回答(5件)

阪大医学部卒の者でーす。 >京大工学部以下の偏差値の大学も出てきましたか? 御説の通り。 たくさん出てきています。 偏差値を見ると、 京大理学部 65.0 京大工学部 62.5-67.5 底辺地方国公立医 62.5 阪大理学部 60.0-62.5 阪大基礎工学部 60.0-65.0 偏差値で比較しても阪大理工系レベルと言っていいでしょう。 しかも底辺地方医は全学共通問題のところが多く、問題がずっと易しいです。例えば、佐賀大や琉球大の数学で満点でも阪大だと0点だということがあっても何ら不思議ではないです。 実際に、地方医合格者から、阪大、名古屋大学などの問題は解けない、神戸大医学部受験生から、阪大の数学が難し過ぎるという声が出ています。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14304158639 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309950367 しかも、旭川医大や秋田大では数理2教科の軽量入試です。 これらの大学は実際には阪大理工系を下回り、東北大、名大理工系レベルだと思います。 >最下位の地方国立大医学部には、京大工学部以下のところも毎年あります。でもそういう最下位校は毎年入れ替わります。 最下位は毎年入れ替わるのですが、底辺グループはどことも阪大理工系を下回るレベルで順位が入れ替わっているとみていいでしょう。 旭川医大、弘前大、秋田大、山形大、高知大、島根大、佐賀大、宮崎大、琉球大、そういう大学は10か所程度あります。 国公立医学部は全部で全部で50校ですから、約2割もあれば大したことはないです。 >島大医は旧医科大なので、英語の半分を占める独自問題は超難問。医学論文が原文のまま出題。英語の試験なのに実質「生物学・医学」(時には物理学も)の問題です。もちろん医学部受験生達は、最低でもシス単メディカルくらい身に付けて受験してきます。京大工学部合格者レベルの学力では、太刀打ちできません。 笑っちゃいますね。京大英語は受験英語の極致。英文解釈、英作文の難易度は群を抜き、東大英語より難しいです。 島根大の独自問題など題材が医学に偏った内容になっているだけで文章自体は平易です。問題も大意把握が出来れば良く、基本的科学用語さえ覚えれば簡単にできます。 最近は地方医のレベルダウンが目立っています。地方だと行きたくない。まして地域枠だと行く気がしないという人が増加しています。 医学部の学習には難解なものはなく、医学部バブル前は偏差値50前後の底辺私立医からも大勢医師になっていたし、現在でも東欧の医学部を経由するルートがありますが、そのくらいの難易度だと言われています。まだ高いくらいですよw 適正な難易度にもっともっと近づくといいよね♪ おきばりやす (o^-')bグッ!

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最下位の地方国立大医学部には、京大工学部以下のところも毎年あります。でもそういう最下位校は毎年入れ替わります。 昔から、これを国公立大医学部受験では「隔年変動」と呼んでいます。 皆、医師免許取得(=医学部入学)が目的ですから、前年に偏差値や倍率が低いと「ここ入り易いじゃん」と出願が集まります。その結果、底辺校では無くなり「普通の下位校(=京大工学部並み)」になります。と思ったら隣の国立大医学部が阪大工学部(情報)/薬学部並みに落っこちたり。 下の回答者様が「島根大医学部」を例に出していましたが、現実はそんなに甘くありません。 島大医は旧医科大なので、英語の半分を占める独自問題は超難問。医学論文が原文のまま出題。英語の試験なのに実質「生物学・医学」(時には物理学も)の問題です。もちろん医学部受験生達は、最低でもシス単メディカルくらい身に付けて受験してきます。京大工学部合格者レベルの学力では、太刀打ちできません。 「隔年変動」という点では、島根大医学部は例年6倍前後ですが、一昨年は10倍を越えました。同年、福島県立医大も地雷でした。そんなの毎年全国の地方国立大医学部で起きます。 そういう乱高下でも現役合格できるよう、進学校では「最低でも京大工学部合格並みの学力」が無いと、進路指導が国公立医学部受験をすんなり認めてくれません。 まあ、もっとも当の国公立医学部受験生達は「京大工学部より上か下か」なんて、全く気にしていないのが現実。 大学の看板より、医師免許欲しい人達なので。 ***************************** ちなみに来春から医学部総定員が減ります。 (政府が人口減少に伴い医師供給調整の為に決めました。今後は段階的削減をするとの事。) このような質問が出るのは、今年が最後かもしれませんね。 (今春の国公立医学部が「最も入りやすかった年」になりそうです)

>受験生の医学部離れ 医学部人気はあいかわらずですが、あきらかに簡単になってますよね。共通テスト82点がボーダーの国立医学部がワンサカありますから。 京大工学部はいちばん簡単な理工化学でも共テボーダー84点です。しかも二次は国語まであって数学・英語はもちろんや物理・化学まで難問ぞろいです。 それに対して地方国立医学部はおなじ大学の理系と共通問題がメインです。下手したら全部が共通問題。医学部独自問題なんてせいぜい1問・2問しか出せないわけで。 たとえば、島根大医学部は数学は大問が4題出題され、総合理工学部数理科学科と同じ問題です。 島根大医学部は共テボーダーが82%、二次偏差値は河合全統で65、島根大学総合理工学部の二次偏差値は河合全統で42.5。なんと22.5ポイントの大差があります。 偏差値42.5のひとでも解ける問題を医学部医学科が解かされているわけです。 この問題を解く能力と、京大工学部が解いてる二次試験の解答能力を同じ次元で比較するのは、、、、ムリです。 この構図って昔から令和まで変わってません。 むかしもいまも、「共通問題を解かされる地方国立大の医学部より京大のほうが圧倒的に難しいんじゃないかなー」、、、、という気がします。 あくまで個人の感想です。

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地方国立大学の医学部は、受験生の動向や偏差値の変動により、京大工学部以下の偏差値の大学も見られるようになっています。受験生は合格の可能性を重視し、偏差値が比較的低い医学部を選ぶことがあり、特に共通テストの配点が有利な大学に志願者が集まる傾向があります。また、再受験や多浪に寛容な大学も人気があり、これらの要因が倍率に影響を与えています。そのため、地方国立医学部の偏差値は年々変動し、安定した指標とは言えない状況です。

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はい、一部の地方国立大学の医学部医学科(地域枠を除く)の偏差値が、京都大学工学部以下になっている大学が出てきています。 近年、医師不足が深刻化する中で、医学部志願者数が減少傾向にあります。特に地方の国立大学医学部では、志願者の確保が難しくなっています。その結果、一部の地方国立大学医学部の偏差値が、京都大学工学部を下回るようになってきたと言われています。 ただし、医学部の入試は学力試験だけでなく、面接や小論文など多様な要素を総合的に評価するため、偏差値だけで大学の良し悪しを判断するのは適切ではありません。医療人を目指す学生にとって、大切なのは自分の適性と熱意を見極めることだと思います。

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