シロッコファンを搭載した特徴的なスタイルから、3月9日付けプレスリリースで大いに注目を集めたJONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY(本社:中国)のM.2 SSDクーラー「M.2-10」の国内発売がまもなく開始される。そこで今回は株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)の協力により、評価サンプルを借り受け、その気になる冷却性能をチェックしてみることにした。 シロッコファンを搭載した大型M.2 SSDクーラー「M.2-10」 PCI-Express3.0(x4)接続モデルでもSATA3.0(6Gbps)SSDの約6倍、PCI-Express4.0(x4)接続モデルでは10倍以上という圧倒的な転送速度を誇るNVMe M.2 SSD。その一方でコントローラの発熱も大幅に増加しており、サーマルスロットリングによる速度低下なく安定したパフォーマンスを発揮するためには冷却機構が重要になる。 そ
by Sinchen.Lin 長期間にわたって自社データセンターで利用しているHDDの故障率の統計データを公開しているBackBlazeが、新たに、SSDの統計データの公開を開始しました。 The SSD Edition: 2021 Drive Stats Review https://www.backblaze.com/blog/ssd-edition-2021-drive-stats-review/ BackBlazeによると、SSDは2018年第4四半期からストレージサーバーのブートドライブとして利用を開始し、以後、すべての新しいサーバーとHDDブートドライブに障害が発生したサーバーではSSDが利用されているとのこと。2021年12月31日時点でBackBlazeが運用しているSSDは2200台です。 以下は2019年から2021年まで3年間のデータ。2019年は累計4万2522日稼
Appleでプログラマーとして働くRuss Bishopさんが「異なるブランドの4つのNVMe SSDをテストしたところ、電源切断でデータが削除されてしまうものとそうでないものが判明した」と報告しています。 SSD cache issue – despite flushing, there is a risk of data loss in the event of a power outage https://www.techgamingreport.com/ssd-cache-issue-despite-flushing-there-is-a-risk-of-data-loss-in-the-event-of-a-power-outage/ 4つのベンダーから4つのNVMe SSDをランダムに選んでテストしたというBishopさん。テストの内容は、SSDがデータをダウンロードしたことを
LIVA Z TS(N4200)(5月13日発売) LIVAZ-4/120-W10(N4200)TS(4GB) 直販価格税込39,800円 LIVAZ-8/120-W10(N4200)TS(8GB) 直販価格税込45,800円 LIVAZ-16/120-W10(N4200)TS(16GB) 直販価格税込52,800円 http://www.links.co.jp/item/liva-z-tsn4200/ 3月11日より国内発売が開始された、Pentium N4200搭載コンパクトPC「LIVA Z(N4200)」に、Transcend製M.2 SSDとDDR3L SODIMMを搭載したバリエーションモデルが登場した。 搭載されるSSDはSATA3.0(6Gbps)接続のM.2 2242 SSD「TS120GMTS420」(120GB)で、OSをインストールするCドライブとして設定。NAND
エルミタ的「編集部で使ってみた」 NVMe SSD発熱問題の解決策。コスト1,000円以下でパフォーマンスは向上できる 2016.11.05 更新 文:GDM編集部 池西 樹 本格的な普及期へと移行したNVMe SSD。エルミタでもPLEXTORやIntelなど主要モデルの検証を行い、圧倒的なパフォーマンスを知る事になる。一方で発熱の高さによるパフォーマンスの低下という課題が見えてきた。安定した性能を発揮するには冷却対策が重要になる。そこで、今回はNVMe SSDの効果的な冷却方法を探るべく、汎用ヒートシンクによる冷却やヒートプレートの自作に挑戦する。 現状ほとんど選択肢がないNVMe SSD専用冷却アイテム 広大な帯域幅と最新プロトコルの対応により、SATA3.0(6Gbps) SSDを遥かに超える転送速度を実現したNVMe SSD。それに伴い発熱も大幅に増加。常に安定したパフォーマンス
いつの間にかこんなに値下がりしてたんですね。 メインの起動ドライブはSSDを使っていますが、数年前に手に入れた120GBという窮屈なスペックなので、そろそろ買い換えようかと悩んでいます。 最近は3TBや4TBのHDDも安くなってますので、データ容量としては十分過ぎるんですが、動作が遅いのはちょっと堪えられない。出来ればSSDでそれなりに容量も大きい方がいいかなって思ってたんですが、480GBもあれば十分かも。 驚いたのはこちらの製品。 出典:価格.com - キングストン SSDNow V300 Drive SV300S37A/480G のクチコミ掲示板 さすがにこれをメインディスクにするのは若干勇気が要りそうですが、安ッ!と思わず叫びそうになる値段。SSDってこんなに安くなってたんですね。 ちなみにここ2年の価格推移はこんな感じ。 出典:価格.com - キングストン SSDNow V3
SSD reliability in the real world: Google's experience(ZDNet) High-end SLC SSDs No More Reliable than MLC SSDs: Google Study(techPowerUp!) トロント大学よりSSDの信頼性に関する論文が発表され、この中でいくつか興味深い事柄が明らかになっています。 研究は6年間にわたり百万以上のSSDのデータ信頼性を検証したもので、10種類の異なるモデルのSSDが用いられ、それらのSSDに使用されるNAND flashのタイプはSLC, MLC, eMLCの3種類、またエンタープライズ向けとコンシューマ向けが使用された模様です。 そして導き出された結論が以下となります。 Uncorrectable Bit Error Rate (UBER) のスペックは意味のある数字では
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