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おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

政策に求められる「慎重」と「大胆」😉

本日は、国の打ち出す政策の「緩急」についてのお話。

 国が政策を行う場合、その性格によって「慎重に」と「大胆に」があると思います。もちろん、元々進める気がなく、与野党が結論を先延ばしにしている政策は論外ですが、その部分を明確に区別しないと「重要な政策」が失敗に終わります。

〇 「大胆に」がある程度成功したもの

 「令和のコメ騒動」に関しての小泉進次郎氏の備蓄米の「随意契約」に始まる放出です。もちろん、これから小泉氏の『緊急対策』が成功だったのか、失敗だったのかの検証が進むとは思いますが、少なくても国民は少し安心したのは確かですし、「パニック買い」は収まると思います。予想では、備蓄米があまり出し、「ミックス米」がそれなりの価格で売り出されるのだと思います。それにしても、「精米が間に合わないから市場に出回らない...」といっていたJA全農の責任者はきちんと説明するべきだと思います。それを指導できなかった農水官僚もです。だって、小泉氏の就任から10日程度でもう精米されて店頭に並んでいるんです!!「コメ騒動」の悪化は「入札備蓄米の放出」が全然進まなかったことによって起こったものです。順調に進んでいれば、そんなに古い備蓄米を放出しなくても済んだんです。これほどまでに混乱はしなかったはずです。農政官僚は「いっそのこと、この際5kgが4000円が標準でどうよ」なんて腹積もりでいたんではないのでしょうか。入札で購入した業者に不公平感を与えないよう買戻しの案まで出ていると聞きます(6/3)。でも、庶民からすると「自業自得」と思ってしまいます。

 元農水相が「自分勝手が過ぎる...幹事長にちくっとやってもらわねば」...開いた口がふさがりません。「大胆に」の段階は終わりました。この「騒動」が収まったら、「慎重に」農政改革を安全保障を念頭に進めてもらいたいものです。

〇 「大胆に」がアダになったもの

 河野デジタル大臣が導入した「マイナンバーカード」...これに尽きますね。もう少し「慎重に」進めてもよかったのではないでしょうか。方向性は時代にマッチしていたと思います。これだけ社会が国際化し、個人の流動性が大きくなった時代において、全国共通の「個人証明」が必要になるかもしれません。大臣退任のスピーチで河野氏は『マイナンバーカードの保有枚数が9,300万枚ということになりましたし、マイナポータルへの登録が7,100万人、公金受取口座が6,320万件ということで、本当に多くの国民の皆様にマイナンバー・マイナンバーカード・マイナポータルを使っていただけるようになった』と言っていますが、実効性はどうなんでしょう?実は、私は高齢者の平均だと思っていますが、正直、どんなふうに使えるのかよくわかりません。「住民票」「保険証」「免許証」「オンラインバンキングの際の個人証明」このくらい?...このくらいならあれだけの騒ぎで進めなくてはいけなかったのか...と正直思います。政策の方向性としては悪くはなかったと思いますが、とにかく急ぎすぎた...「性急」という言葉にピッタリでした。短期間に大臣の強引な「押し出し」で各自治体はアップアップ...物理的に回らない...でも「やるんだ」と顔を真っ赤にして怒鳴り散らし...挙句の果てはミスが続出...その結果「カード」自体の信用を無くし、作っても利用しない...いろいろなものに紐づけしながらも、これだけ信用なくなると、利用することが怖くなります。みんなが「うんざり」している状態ではないでしょうか。このカードの必要性は認めます。現在の状況を打破するこのカードの利用拡大の奥の手は、国からの臨時交付金、払戻金、大規模災害時における助成などの「損得に直結する」窓口をこの「カード」に絞れば一発だと思います。人は「得すること」には敏感ですが、「損すること」にはさらに敏感です。新しい大臣、そう平将明大臣、あなたです。やってみては?

 ただ、二つの政策に共通して言えることは、大臣が動いた...ということです。日米の閣僚の一番の違いはここにあります。アメリカでは、その領域に精通した人間が閣僚ととなり動きます。だから、スピード感をもって政策が良くも悪くも実行されるのです。日本の大臣はあの「ひな壇」で(記念)写真を撮ったあとは官僚任せです。官僚もどうせ腰掛の大臣だから「動けまい」とタカをくくっている節もあります。既得権益を守ることを「改革」より優先します。それを「あ、うん」の呼吸で飲んでくれる人が大臣になるといっても過言ではありません。大臣就任の挨拶で「私は全く素人です」と公言する大臣まで出てくる始末...日本の政治の弱点はここにあると思います。

 これからの世界、日本の中の「既得権益」を防衛するだけでは生きていけません。その道のプロ、またはそれを支えるブレーンがしっかりした政治家にこれから出てきてもらいたいと思います。その政治集団による政治こそ、日本が生き残る道ではないでしょうか。

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仙台『麻婆焼きそば』食べてきました🍝60代からの「一人旅」番外編

 本日は、いつもの60代からの「一人旅」番外編として仙台のソウルフード『麻婆焼きそば』実食編。

 以前の投稿で各地のソウルフードについてお話しました。そんなことを話題にしたら、いつもの「一人旅」でも試したくなり仙台の『麻婆焼きそば』食べてきました。

Wikipedia より)

仙台マーボー焼そば(せんだいマーボーやきそば)とは、宮城県仙台市を中心とした地域のご当地焼きそばである。

<定義>
以下の3点を、仙台マーボー焼そばの条件としている。

麻婆を使い、具は豆腐に限定しない。
麺は焼くか、揚げたものとする。
宮城県中華飲食生活衛生同業組合の認定人が認定したものとする。
2015年現在、宮城県内49店舗(内、仙台市内42店舗)が仙台マーボー焼そばを提供する店として認定されている。

歴史
1970年代前半に、仙台市内の中華料理店「まんみ」にて賄い料理として提供したのが始まり。その後同店の正式なメニューとして加えられたが、人気メニューとは到底言えない料理だった。しかし2013年、『秘密のケンミンSHOW』で「仙台市民なら誰もが知っているメニュー」として取り上げられた。テレビ番組放映後、仙台マーボー焼そばを注文する客が大きく増加したことで、宮城県中華飲食生活衛生同業組合は対応に苦慮。発祥の店である「まんみ」が中心となって「マーボー焼そば推進委員会」を設立し、同年10月より仙台市の新たなご当地グルメとして普及させてゆくこととなった。

 やはり、『横須賀海軍カレー』と似たソウルフードのようですね。

 食いしん坊の私は、一度頭にインプットされると頭から離れないのですね(笑)2泊3日の旅程を終え、仙台駅から帰りの新幹線に乗る前に...ということでやってきたのは仙台駅構内にある中嘉屋食堂 「麺飯甜(ミンパンティンと読みます9」...仙台市内にはたくさんの名店もあるのですが、あくまで「旅程」に合わせたお店ということで、「交通至便(仙台駅1F)」「味もよさげ」でここを選択。

 平日13:00過ぎということで「並び」はなし、「一人」なのでカウンターに即着席。

  『麻婆焼きそば』以外のメニューにも目移りしながら、何のためにここにいるのかと思い直し、初期の目的『麻婆焼きそば』を注文。

 「焼きそば」に「麻婆」がかかっていました...ネーミングの通り...過ぎる💦「焼きそば」はモチっとしていて少々鉄板に押し付けたような焦げ目が少し残り、「もちパリ感」が結構好みでした。「麻婆」もカキコミでは「辛い」との話でしたが、本格中華の香りがしてとても美味しかったです。でも、頭の中で妄想に近いほど膨らんでいた期待からするとあまりにも「当然のおいしさ」でした。私は何を期待していたんだろうと...反省しました。と言いながら、また来店したら注文してしまいそうな仙台のソウルフード『麻婆焼きそば』でした。

 ※ソウルフードとしては「ジャンク系」ですね。以前長崎で食べたナポリタン、とんかつ、ピラフがワンプレートに盛り付けられた「トルコライス」を思い出しました。

 その他にも、魅力的なメニューがずらりと並んでおり、ランチセットなどもありました。普段の私なら、サイドメニューで何かしら頼むのですが、旅行中のカロリーオーバー気味の食事が続いていたので泣く泣く諦めました。ビールは我慢できず注文🙂‍↕️

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60代からの「一人旅」👜~バッグ編~

日は60代からの「一人旅」のお話。

 今日のお話は、前回に続いて旅行慣れしている人には「当たり前」のことだけれど、「一人旅」を60代から始める人には役立つであろうミニ情報、その④。

★『バッグ』編に入る前に、以前の情報の報告、及び追加情報。

東海道新幹線のチケットを『EXアプリ』で購入後「ICカード」に紐づけして直接新幹線の改札に入る...すると、改札口の先から「予約票」のチケットが出てくる...という記事を書きましたが、えきねっとチケレス』で購入した東北新幹線では「予約票」は出てきませんでした。代わりに、改札過ぎてから数十秒でスマホのアドレスの方にメールがきました。はじめは、「予約票出てこないの?」と不安になりましたが、メールに来てました。皆さんも不安がらないでくださいね。予想外のことが起こるとビックリするのが「高齢者」です。

雨に備えての防水上下。先日の東北旅行の第一日目で活躍しました。ホテルに大きな荷物を預け、ナップサックで身軽になり、その上からウインドブレーカーを着る形にしたので全く濡れることはありませんでした。やはり必要です。一時はざんざん降りだったので☔※上下防水スタイルでも山行と違い傘は必要です。

 それでは、本日の本題へ。

《メインバッグ》

 みなさんは、バッグは何を利用していますか?キャスター付きのトランクでしょうか?ボストンバッグのようなものでしょうか?最終的には好みですが、私がたどりついたのは登山用の「ザック」でした。まずは、両手が空くことは必要です。60代になると転びやすくなります。背負えるものがいいです。実際15kg~20Kgの重さを手で運ぶのと背負うのとどちらが楽か試してください。全然違います。背負った方が楽です。私は35Lのミドルサイズの「ザック」で出かけますが、背負っているので20~30kmの歩行は平気です。片手で運んだり、ボストンを肩掛けしたりの長距離歩行はほぼ不可能です。駅のコインロッカーに預ける時もトランクにように形が固定していると入りにくいこともありますが、「ザック」は基本的に形が「フニャフニャ」している分押し込むことも可能です。また、「一人旅」では公共機関を使うことを前提にしているので、最悪の場合は荷物と共に移動を考えておかなくてはいけません。階段なども、キャスター付きのトランクではいちいち持ち上げる動作が必要です。私はそれが結構かったるいんです。

 「ザック」ですが、トランクと違って外形が固定していない分整理がしにくいとは思いますが、基本的は大量の荷物をつめることはできます。それほど幅の広くないお土産なら平積みで入れることも可能です。また、中に入れる荷物が少ない時も横・縦に付属しているベルトを締めることでコンパクトにはできます。

 現在「North Face」の35Lのザック(TELLUS 35)を愛用しています。

私が選んだポイントは

① ザック両側にペットボトル、折り畳み傘を入れられるポケットがついている。

② 脇にジッパーがついていて、押し込んだあとでも脇から荷物が出せる。

③ 一番上の開閉が「巾着式」で紐を引くだけで閉まり、付属のベルトを広げるだけで空けることができる。

④ 一番上の開放部分を覆うように蓋のようなものがついている。

⑤ 付属の防水カバーがついている。(付属していない場合は、サイズに合わせて購入しておいた方が安心です。通常のビニールは水を通します)

⑥ 登山用の「ザック」なので、胸と腰回りに固定用のベルトがついている。(長時間歩く場合には疲労軽減になります)

⑦ 外側、上部の「蓋」にはいくつかポケットがついていて便利。腰回りの固定用ベルトにも両側にサイドポケットがついています。

 初めて「ザック」を考える人もいると思います。モンベルやフォックス・ファイアといった直営店ではなく「ヨドバシ」のような登山グッズを総合的に扱っている店舗に行った方が種類が豊富でいろんな会社の製品の中から自分にピッタリのモノが探せると思います。もちろん、住んでいる場所にもよりますが、「ザック」「靴」はインターネットよりも実際に見た方が良いと思います。身体にしっくりなじむとか、イメージ的に好き・嫌いなどがありますから。

 サイズは、季節、男女・泊数によって決まります。1泊なら、もっと簡易の「ザック」というより「リュック」で良いのかな...私の場合2泊あたりが多いのでこの「ザック」の登場が多いです。

(1泊にはもっと簡易な「リュック」)

《サブバッグ》

 「ザック」などはメインの荷物を運ぶには便利ですが、すぐに取り出したいものを収納する「サブバッグ」のようなものがあると便利です。一時は「ウエストポーチ」や「パウチ(ベルトに通してぶら下げるような小物入れ)」を利用していましたが、上記の「ザック」と腰回りのベルトと干渉しあってしまうことや、電車や飲食店で座る時に少々邪魔になる、ズボンとこすれてズボンが痛む、歩いているうちにずれて「ずるずる」する...ことから肩から斜めに掛ける「ミニバッグ」に落ち着いています。少し、短めにしてバッグが胸あたりにくるように調整すると、安定します。(カミさんは少しアホに見えると言いますが、60代は見た目より実用です)

 また、大きさは「ミニ」と「小」の間くらいがベストです。便利だからと色々なものを入れると重すぎる...宿泊施設で食事やホテル内の散策などする時、テーブルに置いても目立たないくらいのものが良いと思います。

 私が、今使っているのは2,200円程度のリーゾナブルなものですが、かえって軽くて便利です。※この手のバッグで案外と重要なのは「ジッパー」の部分です。滑らかに開くか、丈夫か、「カキコミ」などでチェックすることが必要です。

私がこの「サブバッグ」に入れているものは次のものです。

 財布・スマホ交通系ICカード(チケットも保管します)・予備バッテリー・ケーブル・イヤホン・ビニール袋2枚・(晴雨兼用の)ミニ傘

 私は、ホテル内では、ほぼ肩からこのバッグをかけて歩いています。このくらいの大きさなら大浴場付属の「貴重品入れ」にもだいたい入ります。部屋にスマホや財布を置いてきてしまうと、案外と不便ですし、ホテルの部屋のキーも伝統的なものだと、四角柱にキーがぶら下がっているヤツでどうしていいものか困るものです。

 

 これでも余裕がありますから、結構便利です。

 以上が私が愛用しているバッグの紹介です。私は、全体的にはハードに観光する人間です。それ用の持ちものと思ってください。「一人旅」のスタイルは人それぞれです。回数を増やしながら、一番の《相棒》を探すのも一つの楽しみかもしれません。

 みなさん、大いに「一人旅」を楽しみましょう!

Bon Voyage!🚅

「必然」の哀しい事件簿😢

本日は、「わかっているのに」防げない哀しい犯罪のお話。

 最近は本当に物騒な世の中になりました。「押し込み強盗」が毎日のようにテレビで報告されています。ニュースにならないくらい頻発する国ではないのが救いですが。でも日本では、「押し込み強盗」なんて江戸時代に夜中に大店(おおだな)に入るもんだと思っていたのに、今、白昼堂々と施錠してある住宅地に起こるのですからおちおち馬鹿な顔をして昼寝もできません。

 もちろん、このような凶悪な犯罪は許しがたいものですが、世の中にはある程度「(結果が)わかっているのに(予測はつくのに)防げない(また、防がない)犯罪」があります。

 『いじめ』、『ストーカー』、『幼児虐待』です。どれも、外部にSOSが出されています。それも悲痛とも思われるSOS信号です。行政機関もある程度承知しています。それでも、適切な救いも得られないまま、最悪の場合は被害者は命を落とすのです。私は、被害者が成仏できずにこの世の中を彷徨っているのではないかと思います。

 『いじめ』に関しては、本人だけでなく保護者も学校側に訴えている...にもかかわらず、問題を過小評価して先送り、適切な処置もとられまいまま深刻化、学校の管理職も上に報告したがらない...当然該当の教育員会も後手、後手に回る。良くて、被害者側が転校...最悪の場合は自殺、殺害...挙句の果てにひな壇に教育委員会、学校関係者が並んで頭を下げて終わるのです。そして今流行の『第三者委員会』しかも何回も。死者、遺族にさらに鞭うつのは公権力が「加害者の責任を追及する」のではなく「加害者の更生」をより重視することです。何年も経っているのに明確な答えが出ていない「旭川女子中学生いじめ凍死事件」...皆さん、あらためて事件の概要を知ってください。

旭川女子中学生いじめ凍死事件 - Wikipedia

★先日、北海道札幌市での「いじめ事件」(別件です)の記事を見つけました。

 《札幌 中学生いじめ訴え自殺 両親が損害賠償求めた裁判 和解へ》

中学1年女子生徒がいじめ訴え自殺 両親が札幌市に損害賠償求めた裁判 和解成立へ | NHK | 北海道

 札幌市が払うんですよ。税金で。しかも、加害者からの謝罪や賠償の話も出ていません。信じられますか?これでは、法治国家ではありません。

 『ストーカー』に関しても同じ。特に『桶川ストーカー殺人事件(1999)』で脚光をあびた『ストーカー』、あれからもう25年、いまだに警察に相談しながら殺される人が出ている...皆さん『桶川ストーカー殺人事件(1999)』の全容をもう一度確認してください。警察はいつも『ストーカーからの「お礼参り」を恐れず、相談してください、守ります』です。守ってくれたことがあるでしょうか?

※『ストーカー』だけではありません。なぜか、「民事不介入」を盾に警察は取り合ってくれないことが多いです。被害が出てからでないと動けない...

桶川ストーカー殺人事件 - Wikipedia

 『幼児虐待』についても全く同様。幼児虐待に関しては、行政機関の責任の押し付け合い、そして問題のたらい回し。ニュースになったその時だけ、近所で「幼児虐待」の疑いがあったら通報しましょう...のキャンペーンが張られる。そして通り一遍の訪問が行われ、「これ以上は介入できない」「見た時は平気そうだった」となり幼い命がまた消えるのです。幼い命に課されたあまりにも悲しい「地獄」。この事件をあらためて時系列に追って、涙しない人がいるでしょうか。

目黒女児虐待事件 - Wikipedia

 どの場合も、結果が予想されたものです。基本的に立ちはだかるのが、加害者側の「人権」です。善良な市民の「人権」が『死』という形で踏みにじられているのに...これって民主主義ですか?語弊があるかもしれませんが、被害者が身近の人間なら、東野圭吾の『さまよう刃』の主人公ではないですが、復讐したい...きちんと国が裁いてくれないなら自分で...っていう人が出てきてもおかしくない状況です。

 当然、事情はあります。警察、児童相談所など担当する警察官や係官の数は処理するべき件数に追い付いていないのは事実です。※「いじめ」は違うと思いますが。いずれにせよ、法務省等が法整備をして、厳しく取り締まれるようにすべきです。そんな野蛮な国家にすべきではない...と言われてしまいすが、今の状態が公平な状態とは絶対言えません。

 哀しすぎます🤒

 

「幸せの御裾分け」ダブルレインボウ🌈

本日は、虹🌈のお話。

 このところ週末はあいにくの雨模様にたたられています。5/30夕方18:00ごろ、珍しくはっきりと虹🌈を見ることができました。しかも二重に!!たった今の画像です。

 何か良いことがあるといいですね。皆さんへの御裾分けです。

 

選択的夫婦別姓、あなはどうする?🤦‍♂️Part4 「いよいよです」

本日は、前回3回投稿した「選択的夫婦別姓」の続報です。

 いよいよ国会審議が始まります。28年ぶりだそうです。

 皆さんはどう思いますか?前回3回の投稿で疑問に思ったことは解決、記事では解決されていません。全く前進していません。

〇 上記の記事のあとのカキコミのyahooの「コメントAI要約」が次です。5/30(R.7)16:00PM現在カキコミ数3224の結果です。

 そして、今年になってからの各新聞社の世論調査も載せます。

世論調査記事Ⅰ

世論調査記事Ⅱ

  時間的ずれが少々ありますが、メディアによって全然違うのです。正反対と言ってよいです。世論調査の方法にも問題点があるのでは、と考えます。ただ単に『選択的夫婦別姓』について賛成?反対?なら、個人の自由なんだし「賛成」、の結果だと思います。

 私は今の動きを見ていて与野党ともにそれほど本腰を入れて審議するつもりがないのではないかと思います。もともと与党は現状でいい..と思っています。野党だって原案に問題点となる部分の具体性が全く欠けてます。混乱をきたすだけの骨子なんて絶対に通りません。今審議入りするのは、参議院選挙の見込んだ「点数稼ぎ」です。「審議入りを28年ぶりに果たした」...「原案を出した」...実績作りに過ぎません。予想通りの展開です。

 今回の投稿で訴えたいのは「メディア」の役割です。本気でこの制度改革に白黒をつける気なら、やる気のない政治家はほっぽっといてメディアが率先して具体的問題点を提示して国民にこの問題をレクチャーすべきです。そのためのメディアです。是非、特集を組んでほしい。なぜ、今も具体的な指摘がメディアからなされないのか不思議でなりません。恣意的にぼかしている?メディアも政治家と同じ?

 予想ですが、すったもんだの国会で口角泡を飛ばして、先進的である「野党」が保守的である「与党」を責める...テレビでもいかに「与党」が古い体質か...を訴える...でも、それで終わりです。多分、このまま終わります。改革を望む人には残念ですが。

 見守りましょう...国会審議の行方を... 英語ではこういう時に"Wait and see..."と言います。

 投稿直前に5/31付『読売新聞』朝刊に記事を見つけました。あげておきます。

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「ほっこりはん」小泉進次郎氏を今回は応援します🙆🏻‍♂️

本日は、小泉農水大臣の「コメ政策」のお話。

 といっても「政策」とまでは言えない状態です。「コメ対策」だと思います。来週から早いところでは「2000円」のコメが売られるとの情報...それに対し、様々な方向から反応が出ています。代表的なものが、①「農政改革」に持って行かないと意味がない。その場しのぎである。②コメが「本来のコメ」「備蓄米」「それをミックスしたコメ」のように価格が3段階で混乱する。③このままではコメが暴落する。④農家は2000円のコメでは元々食べていけない。どれも頷けます。しかし、農政官僚が今回の「令和の米騒動」がこれほど深刻化したとき適切な処置ができなかったことが「小泉進次郎農水大臣」を生み出したのです。いくら何でも1年前の倍はないでしょう。しかも普通に収穫はできたのにどこに行ったのか?さらに備蓄米を入札式で放出して...高く仕入れたら高く売るに決まっているのに。さらに、精米ができないから...1か月経っても1桁の流通?それを農水省も指導しない?少なくても備蓄米の放出が予想通り低価格で販売されていたら、おそらく「令和の米騒動」は絶対落ち着いていたと思います。十分な量が出回れば、元々不足していないのですから、人の「パニック感」は収まります。あるうちに、もう5kg...と余計に購入していた「パニック買い」の部分がなくなるのですから、必ずや収まるはずだったと思います。それを政府が転売ヤーみたいな備蓄米の放出を行った...さらに「精米ができない」と出し渋った...それが今です。量的には前回の「備蓄米放出」で十分なはずです。私は、5/28付で「備蓄米随意契約」受付一時停止した段階でストップするべきだと思います。最初は「備蓄米」は売れますが、パニックが収まり通常の購入リズムになれば、余り出します。今まで4000円越えで売られたコメがその値段で販売はされないにしても、予想は3000~3500円...そうなると「備蓄米」は古米(古古米)ですから、味は落ちるだろう...「いざとなったら『備蓄米』...」という安心感から「備蓄米」オンリーでは売れなくなるでしょう。少し価格の落ち着いた「標準米」、そしてさらにリーゾナブルな「ミックス米」が売れると思いますが、それが限度です。政府による「買戻し」も予定されているようですが、もうストップして様子をみるべきです。今までの日本の標準的な需要を考えればそうなると思いませんか?反動で、「コメ離れ」が始まるかもしれません。※5/28店頭での5kg販売がすでに3000円後半で始まってました。モノによっては3000円前半です。あれほど、出てこなかった「コメ」が一日、二日で出てくる...明らかにおかしいと思いませんか?精米が間に合わないって「どうよ」。

 5/27付の『読売新聞朝刊』に自民農林族の談話や意見が載っています。その中に農相経験者が漏らしたという「今の取り組みがうまくいくかどうか、まず小泉氏のお手並み拝見だ」という言葉、何考えてるのだか...他人事です。今回の備蓄米の放出は、「その場しのぎ」、それでいいんだと思います。応急手当で身体の状態を落ち着かせ、それから本格的な治療...病気と同じです。今回の小泉進次郎氏の対応で少々の混乱が起こっても、ここ半年以上も手をこまねいていた政府の体たらくを考慮したら、大目にみるべきだと思います。すでに、国民民主党の玉木党首が「1年経ったら動物のエサ」と発言していますが、ありうることだと思います。ただ、コメが倍の価格になっていた時、国民民主党は何かしましたか?してから発言するものです。火中の栗を拾った小泉進次郎氏のあら捜しをするのではなく今回の「コメ騒動」が軟着陸するようにバックアップしてあげなさい。それが同じ政治家としてのせめてもの良心ではないでしょうか。今回は結果がどうであろうと小泉進次郎氏を支持します。ただ、これ以上備蓄米の放出は不要だとは思います。もう市場が反応しているのですから。

 本当の農政に関しての病巣は何十年も言われている国家安全保障にも直接かかわる「自給率」です。それと直接関係する「農政」です。今回の「令和の米騒動」をよい機会ととらえて、「自給率」に関しての抜本的改革に取り組むべきです。「トランプ関税」でいかに世界情勢が不安定で、誰も信じられない状態にいるかということが身に染みてわかったはずですから。

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