【読売新聞】 今年6月に始まる、図書館の蔵書などの一部を電子メールで利用者に送信できるようにする新制度で、利用者が負担する権利者への補償金額が、書籍1ページにつき「ページ単価の10倍」となる見通しになった。新制度のために設立された管
【読売新聞】 今年6月に始まる、図書館の蔵書などの一部を電子メールで利用者に送信できるようにする新制度で、利用者が負担する権利者への補償金額が、書籍1ページにつき「ページ単価の10倍」となる見通しになった。新制度のために設立された管
2021年6月に著作権法が改正され、図書館がいよいよ文献複写をメール等で送っていいという時代が、来るのかどうなのか、それをどう段取りするのかを協議している関係者協議会による、2023年の本サービス開始を前にした、説明会、というのがおこなわれ動画配信もされていますので、それを見たまとめメモと所感。 2022年10月24日現在です、新コンテンツが公開されれば追記するかも。 ●説明会動画 ・図書館に向けた図書館等公衆送信サービス説明会(1回目)説明アーカイブ - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=WuF6iONAtiY ・動画見た人が質問を送れるフォーム(10月31日まで) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeMJKjUPBBzP5tJTk60PfpOTLOsFa5-4agIb3kd-FwWHI8hY
京王線・八幡山駅で下車し、左手に都立松沢病院の鬱蒼とした木立を眺めながら大宅文庫(公益財団法人・大宅壮一文庫)へと向かう。この道を、いつも一人で、しかも、複雑な心理状態で歩いていた記憶がよみがえる――。 サラリーマン編集者をしていた20〜30代の頃だ。ある時は、予定していた取材先だけではページが埋まらず、締め切りが迫る中、急遽、ネタを探し直さねばならず焦っていた。またある時は、企画会議の直前だというのに手持ちのネタがなく、急ごしらえであろうが企画をひねり出さなくてはという不安に押しつぶされそうになっていた。そして資料を漁り終えると、一目散で編集部に戻らなければならない。街を眺める余裕すらなかった。何度も通った八幡山なのに、自分はこの街のことをほんとんど知らないことに気がついた。 大宅文庫に「行く人」と「行かない人」 実を言うと、今回、正式な取材の申し込みをする前、本誌「マガジン航」の編集・
本の貸し借りの流れ 【山田優】病院や居酒屋、カフェなど人が集まる場所の本棚を「図書館」として活用し、本を貸してもいい人と借りたい人をつなげる試みが広がる。ネット上の蔵書管理サイトを使った無料サービスで、これまで200カ所、4万5千冊が登録した。どこにどんな本があり、誰が借りてどう読んだかも分かり、本好きの交流を深めそうだ。 管理サイトは「リブライズ」(http://librize.com/ja/aboutus)。カフェを経営するデザイナーの河村奨(つとむ)さん(33)と、エンジニアの地蔵真作さん(47)が昨年9月に始めた。 河村さんは以前からカフェで蔵書を貸し出し、履歴を交流サイトのフェイスブックに投稿していた。すると、「この本で勉強会をやりたい」などの反応があった。「貸し借りをネット上で共有できれば、本を通した交流が活発になるのでは」と思い立った。 続きを読む関連リンクリブライズ休
日本の大学図書館でもいわゆるディスカバリーサービス[*1][*2][*3][*4]が広まってきて、そろそろ導入が“ニュース”になるかどうか微妙なラインにさしかかってきたなあという印象があります。 いま現在どれくらいの導入館があるのか、把握しているかぎりを一覧にしてみます[*5]。以下、製品・サービスごとに分類し、公開日(正式公開 or ベータ版公開)順に列挙しています。(最終更新日:2014/4/13) RICOH **筑波大学「Tulips」(2010/3) http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mytulips/ http://togetter.com/li/11127 CA1727で「ディスカバリ・インターフェース(次世代OPAC)」の一例として挙げられています →2014/3にSummonにリプレイス Primo / Ex Libris 慶應義塾大学「KO
これまでは、登録利用者も入館時に館内利用カードの発行が必要でした。平成24年1月以降は、登録利用者には切替え後最初の来館時に登録利用者カード(ICカード)をお渡しします。以後はそのカードで館内のサービスをご利用いただけるようになります。 館内利用カードの発行は必要なくなりますので、ご来館の際には、ご自身の登録利用者カードをお持ちください。 ※登録利用者カードは当館から貸与するものです。大切に保管していただき、不要となった場合はご返却いただきます。 <早めの登録をお勧めします> 現在の制度で既に登録されている方には、平成24年1月以降、最初の来館時に従来の登録利用者カードと引き換えで新しいカードをお渡しします(本人確認の上、カードの引換えを行います)。 平成24年1月のサービス開始直後は、登録カウンターが混雑することが予想されます。登録がお済みでない方は、年内の登録をお勧めします(登録
お久しぶりです、8月は一度も更新しなかったmin2-flyです。 別に何かあったというわけではなく、月初めに出張した以外はほとんど何もなかった(月末の合宿以外、つくばから出すらしなかった)結果として、書くことがなかったっていうね(汗) 恐るべし夏休み。 今年は節電の影響もありましたしね。 とはいえ時はもう9月! 再びイベントなどが盛り上がってくるシーズンになりました、ってことで久々の更新は知的コミュニティ基盤研究センターの研究談話会、「Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較」です! 知的コミュニティ基盤研究センター第79回研究談話会のご案内 テーマ:「 Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較 」 講演者:辻慶太先生 (筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 准教授) 日時:平成23年9月7日 (水) 16時〜17時 場所:筑波大学 筑波キャンパス 春日エ
りひとも@298→ @lichtomo 「図書館には何がある?」「本!」という答えでいいのかな?「情報!」「知識!」とかじゃなくて、いいのかな? 2011-08-09 13:23:05 りひとも@298→ @lichtomo 図書館員さんたちが「レファレンス」という言葉を普及したいから「レファレンス」という言葉を使っているのか、それとも一般の人には「レファレンス」の意味が分からないっていうことが分からないからなのか、図書館情報学から離れてしまった人間には、分からない。だれかおしえて。 2011-08-09 13:35:51 りひとも@298→ @lichtomo 今その情報が正しくても正しさは変わっていくからなあ。 その本の情報が科学的に正しくなくても、歴史的にはすごい価値を持っていたりとかもあるんじゃなかろうか?例えば天動説の本とか内容間違ってるけど、そういう時代もあったんだっていう歴史
お気に入りのぬいぐるみを図書館にお泊まりさせてみませんか――。立川市の錦図書館で22日、そんなイベントが開かれる。ぬいぐるみがひとけのない図書館を冒険し、思い思いに読書を楽しむ。そんなファンタスティックな様子を写真に収めて子どもたちにプレゼントすることで、図書館や本への関心を高めたい、というのがねらいだ。 「ぬいぐるみの図書館お泊まり会」は、児童サービス担当のスタッフである遠藤愛さん(23)が企画した。同様のイベントは米国が発祥の地とされ、現在は米国各地の図書館で人気を集めている。だが、国内では取り組みを進めている所はまだ少ないという。 今回のお泊まり会は、乳幼児〜小学生が対象。お気に入りのぬいぐるみや人形を持参して一緒に「おはなし会」を楽しんでもらった後、ぬいぐるみを置いて帰ってもらう。 スタッフはその後、預かったぬいぐるみを図書館のあちこちに配置。仲良く本を読んだり、書架の周りで
トップ > 富山 > 5月8日の記事一覧 > 記事 【富山】 親子に本を届けます 魚津 「おはなし隊」県内巡回 2011年5月8日 キャラバンカーで運んできた絵本を読む親子連れら=魚津市図書館で キャラバンカーに約五百五十冊の絵本や児童書を積んで全国を訪ねる講談社の「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」の県内巡回が七日、魚津市図書館からスタートした。今月中に県内の幼稚園・保育園、小学校、書店など五十カ所で読み聞かせイベントを行う。全国訪問は一九九九年から始まり、県内の訪問は六回目。 図書館には、親子連れら五十人が集まり、読み聞かせをする「おはなしの会」に参加。谷道子隊長と図書館ボランティア「おはなしを楽しむ会」の会員四人が、二〜八歳の子ども向け絵本「もったいないばあさん もりへいく」などを読み聞かせたほか、紙芝居「ショコラちゃんのおでかけドライブ」を披露し、子どもらが物語を楽しんだ。キャラバン
2011年4月11日付けのニュースで米国のOCLCが発表したところによると、近々、Ingram社と提携した電子書籍のレンタルサービスを開始する予定とのことです。利用者はOCLCの”WorldCat”を使ってIngram社の”MyiLibrary”に収録された電子書籍を検索し、販売価格の15%を支払うことで9日間閲覧することができるようになるそうです。このサービスではOCLCの図書館間相互貸借(ILL)システム”WorldCat Resource Sharing”が利用されています。 OCLC and Ingram to offer new option for access to e-books (OCLC 2011/4/11付けニュース) http://www.oclc.org/news/releases/2011/201116.htm Ingram Book Company http:
兵庫県の宝塚市立西図書館が、2010年12月11日から12日にかけて、「ぬいぐるみの図書館おとまり会」を開催するとのことです。ぬいぐるみと一緒のおはなし会の後で子どもはぬいぐるみを寝かしつけて帰り、その後、ぬいぐるみが図書館で遊んでいる写真を図書館員が撮って、翌日子どもに渡すというものです。また、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵本の貸出も行うとのことです。 ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚(2010/12/4付け神戸新聞の記事) http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0003651885.shtml 宝塚市立図書館行事予定 http://www.library.takarazuka.hyogo.jp/004-gyouji/gyoujiyoteihyou.html 参考: E1088 – 子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館でお
子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる‐。こんなイベントが「ぬいぐるみの図書館のおとまり会」と銘打って11日夕から翌12日にかけて、宝塚市立西図書館(同市小林2)で開かれる。(上杉順子) 子どもたちに本に興味を持たせよう‐と米国で取り組まれている催しで、最近、日本に紹介された。国内での実施はまだ珍しいという。 「国民読書年」を記念した企画の一環。本の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵本を貸し出す‐という趣向。 米国では、簡単で安全な上、子どもが非常に喜ぶ‐と、各地で催されている
全国図書館の蔵書検索 中津川と米の企業が開発 2010年03月18日09:18 中津川市坂下と米カリフォルニア州サンノゼのIT(情報技術)企業が、全国大半の図書館をカバーする蔵書検索システムを共同開発し、インターネット上で立ち上げた。国内の既存システムとしては「OPAC」があるが、あまり知られておらず、操作方法が館ごとに異なっていることから利用度はいまひとつ。新システムはこれを簡素に統合しており、今月11日に始めたところ、16日までに65万件のアクセスがあったという。 同日夜には、同市立図書館で両企業の若き経営者を中心に「これからの図書館」を話し合うトークイベントがあり、新システムが説明された。 共同開発したのは、有限会社RYシステム(中津川市)とNota(サンノゼ)。RYの吉本龍司社長(27)は幼少のころからコンピューターに関心を持ち、中津高3年生の時に自宅で起業。慶応大で専門技術に磨
図書の貸出記録を活用するためのプログラムコンテスト(英国) 英国情報システム合同委員会(JISC)が2009年8月から実施していた,図書館の貸出記録のデータを用いたプログラムのコンテストの結果が,2009年10月に発表された。優勝したのは「本の銀河(Book Galaxy)」というプログラムで,銀河を模した画面の中で,それぞれの図書が動く点(星)として表示され,いずれかの星を選ぶと,その図書に関連のある複数の図書が,その利用頻度に応じた大きさで,星座のように結ばれた形で表示されるというものである。授業コースも異なった色の星として表示されており,授業コースと図書とのつながりも同様に表示される。 コンテストで用いられた貸出記録のデータは,英国のハダーズフィールド大学図書館の利用データである。同図書館は,2008年12月に,13年分の貸出記録約300万件を基に,8万冊分のデータをオープン・データ
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