4月13日の開幕まで2カ月あまりとなったにもかかわらず、まったく期待する声が聞こえてこない大阪万博。もとより問題点ばかりが報じられてきたこともあってか、現時点でチケットの販売枚数は約760万枚と、公式の販売目標1400万枚に遠く及ばず。金券ショップやオークションサイトには、早くも値崩れした転売チケットが大量に出回っている。 そんななか、『桶川ストーカー殺人事件』などの著書で知られるジャーナリストの清水潔氏が、2月9日、Xを更新。読売新聞の『万博チケット購入で「顔画像や指紋など第三者に提供も」、個人情報規約にSNS上「ヤバすぎる」…協会が修正検討』という記事を貼り付けたうえで、 《これでいよいよ行く人は激減であろう。こんな発想をしてるイベントエリアなんて、入る事自体が恐ろしいね》 【関連記事:大阪万博チケットが“格安転売”の寂しき実態…前売り券不調にスタッフ確保に苦戦の暗雲】 と投稿し、40