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かなり以前の話みたいな事と言ってましたから、呆けかけて記憶に都合のよいバイアスが掛かったのではないでしょうか。 ひめゆりの塔には最近行って、記念館は結構じっくり見学しましたが、奴が言ってる様な米軍が〜、みたいな展示は無かったと思います。 展示物については比較的ニュートラルで時系列で事実を淡々と説明している感じでしたね。

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その他の回答(6件)

西田昌司議員がひめゆりの塔の展示についてと発言したのは事実です。 ただし、20年以上前の記憶に基づいた内容でした。 こんな記事があったので、参考にしてみるのもいいかも。 西田昌司議員の「ひめゆり」発言とは?事実と誤解を整理して解説 https://luckykonami.com/archives/26803

説明文読んでも正しく理解できないんですよ、“安倍裏金派”のセンセらしい悲しいレベルですね。 統一教会を擁護し、裏金にどっぷりつかっていれば,物事を正しく理解できなくなってしまうんでしょう、こういうセンセは二度と国会に送らないでください、京都の皆さん、恥ずかしいですよ。

事実じゃないですね。自分も慰霊の日前後に毎年行くようにしていますが「ひめゆり平和祈念資料館」にはアメリカが来て解放したなんて記述はありませんでした。よく考えてみればわかります。ひめゆりを始めとする多くの女子学徒隊は日本軍と行動をともにする軍属です。兵士の証言によると、日本軍が進退窮まって、上官が学徒隊の解散、避難を命じたとき、負傷兵をそのままにしてはおけないと指揮官である軍医にお願いして終焉の地の摩文仁に向かって一緒に敗走したそうです。 西田氏が勘違いしたのは摩文仁の丘にある「沖縄県立平和祈念資料館」の展示のことだと思います。両者の展示の視点は違います。 「ひめゆり…」は戦争の悲惨さと凄惨な状態の負傷兵を看護する生き地獄な有り様と教師を夢見て青春を謳歌した学園生活、一人ひとりの学徒の性格やチャームポイントだったり、パーソナルな一面。それらを対比させることで見る人の心を打つ内容になってました。 「沖縄県立…」のほうは沖縄戦全体を俯瞰して展示しています。 沖縄守備隊が入ってからの迎撃体制の構築、南方の戦況の悪化と米軍の北上、そして上陸、沖縄守備隊との攻防、住民へのスパイ疑惑、鉄血勤皇隊の運用、そして首里陥落、南部撤退と沖縄戦の終焉、戦後の米軍占領下での蛮行など、日米両軍ともに沖縄県民をいかに苦しめてきたかを暗示した展示になってます。直接的な表現はありませんが見れば誰でも感じます。 西田氏が「創作」したのはこれらの展示や証言が深層心理に働きかけたのではないでしょうか。たしか証言のなかに「アメリカが戦争を終わらせくれたけど、すぐに別の地獄がやってきた」みたいな表現もありました。

沖縄県糸満市にある「ひめゆりの塔」の展示説明について「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えるとこういうことになってしまう」などと発言したことは事実です。この発言は複数のメディアで報じられています。 しかし、西田議員が主張した「ひめゆりの塔やひめゆり平和祈念資料館の展示にそのような説明が存在する」という内容については、ひめゆり平和祈念資料館側が明確に否定しています。資料館の普天間朝佳館長は、「塔の周囲や資料館の展示に西田氏が指摘するような記述は存在しない」と述べ、発言内容を「沖縄戦体験者の思いを踏みにじる」と批判しました。 また、琉球新報などのファクトチェックでも、資料館や塔周辺にそのような記述はないと確認されています。 西田議員は5月7日の記者会見で、発言は20年以上前に訪れた際の「印象」に基づくもので、具体的な展示内容は「覚えていない」と説明し、発言の撤回を拒否しました。彼は「事実を言っている」と主張しつつ、沖縄県民を傷つける意図はなかったと述べましたが、自身の記憶に基づく曖昧な根拠で「歴史の書き換え」と断じた点が批判されています。 この発言に対し、自民党沖縄県連や立憲民主党、玉城デニー沖縄県知事、研究者らから強い反発が起きており、県議会は抗議決議を準備中です。 特に自民党沖縄県連は、発言が「県民感情を逆なでする」として党本部に抗議し、発言撤回を求めています。