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記者のつぶやき Google Voiceで思い出す、一生涯をすべてパソコンに記録するプロジェクト 今から6年ほど前、シリコンバレーの中心部にある米マイクロソフトの研究所を見学した。同社の日ごろの研究成果を発表する場だったのだが、その一つに「MyLifeBits」と呼ぶ研究があった。 同研究を紹介するブースには、ミニコンのVAXアーキテクチャを考案したことから「ミニコンの父」と呼ばれたゴードン・ベル氏がいて、来場者に自らその機能を説明していた。同氏は米ディジタル・イクイップメント(DEC)の副社長を務めたこともあるのだが、当時はマイクロソフトの一研究員としてソフトウエアの開発に取り組んでいた。 ゴードン・ベル氏が、来場者に気さくに話しかけているのにも驚いたが、研究テーマ自体もとても面白いと感じた。そのときの説明では、人が見聞きした記録のすべてを「ビット(デジタル情報)」として残すためのソフト
デジタル消費者:情報専門職の再形成 <文献紹介> Nicholas, David; Rowlands, Ian edit. Digital consumers: reshaping the information profession. Facet Publishing, 2008, 226p. 本書は英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの情報行動・研究評価センター(CIBER:Centre for Information Behaviour and the Evaluation of Research)の8年間にわたる情報利用者のオンライン行動の変化についての研究成果と,それに対する情報専門職の対応に関する提言をまとめた9編の論文集である。 Nicholasらによる「デジタル消費者:序文と哲学」は序論にあたり,執筆の意図,アプローチ,各論文の概要,対象とする読者について述べている。次の
GoogleとMicrosoftが、患者の個人的な管理下にある医療記録(Personally Contorolled Health Record: PCHR)のデータベースを管理する役割を担うようになるにつれ、医療研究者らの羨望の的になるかもしれない。 しかし、医学雑誌New England Journal of Medicineの記事によると、消費者が自分の医療記録を自ら管理する仕組みに向けた動きや、彼らをその仕組みに導くための手段にはいくつかの問題があるという。 PCHRの下では、患者はポータルを立ち上げ、そこで、医者、医療サービスプロバイダー、研究者、家族らが、その患者に関する情報を提供、共有することを許可する。記録や情報は、患者のPCHRに保存され、そのPCHRをGoogle HealthやMicrosoft HealthVaultが管理する。 現在、MicrosoftはNew Y
米Googleは2月28日、医療情報サービス「Google Health」を発表した。ユーザーが自分の医療記録にオンラインでアクセスし、情報収集や保管、管理などを行えるサービスで、現在、開発中の段階。数カ月以内の立ち上げを予定しているという。 Google Healthはサードパーティーのサービスと相互運用可能なプラットフォーム。対応する医療関連機関の医師の記録や処方履歴、検査結果などが自動的にインポートされ、ユーザーはこうした自分の医療データにアクセスしたり、一元的に管理できるようになる。将来的には、診察の予約や処方せんなどのサービスも可能にする予定だという。Google Healthはオンラインサービスであるため、どこからでもアクセス可能。プライバシーやセキュリティを重視しており、患者自身が、情報公開に対するコントロールを完全に持つようにするという。 同社は22日、米Cleveland
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