まことぴ @makotopic カンヌ映画祭に参加中の日本勢、自分のタイムラインには広瀬すずさんばかり流れてくるけど、個人的には吉田羊さんに目を奪われてしまった。着物には詳しくないけど、めちゃくちゃかっこよくないですか? pic.x.com/T3S4wONXlY 2025-05-16 10:32:00
Culture / Feature 軍事アナリスト小泉悠と、シャララジマ&リサタニムラが語る映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 2024.10.22up 現在、公開中の『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、A24が史上最大の予算で製作した注目作。アメリカの分断が進んだ国内戦争を描く本作について、軍事アナリスト小泉悠と、モデルのシャララジマとエディターのリサタニムラが意見を交換。各々が考える見所、監督の意図、本作のテーマとは。 ※一部ネタバレがありますので、ご注意ください。 今回取り上げる作品は…… ストーリーの舞台は、連邦政府から19の州が離脱し大規模な分断が進んだアメリカ。各地で西部勢力と政府軍による内戦が勃発している。キルステン・ダンストが演じる戦場カメラマンのリー・ミラーと戦場カメラマン見習いのジェシー、ジャーナリストのジョエル、ベテラン記者のサミー、老若男女4人組は、ホワイ
265回 『ゴジラ-1.0』を観た 怪獣映画として最高だったと思う。そう、『ゴジラ-1.0』の話だ。 怪獣映画としてというか、ゴジラ映画として最高だった。圧倒的な迫力の怖いゴジラが人間を殺しにくるのだから、ゴジラの主演映画としてなんの不満があるだろう。 人間ドラマ部分に対して、一般的に評価があまりかんばしくないのは確かだ。唐突に始まるメロドラマパートが長い。台詞で説明しすぎ。反戦のメッセージは明確にあるのだが、戦争を起こしたものに対する怒りとかは特に描かれていない。ゴジラに原爆のイメージが投影されているのは確かだが、いまいち鮮明ではない。政府に対する不信は描かれているが、それに対する怒りはさらっと描かれているだけで、あまり感じられない。一部の役者の演技。
一昨年、米国出張の帰りに飛行機で「この世界の片隅に」を見てひどくショックを受け、何か書こうとして書ききれないままになっていたのですが、テレビ上映で盛り上がっているこの機会に供養しておこうと思います。 (今となっては何のために書いた文章なのかもよくわからないのですが、多分ブログにでも載せるつもりだった) 6歳の娘を育てています。 最近では僕のロシア語のлの発音が間違っていることを指摘してきたりする娘ですが、これだけ大きくなるまでに、いや、これだけ大きくなっても尚、ひどく壊れやすいものを腕に抱えて歩いているような気持ちが拭えません。 生卵をそのままバスケットに入れて歩いているような気持ちと表現したらいいでしょうか。 道端を歩いていても、風呂に入っていても、子供はちょっとしたことで目の前から消えていってしまうような不安な存在です。 その意味で、先週の米国出張の帰りに飛行機で見た「この世界の片隅に
山上徹也容疑者による安倍晋三元首相への銃撃事件から約2カ月。9月27日に予定されている国葬に合わせ、1本の映画が驚異的なペースで製作されているという。映画ライターが語る。 【写真あり】刑務所の鉄格子越しの足立氏 「山上容疑者の半生を描いた映画です。生い立ちから銃撃に至るまでを追ったもので、なんと国葬がおこなわれる予定の9月27日に公開をぶつけようとしているようです。統一教会から撮影を妨害されることを恐れ、撮影現場などはいっさい秘密です」 監督は足立正生氏だ。1974年に重信房子氏が率いる日本赤軍に合流して国際手配された経歴を持ち、これまでにもドキュメンタリー『赤軍 PFLP・世界戦争宣言』(1971年)を監督した経験を持つ“過激派”だ。 「自身も“テロリスト”として国際手配されたこともある足立さんですから、山上容疑者を非難するどころか、彼の人生や主張に徹底的に寄り添ったものになるでしょう。
さわかみ投信、トランプ関税ショックの絶好球を見逃した上に現金比率まで高めてしまったが次の球は徹底的に買い向かうと新聞の全面広告で宣言 メタリアル(旧ロゼッタ)、粉飾決算疑惑のオルツと無関係を装うも人的関係を色々と勘ぐられてしまい五石順一社長直々の法的措置の匂わせと火消しプレスリリースで必死の防戦
【ブス】「スター・ウォーズ」アジア人の新ヒロインにヘイト集中 SNS投稿全削除 1 名前:名無しさん@涙目です。(空) [US]:2018/06/07(木) 18:36:25.00 ID:1pIcVC3m0 2017年公開の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でレジスタンスの一員であるローズ・ティコ役を務めたベトナム系米女優のケリー・マリー・トランがInstagramの投稿を全削除しました。 トランは同シリーズで初めてメインキャストに抜てきされた有色人種の女優。同作の公開からシリーズの狂信的なファンによってインターネット上に人種差別や性差別の書き込みが相次いでおり、今回投稿を全削除したのはそのヘイトが原因とされています。 トランはInstagramで、同シリーズに起用された喜びをつづっていたこともありましたが、一方で彼女の投稿には容姿や人種に関する差別的なコメントも散見されていました。また
こないだ年末年始に実家に帰った時、親が映画館に連れてってあげると言ったので暇なのでついて行ってスターウォーズの新しいのを見た。 最近映画を観るといえばAmazonプライムビデオとかを家でタブレットを寝転がりながらスマホ触りながら全然集中せずに見ることしかしてなかった。 スターウォーズは上映時間が3時間近くと聞いて長すぎるでしょって思っていたんだけれど面白かった。今回のスターウォーズは賛否両論と言われていて、私はどちらかというとストーリーに対しては否定的。でも戦闘シーンとか巨大動物が街を駆け抜けるシーンとかがすごく興奮した。 映画を見ながら、「これくらい興奮する映画って実はたくさんあって今まで見逃してきたのでは…?」と思って後悔した。映画は公開時期が決まっていて、それを逃すともう映画館の大きなスクリーンで観る機会というのはほぼない。 家に帰って映画を見たい!って思ったのでシン・ゴジラ見てみた
去年を代表する映画を選ぶキネマ旬報ベスト・テンが10日、発表され、日本映画の1位には片渕須直監督のアニメーション映画「この世界の片隅に」が選ばれました。アニメーション作品が1位になるのは、昭和63年の「となりのトトロ」以来、28年ぶりです。 日本映画や外国映画などのベスト・テンのほか、監督や俳優などに贈られる賞があり、このうち日本映画の1位には片渕須直監督のアニメーション映画「この世界の片隅に」が選ばれました。 この作品は、こうの史代さんの漫画が原作で、戦時中の広島や呉を舞台に厳しい生活の中でも明るさを忘れない主人公の女性の日常を描いた物語です。 アニメーション作品が1位に選ばれたのは、昭和63年の宮崎駿監督の「となりのトトロ」以来28年ぶりです。また、片渕監督はアニメーション作品の監督として初めて監督賞を受賞します。 日本映画の2位には、庵野秀明さんが総監督を務めた人気映画シリーズの最新
東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第8回は“邦画日本語字幕版上映”について。 いまだなにかと話題が尽きることのない『シン・ゴジラ』ですが、少し前に話題になった“日本語字幕つき上映”が大変好評でしたので、僕の働く立川シネマシティでは2016年9月24日(土)~30日(金)の1週間、アンコール上映を行うことを決定しました。1日3回上映があるうち、2回を日本語字幕つきにします。劇場サイズもケチなことはいわず、382席と302席の最大級の劇場で上映します。 「日本映画で日本語を話しているのに日本語の字幕つき?」と疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。これは主に聴覚に障がいを持つ方のための上映なのです。“バリアフリー上映”と呼称されることもあります。そのため、ただ台詞を文字でなぞる
映画から得た教訓を語る石破茂衆院議員(撮影/写真部・加藤夏子)この記事の写真をすべて見る 「シン・ゴジラ」が大ヒット上映中だ。3.・11後初の国産ゴジラで、震災や原発事故の記憶と現実とも重なる。主人公は逃げ惑う住民ではなく、徹底的に「日本国」。さまざまな切り口で考えさせられる、国民、政治家必見の映画だ。 政界随一の安全保障問題の論客として知られる石破茂・元防衛相が、「シン・ゴジラ」の劇中で日本政府が自衛隊の防衛出動を決断したことに異を唱えた。 「何故ゴジラの襲来に対して自衛隊に防衛出動が下令されるのか、どうにも理解が出来ませんでした」 石破氏が自身のブログにそうつづり、話題になっている。石破氏が見た「シン・ゴジラ」とは。 石破:いままでのゴジラ映画を何作か見ていますが、私の見た作品ではゴジラは人間の味方で、地球を攻めてくる怪獣と戦ってくれていました。愛すべき存在で、どこかかわいいところがあ
新人記者が行く: アラフォーの鬼編集者に囲まれつつも、毎日必死で記事を書いている新人のスズキとアオヤギ。元高校球児で“史上最強の応援団長”の呼び名を持つスズキと、家にいるのが何よりも好きな女オタクのアオヤギ。平成生まれの2人が「最近気になること」に突撃していきます。連載バックナンバーはこちら。
庵野秀明が脚本、総監督を務めた『シン・ゴジラ』が社会現象と言っても差支えないほどの大ヒット中だ。7月29日の公開から先週末8月14日までの3週間(17日間)で、動員230万人、興収33億8200万円を突破。東宝では当初、最終40億円見込みとしていたが、現状で公式発表はないが50億円超えは確実とみられる。2016年上半期の邦画実写興収では『信長協奏曲』(46億円)がトップだったが、年間では『シン・ゴジラ』が1位になる可能性も俄然高くなってきた。 ◆事前の情報ゼロから爆発的な拡散、社会現象へ 同作は、庵野秀明総監督の意向による宣伝方針で、徹底した情報統制が敷かれ、通常は行われるマスコミ関係者の試写もほとんど行われなかった(一部取材者向けの試写は行われた)。そのため、メディア掲載も含めたネットの情報といえば、庵野総監督自ら編集した90秒の予告映像くらい。事前の作品情報がほとんどなく、『エヴァ』ほ
chloeyuki @chloeyuki 私「シンゴジラを公務員が見たらあるあるの連続らしいけどどうだった?」 県庁職員「あるあるの連続過ぎて途中から業務の追体験してた…」 私「会議で偉い人にメモ渡す?」 県「渡す渡す。めっちゃ待機してる」 私「コピー機いっぱい並べる?」 県「並べる並べる。防災訓練でアレやる」 2016-08-15 13:25:22 chloeyuki @chloeyuki 私「福岡にゴジラ来たらどうなるの?」 県「知事が防災服着る。あと県内の被害状況纏めた資料を報道各社にFAXするけど報道各社が独自で数字まとめてて『どっから出てきたんその数字!?ウチ出してないよ!?』って慌てる」 私「地味やね」 県「地味よ」 2016-08-15 17:31:45
情報量は詰め込めるだけ詰め込み、スピーディなカット割で次から次へと画面が転換する。しかし「セリフが早口で聞き取れない」という声はあっても、混乱したというボヤキは聞いたことがない。怒涛の情報量が整然とコントロールされ、入り口から出口まであっという間に運ばれるジェットコースター映画になってる奇跡。 フツーの人たちがそれぞれの立場でやるべきことを遂行し、ゴジラという国難を乗り越えるプロジェクトX。この表現は特撮映画に思い入れのない人でさえ心打たれ、公開2週後も興行収入トップを走っている(まぁ最大のライバル『ワンピース』が公開3週目という事情はあるが)現実をよく説明している。 でも、ただ事じゃない爽快感は、それだけじゃ説明できない。綿密な取材、微に入り細にうがった考証に裏打ちされたリアリティを積み重ねて、「思考停止していたタブー」を踏み越えているから」じゃないか。『シン・ゴジラ』は多くの人々を囚わ
シン・ゴジラ2回目見たので約束通り書きます。特に官邸方面の意思決定シーンを中心に解説していきますね。ネタバレ含むのでまだ見てない方はそっと閉じて今すぐチケット予約だ。 【初動段階】 初動は何が起きているのかわからないというところから始まるのでまず情報収集。矢口が「下へ降りよう」と言いますがこれは官邸地下の危機管理センターを指します。内閣官房が所管する官邸の危機管理対応のための施設ですが、内部構造などは非公開ですので「まああんな感じ」とだけ言っておきます。「既にキンサンチームが招集されました」というセリフが出てきますがこれは「緊急参集チーム」略して緊参チームのことで、自然災害、事故その他緊急事態が発生した際に内閣危機管理監が各省の局長級をこの危機管理センターに集めて初動対応を決めていきます。あらかじめ想定される事態では参集基準が決まっていて、例えば地震であれば「5強6弱」すなわち東京23区内
なんだか、ひさしぶりに道徳的な話を書きたくなってしまったので、ウザいと思う人はパスしてください。しかも、これから書く「道徳」は、かなりものを観るうえで初歩的な、小学生レベルの心構えなので、普通の人は読まなくていいです。 まず、映画は「テーマを観に行くものではない」ということです。 宣伝文句で言われていることは、大体の場合映画の作り手の意思とは何の関係もありません。「ミュンヘン」を観て「テーマがよくわからなかった」などという人は、映画を観に映画館に行っているわけではないのです。代理店のコピーライターが考えた数行のキャッチコピーを、わざわざ1800円払って映画館に確認しにいっているだけなのです。 映画とは、そこにただある映像に過ぎません。 そこから何を持って帰るかは、われわれに任されています。逆に言えば、映画を観て得られるものは、その本人の感性や知性のレベルに見合ったものでしかない、ということ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く