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読書・69閲覧・50
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>本ってどんな感じに読めば良いんですか。 本は、ただの「物」ではありません。本は「人間」とほとんど同じ存在です。本の著者は人間だからです。読書とは著者の話を聴くこと、著者と対話することです。読書は、人間との付き合いの一種なのです。 そうすると、 「本ってどんな感じに読めば良いんですか?」 この問いは、次の問いとほぼ同じです。 「人間ってどんな感じに付き合えば良いんですか?」 答えはこうです。 「いろいろです。相手に応じて変わります。たとえば、深く付き合う、浅く付き合う、毎日のように付き合う、一度だけ付き合う、家族として付き合う、友人として付き合う、先生として付き合う、恋人として付き合う、同僚として付き合う、敵として付き合う、途中で付き合い方を変える、付き合うのを避ける……などなど」 本との付き合い(=読書)も同じです。読む本によって、また読書歴によって、読み方はさまざまに変わります。 読書を始めたばかりのころは、いろいろな本を勝手気ままに浅く読むことが多いはずです。つまり、濫読。試行錯誤の段階ですね。濫読する中で、深く付き合う価値があると感じた本があれば、熟読玩味(精読)します。その中で、生涯に渡って読み続けることになる本=愛読書とも出会うかもしれません。 参考になるかどうか分かりませんが、以下、私なりの読書法を書いてみます。 今までに本の読み方について、自分なりにいろいろと工夫し、試行錯誤し、また多くの読書術の本を参考にして様々な方法を試してきました。現在では、次の5つの読み方を使い分けています。 ①ただ楽しく読む。 ②メモ用紙にページ数とキーワードをメモしながら読む。 ③本に傍線・メモ・図解などを書き込みながら読む。 ④パラグラフごとの要約をノートに書きながら読む。 ⑤興味のあるところだけを部分的に読む本もある。 リンク先では、このうち①~④を説明しました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13312073203 小説(とくに純文学系の作品)の読解に関しては、リンク先のような読み方もします。気が向いたときにやってみる程度ですけれども。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14288230694 読書では、本選びが非常に重要だと考えます。本選びの指標を5つに整理して紹介します。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14304784194
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質問者、貴方は読めてるよ。 数学の専門書を読むということは、既に読めてる。分かってる分野だし、ここはいいかなあ…とながして、ここは分からないから重点的にと思考してる。 それでいいのだよ!あと、質問者はビジネス書や専門書の分野からよみなよ、そのほうが導入しやすいから。 新卒の若い頃、上司に本を読めと言われたけど、 いろいろな有名小説を読んでますと言っても、本を読め読め言われて……なんで読んでるのに?と不思議に思ったていました。後に、上司は小説は本ではないという感覚で、いわゆるビジネス書や実用書、資格の専門書を本と考えていて社会人として己をスキルアップさせる書籍を本として捉え読め読めいってたことがわかりました。 しかし、嫌いなんですよ…その手の本。読みたいとも思わないので、飛ばし飛ばしで途中なんだっけ?とかあったりして、まぁっいいか?こんな内容かも?ぐらい、小説は好きなんですが。読み慣れたものから広げて読んだでいいのよ。
理解できる範囲の本であればすらすら読むことができますが、理解できない本はすらすらとはいきません。ただ、いくら一行一行読んでも、漫然と読んでいては意味がありません。一つ一つ理解を積み重ねながら、読んでいくことが必要になります。理解できたことが増えていけば、その後の読みは自ずとスムーズになっていきます。最初が肝心。じっくり理解することを前提とした精読を心掛けてください。
特に理数系の本は、手を動かしながら読むことです。 人文系の本でも、メモをとりながら、あるいは要所要所で抜書きするとかが重要です。娯楽で読むなら別ですけど、そこまでするほどの価値がない本なら、要するに読む価値がない本ということです。 スピードを気にするのは、いろいろ読み込んでみる経験を積んでからで良いと思います。
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