A.それもトレーニングの役割のひとつだと思います。でも、義務教育のようなものです。
プロや一流というのは、基礎教育だけの結果ではないし、同じ基礎と言っても求められるレベルが違うのです。トレーニングにもいろいろあるということです。
A.どうすればよいのでしょうか、ではなく、自分はどうかということです。
何かのジャンルを歌うことが目標なのか、好きな声と同じ声になりたいのか、自分が主体で表現したいのか、あなたの目的によります。
声は個性ですから、ジャンルで決めつけられると思わなくてよいでしょう。
A.声をつかみ、次に、歌手なら、音楽の世界を声で展開させていくのです。
そもそも何かのために声を習得するのでしょう。手段と目的を、はき違えないようにしてください。