回答(6件)

水面に激突しますと、コンクリートに当たるのと大差ないのです。911のWTCビルに突っ込んだハイジャック機の乗員乗客も、判定できた御遺体の破片少なかったそうです・・・ 後は、身に付けてる筈の金属製認識票いわゆるドッグタグが回収出来るかどうかです。 何とか、野生生物に食べられは前に、DNA判定できる御遺体の回収出来れば良いのですが。 油の回収して、水田の用水の手当が出来れば 農業用水ダム湖の水面下げて湖底の確認に入れるのですが。。 因みに、ヘリコプターには脱出装置など有りませんから。 特定のナットが破損飛散すれば、操縦不可能となって脱出できず墜落です。整備士として試験飛行で実際に搭乗員で乗り、帰還して降りてみたら割れてましたね。 この時は部品の不良証明が、整備作業に当たった整備士も生存してたから、整備状況の報告も本人から取れ『緊急EWO』で当該部品を使う機体、UH1H、J、AH1の全機が部品交換終わるまで飛行停止の沙汰となり『緊急MWO』で、輸入品のナイロンインサートタイプの王冠ナットから国産のハードロックナットに変わりましたね。以後在籍してた10数年、同様の事故は起きてません。 これ、操縦系統の一番大事なナットになります。 一般的に、航空機の操縦系統のロッドは両端に球状ベアリングがあって、ボルトと王冠ナットで固定され、コッターピン(割りピン)を王冠の突起に巻き付ける様に緩みが無く取り付けられます。 機械的理由で操縦不可能になる場合は、この固定ナットが割れて飛び散り、コッターピンも外れ、ボルトが抜け落ちる、ロッドが外れる等の場合です。 FBW(電気的操縦系統)の場合は配線が切れるという事。 こうなると、操縦席で出来る事は、残る操縦機能で民家を避ける行為だけになります。 通信が無かったのが一番悔やまれる。 操縦してて離陸上昇中は基本操縦桿を引く、若しくは中立ですからね。基本的にマイナスGになる前に倒す、押し込む操作は忌避されます。 もちろん離陸前に、操縦桿やフットバーに全ての舵面が反応する確認は離陸前点検の確認事項ですから、正常に動かなくちゃなりません。 でも、操縦系統の全点検は、定期点検(PE)や中間点検(INT)の対象ですから、飛行後点検(PO)ではファスナーで簡単に外せる点検窓が無い場所は見れません。作動油の油面量、漏れの有無、パイロットからの違和感の報告が無ければ機体強度に関わる、ビス止めされたパネルは外しませんから。 今回の様に、本拠地から人員輸送要務で外来機として立ち寄る場合、燃料補給の他は外観目視確認ぐらいしか出来ないんですよね。 明らかに油漏れしてれば、パイロットに伝えてから機長判断で『フライト中止』となりますから。 この辺の、外来機の地上取り扱いの流れは 3自衛隊大して変わりませんよ。 燃料も必要が無ければ給油依頼もされませんし。 自力で操縦席に乗り込めない機種、エンジン始動出来ない機種は、整備士による地上支援が必要なので、始動時に異常が有れば飛行は止めますよ。確実に。 始動前に外部電源供給し、油圧ポンプ起動して操縦系統の作動確認する時にエンジン始動後で無けれは出来ない機種は、操作中の異音の確認は出来ません。エンジン音でかき消されますからね。 水に落ちてしまうと、水でふやけて非常に重くなり、水中から引き上げ出来ても包帯巻きされて、遺族に見せられないですよ!状態のお身体で渡る事になります。。 道路陥没でのドライバーさんと似た様な扱いに。 マスコミは社会死の状態とか言いますね。

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落ち方によりますね。 要は運動エネルギーがどうなったかです。 胴体着陸のように制御された落ち方なら運動エネルギーは前へ前へ逃げ続け、そのまま停止できる可能性があります。 途中で横向いて横転すると火災が起こるかもしれませんが。 極端な例ですと、大型旅客機がほぼ垂直に地面に落ちたこともあり、こうなると地面に運動エネルギーが全て叩きつけられるので遺体がほとんど形にならず、回収すらできなくなります。

飛行機が海面であっても衝撃が強く、人の身体も潰されると思います。 日航ジャンボ機墜落事故もそうですが、それより2年前の大韓航空機撃墜事件を思い出します。機体がロシア(ソ連)側に領空侵犯したのをソ連がミサイルを撃って海面に墜落させた事件です。乗員乗客全員が死亡しました。遺体がバラバラに漂着したらしく、当時のソ連の冷戦状態から遺体が全く【見つからない】状態で今でも謎に包まれています。 遺体の収容が難航してるという事は、恐らく自衛隊員の2人の身体ともバラバラで判別がつかない可能性が高いです。

御巣鷹山の、日航ジャンボ機墜落 事件でもそうでしたね。 女性の、マニキュアつけた手首だけの 遺体なんてのが 週刊誌に出ていました。 子供の遺体もありましたが、体が小さい からでしょう。 手足がついていました。 隊員が運んでいましたが、人形みたい に見えました。 助かったのは、全員女性。 女性は体が小さく、柔らかいからだろう と説明していました。