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回答(3件)
トヨタのTHSの場合だと60km/h以上でエンジン駆動になりますので、ひたすら60km/hでの走行だとエンジンでの走行が続き、充電/放電はほぼ無いと思われます。(路面の勾配などで充放電されることはあります) 高速道路で100km/hで走っていたとしても同じで、基本的にはエンジンで走り、充放電はほぼ無いでしょう。 街乗りは、停止状態からモーターで発進し、ある程度速度が出たら(または電池容量が減ったら)エンジンで発電し、速度が60km/hを超えるとエンジンで走行します。 減速時はエンジンを停止して回生ブレーキで充電しながら減速します。
オーバルコースを60km/h程度の速度で走る状況ですと満充電にすることは無くほぼほぼガソリンエンジンの動力だけで走行すると思いますけどねぇ。 例えばそのオーバルコースで一般走行のシュミレーションをするとしますとAストレートで80km/まで加速巡航、Bコーナー入口で20km/hまで減速40km/hまで増速、Cストレートに入ったらアクセル全開で100km/hまで加速巡航、Dコーナーでアクセルオフで徐々に減速し40km/hで巡航でAストレートに戻る。 このような状況ですと最初のAストレートでモーター駆動をしてエンジンをアシスト、Bコーナで減速時に回生ブレーキで発電充電40km/hまでの増速ではさほどモーター駆動を強くしない、Cストレートでは再びモーター駆動、Dコーナーでは弱い回生ブレーキで発電充電といった感じでしょうか。 駆動用バッテリーの充電率が低いときは燃費の悪化が少ないように充電量を増やしつつ強い加速が必要な時にモーター駆動がより多くできるようなパラメーターにしてあります。 高速道路だと上り坂ではモーターアシスト。下り坂では発電充電。平坦走行時はほぼほぼエンジン駆動といった感じの解釈でよろしいかと。 細かな制御はもっと細かくやっています。運転者にハイブリッド車と体感させないほどに。