1「渋谷よしもと漫才劇場」オープニングプレミアム公演＆取材会が5日、都内で行われ、お笑いコンビ「ナイチンゲールダンス」のヤス（31）が、大先輩の中田カウス（75）に「カウス師匠をぶっ飛ばします！」と言い放った。 同劇場は「ヨシモト∞ホール」から「渋谷よしもと漫才劇場」に名を変え、この日に東京・渋谷ビーム内にオープンした。 この日は、カウスのほか、お笑いコンビ「アインシュタイン」、「さや香」、「エバース」ら話題のコンビがネタを披露した。 上方漫才協会の会長を務めるカウスに続き、マイクを持った副会長の「アインシュタイン」河井ゆずる（44）は「劇場の名前は変わりましたけど、今まで通りお客さんにたくさん来てもらえるような劇場になったらいいなと思います」と“新劇場”に期待を寄せた。 終盤、コメントのタイミングが来たヤスは「早く副会長のゆずるさんの座を引きずり下ろしたいなと。まずはゆずるさんを引きずり
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす！ 吉本興業の元特別顧問で漫才師の中田カウスが、何者かに金属バットで襲撃されるというショッキングな事件が起こった翌日に、カウスが出演していた吉本経営の大阪・なんばグランド花月に”もう、中田カウスを出演さすな。このまま、いつまでもカウスを辞めさせんかったら、今度は客に火の粉がかかるぞ”という第2の犯行をほのめかすような脅迫電話が入ったという。当事者のカウスはもちろんのこと、吉本の上層部の脳裏に浮かんだのは、お家騒動だ。 「創業家当主の林マサ未亡人はいまだにカウスを恨んでますからね。しかし、こんなことしても、何の解決にもならない。困った状況ですよ」と、吉本のある幹部は筆者にため息をついた。 犯人を断定することはできないし、創業家との関係があるとはいえない段階だが、今回の”カウス襲撃事
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