飲酒運転による物損事故で懲戒免職処分って厳しすぎませんか? 5月13日(火曜日)に「TUFテレビユー福島」の記事で、福島県の女性職員・渡邉そよか主事(26歳)が、飲食店でハイボールやテキーラなどを20杯以上飲んだ後に、車を運転して物損事故(渡邉そよか主事が運転する車が電柱に衝突する事故)を起こして、福島県女性職員・渡邉そよか主事が懲戒免職されたという驚くべきニュースが報じられました。 これは個人的な感想ですが、結果的にはただの物損事故(運転する車が電柱に衝突する事故)で済んでおり、犠牲者や怪我人は出ていないのにも関わらず、懲戒免職処分って、あまりにも処分が重すぎて気の毒だと思います。 渡邉そよか主事は女性で、現在26歳だそうです。 一生懸命頑張って公務員試験に合格して入庁した真面目な女性が、たった1度の過ち(飲酒運転による物損事故)で懲戒免職(=解雇)処分というのは厳しすぎて気の毒だと思います。 渡邉そよか主事は現在まだ26歳という若さで、それなのにたった1度の過ち(飲酒運転による物損事故)で懲戒免職(=解雇)処分というのは厳しすぎると思いませんか? 勿論、飲酒運転をしたこと自体は過ちだと思いますし、猛省しないといけないことだと思います。 しかし、懲戒免職で解雇というのは厳しすぎると思います。 日本社会の悪い風潮ですよね? たった1度の失敗や犯罪を犯すと、許さない風潮見たいのが日本社会にはありますよね? 日本社会はもっと寛容になるべきでは無いでしょうか? 以下、記事の引用です。 ======================= 福島県は13日、飲酒した直後に私有車を運転し、物損事故を起こした県職員の女性主事を懲戒免職処分としたと発表しました。 懲戒免職処分になったのは、いわき農林事務所に勤務する渡邉そよか主事(26)です。 県によりますと、渡邉主事は、4月4日の午後7時半から、翌5日の午前4時ごろまで、いわき市内の飲食店で1人で酒を飲んだ後、帰宅するために私有車を運転し、午前4時10分ごろ、小名浜地区で電柱に衝突する事故を起こしました。県が飲食店に確認したところ、渡邉主事はハイボール7杯、焼酎水割り7杯、テキーラ5〜6杯、サングリア1杯、ジントニック1杯と、合計20杯以上の酒を飲んでいたということです。 渡邉主事は、県の聞き取りに対し「とんでもないことをしてしまった」と話しているということです。 女性主事は事故の後、午後になって警察に事故を届け出て、事情聴取を受けましたが、その際、アルコールは検出されず、現在も任意で捜査が続いているということです。 ======================= それと、これは完全に余談になってしまいますが、20代とまだ若い渡邉そよか主事が、飲食店でハイボールやテキーラなどを20杯以上飲んだ行為自体は結構驚きました。 私が最も驚いたのは、午前4時ごろまで酒を20杯以上(ハイボール7杯、焼酎水割り7杯、テキーラ5〜6杯、サングリア1杯、ジントニック1杯の合計21杯〜22杯)も飲んでいたのにも関わらず、事故を起こした当日の午後にアルコール検査をしたところ、渡邉そよか主事からアルコールは全く検出されなかったということに大変驚きました。 質問は下記4点です。 質問① たった1度だけの飲酒運転、しかもただの物損事故で犠牲者や怪我人は0人なのに、懲戒免職処分って厳しすぎませんか? せめて、減俸処分とか停職処分に止めるべきだったのでは無いでしょうか? 質問② なぜ、渡邉そよか主事は午後7時半から、翌5日の午前4時頃にかけてハイボール7杯、焼酎水割り7杯、テキーラ5〜6杯、サングリア1杯、ジントニック1杯の合計21杯〜22杯を飲んだ後に飲酒運転をして電柱と衝突して物損事故を起こすレベルまで相当酒を飲んでいたにも関わらず、午後のアルコール検査で渡邉そよか主事の体からアルコールが全く検出されなかったのでしょうか? 渡邉そよか主事は、体質的に酒に強い体質なのでしょうか? 質問③ アルコールに強い体質の人であれば、渡邉そよか主事の様に大量飲酒をしても数時間でアルコールが完全に体から抜けてしまうのでしょうか? 質問④ 前日の夜、酒を20杯以上飲んだら、一般的にどれくらい時間が経てば完全に酒が体から抜けますか?