けしてみました。


子供たちが小さい頃好きだった五平餅。
お義父さんが、サービスエリアでよく孫に買い与えていたことを思い出しました。
可愛くて仕方なかったのでしょう。


中盤で凌ぎ
信州そばに温玉のせ。


私の大好きなパターンです。


お料理はまだ続きますが、利き酒セットが無くなりました。
ちょっと飲み過ぎかもしれませんが、地元駒ケ根の信濃鶴生酒をもらいます。


仲居さんが献杯用に別の地酒をグラスに入れて持ってきてくれました。
父の遺影の前にお供えして献杯。


ヤマメも焼けました。


柔らかいので頭から骨ごと食べられます。


強肴は洋風創作料理。
信州アルプス牛とバナナをパンで包んでフライにしたオランダ揚げ。
さすがに、もう満腹です。


〆はお茶漬けです。
お新香が出てきます。


薬味と焼き味噌。


これを出汁茶漬けで頂くのが、この旅館流。


たっぷりのネギと山葵に焼き味噌ものせて、出汁をかけます。


サラサラと啜れば別腹に流れ込んでいきます。
と言いたいところですが、さすがにそうはいきませんでした。
もうギブアップ。


最後の水菓子も、ほとんど手が付けられないほど。


2時間近い食事でしたが、満足&満腹です。
私はこの後再びお風呂へ入ります。
そのためにバスタオル持参で来たのです。




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ホテル やまぶき旅館 / 駒ケ根駅小町屋駅大田切駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.2

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