キーエンス

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ビジネスの世界では、一度の成功だけを見て「すごい経営者だ」と評価されることが多いですが、実際に成功した起業家の多くは何度も失敗を経験しています。その代表的な例が、キーエンス創業者の滝崎武光氏です。 滝崎氏は、現在のキーエンスを築くまでに２度の起業に失敗し、３度目の挑戦で成功を掴みました。この記事では、彼がどのような困難を乗り越え、どのように成功を手にしたのかを解説します。 １．滝崎武光氏とは？ 滝崎武光氏は、日本の製造業に革命をもたらしたキーエンスの創業者です。現在、キーエンスは高収益企業として知られ、営業利益率50%を超える驚異的なビジネスモデルを確立しています。 しかし、滝崎氏が初めから成…

今日は保有銘柄（日本株）についてボヤいてみる。 昨日、米国株式に比べ日本株式市場の魅力が乏しいなどと、偉そうに記してみたが、 あらためて考察してみれば、自分の目先もおおいに狂っていることに気づいた。 sakae-terrace.hatenablog.com 何を隠そう、私の持ち株は日本株式が多い。これは配当金目当てもあり、 コツコツ投資してきた積み重ねの結果であるが、そのなかにはおおいなる成長を期待し て巨万を投じた銘柄が唯一ある。 それはあの社員の平均年収が２０００万円をはるかに超えるという超優良企業のキーエンスである。 しかし、そのチャートは見るに堪えないグラフになっている。 キーエンスの…

天地を揺るがすビッグニュース…… と言ってはさすがに大袈裟だが、しかしビックリすること夥しいニュースが飛び込んできた。 兵庫県宝塚市に対し、70代の資産家夫婦が何と254億円を寄附したというのだ。 そのカネは、宝塚市の計画する新市民病院（現市民病院の建て替え）の建設に当ててほしいという。 そして実際、このカネは病院建設（予定）費の6割に当たるらしい。 （⇒ 読売テレビ 2025年2月3日記事：【速報】兵庫・宝塚市で夫婦が約254億円を寄付 新たな市民病院の建設資金で「市民のためになれば」） いやあ、まさに宝塚市にとっては天から舞い降りた天使である。まさにケタ違いの寄附額である。ほとんど超常現象…

謹賀新年。 ども、意識高い系無能の弱おじです。 正月ということもあり暇だったので書店に行き面白そうなビジネス書を買ってきましたよ。それが「キーエンス解剖」です。 買って失敗した。 金と時間の無駄だった。 はっきり言って絶望しましたね。ええ。 彼らは本物...紛うことなき本物のエリート。 弱おじと比べて意識高い"系"じゃなくて意識高い。 彼らの描く「普通」や「当たり前」のレベルが高すぎる。 こう褒めたところで、それでもきっと 彼らエリートたちは謙遜してこう言うだろう。 「いえいえ、まだまだ未熟者ですよ。」と。 ふざけんなよ。 あー、これ、なんだろ。 東大理数科の人が「数学全然できませんよ」って …

「ほったらかし投資」は最近よく聞く話題である。 日々の株価の変動にイチイチ一喜一憂せず、世情を傍観するようにリラックスして株式投資に取り組みなさい、そうすれば必ず報われるというメッセージなんだろうなと思う。それにはほったらかしに向く適切な株を選んでおく必要がある。 最近では、高配当株とか米国債券とかへの投資がそうであるかもしれない。それなりの配当金や利金を定期的にもたらしてくれるのだから、何も気にせず放置しておけばよい、とのことだと思う。 わたしも「ほったらかし」は理想だとは思っている。投資に過剰すぎるストレスは不必要である。その反面、わたしにはそれが向かないということも知っている。 やはり日…

29日の日経平均は大幅続伸して、終値は298円高の3万8903円で引けとなりました。 米国株高を受けても下落して始まりましたが、3万8400円は割り込まずに切り返して、早い時間にプラス圏に浮上しました。しばらく前日終値近辺でもみ合った後は上値を試す流れとなって、上げ幅を200円超に拡大しました。3万8900円手前では足踏みしましたが、それでも引け間際は動きが良くなり3万8900円台に乗せて高値引けとなりました。 明日の東京株式市場は、売買が活発となって上向き基調が続きそうです。 弱かったのは最初だけで300円近い上昇で高値引けとなって、終値では3万8900円を超えており、25日線も上回っていま…