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JBL2405をご愛用の方にお尋ねします。 公称インピーダンスは16Ωで、直流抵抗は8Ωです。 ネットで調べると実際には10Ωと記載された記事が有ったり、実質8Ωと書かれた記事も有ります。 16ΩとしてC1個の-6dB/octの10kHzクロスで計算すると1uF+アッテネータ減衰となります。 シンバルの音は絶妙な響きですがどうもボーカルとの繋がりが悪く悩んでいます。 90dBのフルレンジSPの高域特性16kHzの改善に使用していますが、経験上でのCの値と正相か逆相接続かのご回答をいただければ幸いです。

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回答(3件)

2405のインピーダンスについて 2 https://blog.goo.ne.jp/blowup2017/e/94d560614f7f1b26f5f2bf873a4f89aa この測定に使ってるテスターの周波数特性は 400Hz までなんで、 20kHz まで測定できないんだけど~ Zsp = R1×V2・V1 測定電圧の比と抵抗の積を計算してるんで 電圧の真値に誤差があっても、テスターの追従性はリニアだと考えれば まあ大丈夫でしょう(保証は無いけどねw) それから~ 10kHz の波長は 34mm フルレンジとツィーターの距離差が半波長 17mm で逆相になる。 つまりツィーターのセッティング位置で位相が変わる。 一般的にはボイスコイルの位置で合わせるって言うんだけど。 昔リニアフェーズとか流行ったよね~

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直流抵抗と交流インピーダンスは別のものです。 だいたい直流抵抗の方が2~3割低い値になります。 ネットワーク素子の決定は「公称インピーダンス」を用いて行って構いません。 ツイーターは本来12db/octでつなぐように設計されていますから、6db/octの場合はクロスオーバー周波数をもっと上に設定して、ボリュームが下がってきたところでつながるようにした方がいいかと思います。 たとえば12kHzでクロスさせたいときは、クロスオーバー周波数を68kHzに設定すれば、12kHzでは15db下がっていますから、105db/Wのツイーターと90db/wのフルレンジがアッテネーターなしでつながる計算になります。 0.15μFくらいですね。 これで試して、16kHz周辺がうるさく感じられるようならば、クロスを48kHzに下げて(0.2μF)ツイーター側に軽くアッテネーターを入れます。 2405は公称20kHzよりもやや下の周波数から落ち始めるので、それを補正する意味でも、このようなつなぎ方にはメリットがあります。 6db/octは正相接続です。

ツイーターの直流抵抗を測ってはいけないという回答もあるようですが、テスターが直流抵抗値を測るときに流れる電流は数十μA程度ですし、テスター内部に保護抵抗も入っていますから、全く問題ないです。 また、「直流電流がよくない」のは、「ダイヤフラム=振動板」ではなく「ボイスコイル」です。

2405は8Ωと16Ω2種類が出回ってましたからねぇ。直流抵抗は全く当てになりませんというか、そんなことしたらダメですよ。ダイヤフラムに直流は非常にマジで良く無いです。 ローカット周波数決めに悩むのはもう、DIYクラフトの楽しみでもあります。当方なら、フルレンジSPのf特を測定(真正面1m)し、リスニングポイントでのf特も測定してから方針立てます。 REWお勧めです。無料なのに高機能です。