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回答(17件)
(スーパー)カブはHONDAの登録商標でアリ、商品名だからです。 カブの大ヒットを受け、各社が似たようなバイクを作って売り出しました。 ヤマハだとMATE(メイト)、スズキならBirdy(バーディ)などです。 他、中国や台湾などの各国の現地メーカーもそっくりバイクを恐ろしい程の機種作って売ってきました。 ただし、日本に限っても、HONDAのスーパーカブのインパクトが余りにも大きすぎたことや、 一気に日本中に広まり大ヒットとなった事などから知名度が著しく高く、 ゆえに、その後発の他メーカーのバイクであっても、 形が似ているメイトやバーディなどは、 カブ、カブ、カブと指さしで言われてしまったのです。 まぁつまり、詳細な名前やメーカーがどうだとかはあまり関係ないと考える一般人たちにとっては、 そういう形をしたバイクが「カブ」というジャンルのバイクとして周知されていたと思えばOKです。 ほら、バイクじゃなくても、例えば、「ファミコン」というのも同義でしたよ。 NECのPCエンジンだろうが、SEGAのメガドライブだろうが、 その他の亜種たちだって、 ファミコンが余りにも大ヒットして、ゲームを知らない人までファミコンという言葉を刷り込まれるように覚えたので、 またゲーセン言ってファミコンしてきたんでしょ! とか、 ファミコンもう持っているでしょ! 子・違うもん、これはファミコンじゃなくてPCエンジンだからちがうもん! とか、 布団の中でファミコンするんじゃない!! 子・ゲームボーイだもん、、、 とかね。 ゲーム=ファミコンという刷り込みは昭和~平成中期まで長くに渡って続いたマチガイ言葉です。 話をバイクに戻すと、 タイやベトナムでは、HONDAのバイク、カブやその他が余りにも人気で新車も中古も普及したため、 バイクの事を、=ホンダ と呼ばれて、それが何十年も経った今でも年寄りの人はそういう事がある程なのです。 お前の孫、良いホンダかったな! (実は現地Kawasakiのバイクであっても) とかいう会話になったりするんだとか。 と、いうわけで、 知らない人でも知っている定番のあの形のビジネスバイク、 知らない人や、詳細なんてどうでもいい大多数の一般人にとっては、 カブと言えば、あのスタイルのバイク! それで通じるからOKということだ。 令和の今でも、 たとえば、バイクなど乗らない親たちに、 街中に停めてあるバイクの方を指さして、 カブって度のバイクかな、知っている? って語り掛ければ、 たとえ、停めてあるバイクの中にカブがなくて、 ヤマハのメイトだとハッキリとサイドカバーなどの文字が読み取れたとしても、 それを指さして、 ああ、カブってあれだろ、新聞屋が乗っているヤツ。。。 と、答えが返ってこよう。 それほど、日本の、世界の人びとに印象が染みついているバイクという 事でもあるだろう。 1つの考えとして、ご参考までにどうぞ。
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ホントです。 代表的なやつです。 スズキのバーディー ヤマハのメイト カワサキのペット 他、当時様々なメーカーが模倣品を開発しカブに挑みましたがカブの4サイクルエンジン及び自動遠心クラッチなど洗練されたメカニズム及ばなかっただけでなく、大量生産を見越した本田宗一郎の豪快な設備投資によりカブが圧倒的なシェアを持ちました。 スズキとヤマハだけは対抗馬と呼べる製品でしたが、20年ほど前に国内販売から撤退しカブの独り勝ちになってます。
インドネシアの合弁企業、アストラホンダのHPです。ご査収ください。 https://www.astra-honda.com/product 「Cub」のくくりに「カブ」じゃないのまで入ってます。 カブが強すぎた結果、アンダーボーン全般を「Cub」と呼ぶにまで至ったせいではありますが、ホンダ自身が「カブ」以外も「Cub」だと認めている、というのは強弁でしょうかね。