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文学の何が良いのですか? 文学の良さが分からないですが。だから大学から文学部の廃止の意見が出るのだと思います。松井秀喜は三島由紀夫の本を全て読んでいて、特に好きなのが「午後の曳航」だそうです。ななめ読み程度で読んだことがありますが、私の感想は「塚崎竜二はせっかく黒田房子と結婚できたのに連れ子を含む中学生に睡眠薬入りの紅茶を飲まされて気の毒」というものです。これでは読めたことになっていませんよね?でも、私にはその程度しか分かりません。三島由紀夫の本なんて読んでも全く面白くないです。もっと面白い本はいくらでもあります。わざわざ読む必要はないと思います。三島由紀夫の本を読む人は他に面白い本を知らないのだと思います。別に三島由紀夫に限りません。夏目漱石でも村上春樹でも同じです。文学とはつまらないものです。出版社は絶版にするので良いと思います。誰も困らないと思います。そもそも売れないと思いますから。著者との相性が悪いだけだと思いますか?齋藤孝は「本をサクサク読む技術」(中公新書ラクレ・2015年)の本の冒頭で「小説の場合、読み通せるか否かは、多分に著者と読者の相性によって左右されます。作家との付き合いは、ある意味でリアルな人との付き合いに似ています。気が合えば話も弾みますが、合わなければ退屈に感じるものです。どちらがいい、悪いという話ではありません。」と述べていました。(22ページ) https://nanj-push.blog.jp/archives/80445383.html

文学、古典 | 小説175閲覧

回答(7件)

「文学の良さが分からないですが。だから大学から文学部の廃止の意見が出るのだと思います。」 飛躍しすぎていて論理として成り立っていません。文学部でなくてもいいので、まともな文章のトレーニングを受けてきてください。

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経済学よりましだと思います。経済学の本はほとんど読んだことがありません。昔教科書で買わされて、岩波のサムエルソン経済学(私は文学部です)を読みだしたことがあるが、全然面白くなくて読むのを止めた。その他、法学、心理学、社会学とかまったく無意味な学問だと思った。 文学といっても、非常に幅が広くて、漢文学とか記紀万葉とかになると、いくら読んでもよく分かったという域まで達するのが困難で、そこがまた面白い。 漢文がすらすらよめるとどれだけ面白いか。今日も、内藤湖南が、大阪の産んだ日本一の天才として褒めた、富永仲基のことを読んで、文学というのは面白いものだと思った。

あなたにとって文学はつまんないかもだけど私にとっては楽しいから廃止にされたら困っちゃう しかも、大学で文学選ぶのは選ぶ人の自由なんだから、文学部に入らない人には関係ないでしょう? 何かが退屈かどうかなんて人によるんです。そのもの自体が芯からつまらないことなんてないです。たぶん 億が一、文学が芯からつまらない物なら、文学が好きじゃないようなあなたにまで三島由紀夫の名が届くほどの広がりを見せることなんてあり得ないと思いませんか? 質問文を引用するなら、きっとあなたはたまたま「著者との相性が悪いだけ」ですよ!むしろ全人類に面白く響く文章なんて存在してたら、それこそ、 文学の真理追求完了!→もう追求することがないなら文学は廃止でいいね! ってなっちゃいます。 人間関係みたいなもんだと思いましょう!

文学に良し悪しなんてありません。数学とか考古学とか経済学とか物理学とか医学とか神学とかと同じ類[たぐい]です。 音楽じゃないんですから、楽しいか楽しくないかは関係ありません。

たとえば子供でビールの苦みが好きだという子供はいないと思いますよ。年を取ればビールの苦さがうま味としてわかるようになるのです。