ベストアンサー
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
質問者からのお礼コメント
皆様,ご親切に有り難う御座いました. 来シーズンの春に,ガイド付きで行ってみようと思います. BAは,早かったのと,映画のロケ地は志賀満座ではなくて,志賀草津ルートという大事な情報を頂けたことでお選びさせて頂きました. 他の皆様のご親切も忘れずに,志賀まで行こうと思います. 重ねて,有り難う御座いました.
お礼日時:5/7 22:08
その他の回答(6件)
クラシカルなツアースキーコースです。 気象条件が厳しいので厳冬期は中~上級向けですが、3月以降には初級向けのツアーコースになります。映画ではバレンタインデーの設定ですから「かなり困難」と言えるでしょう。 傾斜が緩いため、車道のような部分でかなり歩きが入ります。 夜間にはGPSでも使わない限り(当時は一般的でなかった)ルーファイがかなり難しいでしょう。 芳ヶ平を経由するツアーコースは草津に降りるもので、これとは違います。 こういうコースがある、というところをストーリーに取り込んだのはなかなかやるわい、と思います。
志賀、万座、草津の上部は連続した山です。これらをむすぶ数多くのコースがあります。夏も歩けますし、雪の季節はスキーやスノーシューを楽しめる場所です。ただし、雪の季節に入るためには雪山に関する知識、技術、経験が必要です。リフト等を使えば手軽に行けるという安易な気持ちで入るのは危険です。バックカントリースキーの事故はこのケースが多いと思います。
志賀高原・渋峠から草津温泉スキーへ、ツアーガイドをつけて滑った事があります。 本格的なバックカントリー道具も必要なく、2級程度の滑りが出来れば問題なく行けると思います。 基本は気持ち良い斜面ですが、板を付けたままで、軽く何度か登って、スケーティングで歩いたりです。 途中昼ごはん食べたり、雪の中の遠足ですね。 最後の方はダラダラ続く林道を滑ります。 途中、芦ヶ平湿原を通るのですが、時期によりまずがガイドがいないと雪の下の池にハマります。 また、あの斜面は一見気持ち良さそうだけど、雪崩の巣だから行っちゃうダメとか言われます。
実際にこのルート辿ったことあります。映画を検証する目的で(笑)。 志賀の末端である渋峠から国道292号をダラダラと降って、坊主山の基部まで少し登ります。30〜40分ぐらいでしょうか。 坊主山のトラバースは雪崩の危険があるので直登します。ここは20分ぐらい。 坊主山からは万座の灯りが見える(笑)ので、そこから本格的なくだり、10分も滑れば万座温泉に着きますが、プリンスからは少し離れていて、プリンスまでは10分ちょっと歩きます。映画とは随分違うなぁという印象。 映画では志賀から芳ヶ平(草津方面)に降る画が使われています。こちらの方が映えます。
地元群馬人です。バックカントリースキーもやります。 以前岩菅山頂でそれを考えたことがあり、地形図をよく見ていたのですが、厳冬期であればいけないことはなさそうです。 ただ斜度がゆるいところもあって、結構な豪雪地帯なので、腰パウとかになってしまうと多分すべらなくなります。 なので標高を稼ぐために何度か途中で登る必要がありそうです。