夏の旅行シーズンを前に、アジアの主要市場から日本への旅行予約が落ち込んでいる。背景には日本のある漫画家の作品で言及された地震に関する予言が関係しているとみられ、空前のインバウンドブームに水を差す懸念も出ている。 SNS上などで拡散されているのは、たつき諒氏の著書「私が見た未来 完全版」に描かれた巨大地震の予言だ。作品ではたつき氏が2025年7月に日本を巨大津波が襲う壊滅的な地震が発生する夢を見たとしており、最近になって注目を集めている。
まるでCG…。世界初、カメラが捉えた断層がズレる恐怖の瞬間2025.05.15 22:0050,147 Margherita Bassi - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) © screenshot from video posted on Facebook by Htin Aung; arrows added by Gizmodo. ちょうどこの上に建物があったらどうなるんだろう? こちらの監視カメラ、敷地内の門とそこから続くコンクリートの車道に向いています。約8秒後、金属製の門が振動し始め、周りも揺れ始めます。地震です。門が開き、遠くの送電塔がしなっています。そしてそのあと、画面の右側の地面がググッと前方にスライドします。 ミャンマー大地震の際の映像この映像は今年3月28日、ミャンマーで発生した3,600人以上の犠牲者と数千人の負傷者を出したマグニチュード7.7の
香港のグレーターベイ航空は、香港-仙台で週4往復、香港―徳島で週3往復している定期便を5月13日~10月25日の間、それぞれ1往復減らすと発表した。香港で日本の漫画などを根拠に「7月に日本で大地震が起こる」との「予言」が広まり、利用客減少につながっているためという。 春季の予約が3割減グレーターベイ航空の伊藤弘輝日本支社長によると「2月に春季の予約が見込みより3割程度減少していたことから調べたところ、多くの香港在住者が『予言』を信じていた。7月にかけてさらに減少も予想されるため、路線の維持を最優先に考え、減便を決めた」という。 香港メディアなどによると、うわさの発端は中国語版も発行されている漫画家たつき諒さんの作品「私が見た未来 完全版」(令和4年刊行)。「本当の大災難は2025年7月にやってくる」と書いている。たつきさんは平成8年に出した漫画で23年の東日本大震災を「予言」したとして、一
能登半島地震とその後の豪雨災害で被害を受けた石川県珠洲市のホテルで、発がん性が高いアスベスト「青石綿」が露出したままになっていることがNPO法人「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(東京都)の現地調査で分かった。一部ははがれて地面に落ちており、空気中に飛散している可能性が高いという。ホテルやその周辺では、多数のボランティアが土砂の除去作業などをしており、同センターの永倉冬史事務局長は「すぐに飛散防止対策をするとともに、ボランティアらに危険性を知らせるべきだ」と指摘している。 ホテルは、川沿いに3棟が並ぶ「ホテル海楽荘」。2024年1月の能登半島地震で建物の壁が一部崩れた。同年9月の豪雨による土石流で建物は再び損壊し、3棟の内部に土砂などが流入した。
中国山地の一部で“謎の地震活動” 最近2か月で局地的な「微小地震」が1300回以上頻発 “水のような流体”が地下を移動か 周辺には複数の活断層や活火山が存在 「従来と異なる変わった地震活動」と専門家も注目
シュンスケ | 🇹🇭タイの暮らし @shun_sauna タイで初めて地震を経験した。 震度は体感でおそらく3くらい。 地震が発生したときは、慣れてるので「あー地震か」くらいに思っていたのだが、 建物がミシミシ音を立てて、上から砂が落ちてきて、自分が日本にいないことを思い出し、即座に外に避難した。 外には、すでにコンドの住人が避難しており、中にはパニックになっている人、泣いている人さえもいた。 地震って本来こういうものなんだな、と変に俯瞰して見てしまった。 日本で震度3程度の地震が来ても、特に気にしないで生活できるけど、海外だと建物が崩れそうになるんだと初めて知った。 2025-03-28 15:52:39 tsubasa t.wing @Su30MKCCCP バンコクで地震 30階以上ですごい横揺れだし、日本の建築基準では無いからかなり怖かった。とにかく外に出て避難したが、特に中層階
巨大地震と大津波の発生が想定されている北海道沖の千島海溝では去年までの海底の地殻変動観測の結果、海側と陸側のプレートが非常に強くくっつく部分があり、「ひずみ」をため続けていることが確認されました。 観測を行った東北大学などの研究グループはこの「ひずみ」の蓄積がすでにマグニチュード9クラスの巨大地震を引き起こしうる程度まで進んでいる可能性もあるとして、改めて揺れや津波への備えを確認するよう訴えています。 北海道の沖合にある千島海溝沿いでは、前回、17世紀に発生したと考えられる巨大地震からおよそ400年が経過し、政府の地震調査委員会は30年以内にマグニチュード8.8以上の巨大地震の発生する確率を「7%から40%」としています。 陸側と海側のプレートの境界で「ひずみ」がどの程度たまっているのか、正確に把握するため、東北大学や北海道大学、JAMSTEC=海洋研究開発機構の研究グループは海底にGPS
元旦に発生した能登半島地震から半年以上が経過した。 着々と被災した建物の公費解体が進む中、所有者の立ち合い無く、 勝手に建物が解体されてしまったケースが数件報告されている。 立ち合いや連絡がなく始まった解体工事のせいで、 自分で瓦礫の中から取り出そうとしていた商売道具を処分されてしまった男性を取材した。 勝手に公費解体 商売道具を失う この記事の画像(8枚) 「ここから店、ここから住宅」 自宅兼店舗の建物があった更地で途方に暮れる男性がいた。 本郷明夫さんだ。 本郷さんは40年、輪島市河井町で印鑑の製造と販売をしてきた。 しかし店舗と自宅を兼ねていた建物は、能登半島地震で全壊判定となり、公費解体を申請。 公費解体の工事は、6月6日から始まる予定だったが… 本郷明夫さん: 3日にまだ始まっていなかったので、僕の方はまだなんだなと。 「明日ここまでやるか」と聞いたら「やらない」と言われた。 4
元日の能登半島地震で、被災者の債務を減免する救済制度を活用した調停が20日、初めて成立した。金沢弁護士会によると、石川県珠洲市の住民が全壊した自宅のローンの減免を申し立て、全額免除が認められた。 活用したのは「自然災害債務整理ガイドライン」(被災ローン減免制度)。住民は昨年5月に最大震度6強の地震で築100年超の自宅が準半壊となり、ローンを組んでリフォームしたが、今回の地震で全壊となり、ローンが残った。 住民の70代男性は金沢市で記者会見し「スムーズに手続きが済み、すっと落ち着いた。家を建て直すかどうか、これから考えたい」と話した。 減免制度に基づく調停は、破産手続きとは異なり、貯蓄の一部を手元に残すことができる。信用情報に問題があるとする「ブラックリスト」に載らないというメリットもある。
バイオントダム(ヴァイオントダム、イタリア語: Diga del Vajont)は、イタリア北東部を流れるピアーヴェ川支川のバイオント川に建設されたダム。1960年に竣工したが、1963年10月9日に犠牲者2000名以上を出す地すべり・溢水災害を引き起こし、放棄された。 ロンガローネから見たバイオントダムの堤体 バイオント川 (it:Vajont (torrente)) は、イタリア北東部のヴェネト州を流れるピアーヴェ川の支川である。バイオントダムは、バイオント川が東のバイオント谷からピアーヴェ川に合流する手前に通る、狭隘で深い渓谷に建設された。1960年の竣工当時、262mの堤高は世界一であった。 ダムは、エルト・エ・カッソ村(フリウーリ=ヴェネツィア・ジュリア州ポルデノーネ県)の西端にあたる。ダムの真西、峡谷の出口にあたるピアーヴェ川右岸には、ロンガローネ村(ヴェネト州ベッルーノ県)の
金はその希少性や美しさのため古くから装飾品として人気であり、近年では化学反応の触媒や電気伝導体としても広く使用されています。そんな金は、主に二酸化ケイ素が結晶化した石英の鉱脈中で金塊として発見されますが、金塊ができるメカニズムには不明な点も残されています。新たに科学誌のNature Geoscienceに発表された論文で、石英鉱脈中の金塊は「地震」によって作られている可能性があると報告されました。 Gold nugget formation from earthquake-induced piezoelectricity in quartz | Nature Geoscience https://www.nature.com/articles/s41561-024-01514-1 Electricity generated by earthquakes might be the secre
発災以来に、能登半島地震にまつわり生じた風評・流言・誤解を「もう一つの震災被害」として検証・記録していきます。検証するデマ等は以下の通りとなります。 目次(2024年7月27日時点) 1.地震直後も道は空いていた、渋滞は嘘だ 2.被災地への救助部隊派遣が遅いし少なすぎる、政府の怠慢だ 3.石川県は最初ボランティアに来るなと言ったが手のひら返しした 4.被災地がボランティアを拒んだせいでボランティアが来なくなった 5.ボランティアから参加費をとるのはおかしい 6.被災地を見に行ったがまだ「瓦礫」が片付いてない、怠慢だ 7.二次避難者から料金を徴収するのは酷過ぎる 8.万博/宿泊割/ブルーインパルス飛行/政府外遊をやめてその予算を復興支援へ回すべき おわりに.行政・政治を動かす為にデマや誇張は許されるか ※本作品については、今後、新たな風評・流言・誤解が出る度に随時更新していくものとなります。
ロシア極東のカムチャツカで地震が発生し、火山が噴火しました。ロシア科学アカデミーは今後、強い地震が起こる可能性が高いとしています。 ロシア極東カムチャツカ半島沖で18日、マグニチュード7.0の地震が発生しました。 その直後に、半島にあるシベルチ火山と千島列島パラムシル島の火山が噴火しました。 ロシア科学アカデミーは地震が火山噴火を引き起こしたのかについては明確にしていません。 タス通信によりますと、地震と噴火によりエネルギーが蓄積されているため、ロシア科学アカデミーは20日朝までにカムチャツカ半島南部のアバチャ湾付近を震源とするマグニチュード9クラスの地震が発生する恐れがあると指摘しています。 ▶カリフォルニアに“終末の魚”現る 2日後の地震に結び付けて報じるメディアも ▶【人類は4年で滅亡】アインシュタインが警告した未来が目の前に!?“ミツバチ絶滅”で人類に迫る食料危機
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