中学2年生の道徳の教科書に「あの子のランドセル」という教材があるのですが、この教材についてどう思いますか? 教材の内容を要約すると「主人公(女)が友達に誘われて特定の女の子のランドセルに傷をつけるイジメをするようになった、イジメはだんだんと無くなっていき、完全に無くなった頃にはイジメていた子と同じ班になったのでよく話すようになり、一緒に帰ったりもしていた、しかし、あの子のランドセルについた傷を見る度に心がエグられるような気持ちになり、イジメていた子に『ごめん、その傷』と謝ると『いいよいいよそんな前のこと』と許してくれた。けどやっぱり心は苦しいままだった。」 できれば回答する前に調べるなどして原文を読んで欲しいですがこんな感じの内容です。 まず自分が思ったことは ・被害者より加害者がイジメの事で苦しんでいる描写に意味を見いだせない ・この本を読んだ人が「ランドセルを傷つけられても案外平気なんだな」と無意識に刷り込まれるのでは? ・この教材を作った人はイジメエアプ とにかくわざわざ被害者より加害者の方が苦しんでいる書き方をする意味が分かりません(イジメは被害者だけでなく加害者も苦しくなるんだよ的なことを言いたいのは分かります。それにしては書き方が過剰で本末転倒では?と思っている)皆さんはこの教材についてどう思いますか?