50代程の、管理職になっているバブル世代がよく若者を怒る時に使う『社会人としてどうなの?』という言葉、どう思いますか? 以下、私の言い分です、これも含めて答えてくださると嬉しいです。 私はこの言葉、自分の物差しで気に食わない事に対して怒る時に使われる言葉だと思っています。 かなり極端な見方とは思いますが、企業によって社会人の常識は変わるように思います、年功序列だったり実力評価だったり。 自らを社会の歯車と自覚し、社会の為と思って働いてきた層からすれば、歯車となる事を嫌う若者の社会人としての立ち振舞いがどうなのか?と思う場面があるのだと思います。 逆に若者は、情報があちこちに転がるインターネットがある世代のため、社会人としての基準が昭和の頃よりアップデートされた価値観を持っています、1つの企業で働くより、様々な業界の価値観に触れられるのです。 つまりは社会人としての価値観が180度変わってるのではないでしょうか?と思っています。 かといって、昭和の価値観が全否定されて良いのかと言われれば違いますよね、日本が誇る細やかな気配りや繊細な仕事というのは受け継がれてきた価値観による国民性です。 これらを踏まえた結論として、社会人としてどうなのか、と言うよりはこの会社で働いていくなら、もっとこうしろあぁしろ、というのがお互い悪い気分にならない最も平和的な言葉なのではないのか、と私は思うのです。 長々とすいませんでした、できれば昭和世代の方の意見が欲しいです。