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社会学に関するmorimori_68のブックマーク (6)

  • 社会システム理論の野望、あるいは全体性へのオブセッション | Theoretical Sociology

    社会システム理論に依拠した書評していてあらためて感じたのは、社会システム理論好きの人々は、あらゆる社会現象を一つの枠組みで捉えたいという野望にとり憑かれた人たちだということだ。例えば、合理的選択理論は非合理な行為を説明できない。デュルケム理論は、ある種の反社会的行為を説明できない。しかし、システム理論ならば、どちらも説明できる。というわけだ。ミクロからマクロまで一貫した図式で説明できる。 ただ、彼らのいう説明は説明ではない。ただの記述である。日常言語で記述されたものをシステム理論のジャーゴンで言い換えているに過ぎない。社会システム理論は、これまでほとんど反証可能な理論を生み出さなかった(とはいえ、パーソンズの議論の一部は反証可能だったし、生産的な議論を生み出した。結果的にはパーソンズが考えるほど近代社会は一様でないことがわかったのだが)。こういった批判はこれまでも繰り返し述べられてきた

    社会システム理論の野望、あるいは全体性へのオブセッション | Theoretical Sociology
    morimori_68
    morimori_68 2016/12/20
    一つの見解
  • 北田暁大&岸 政彦「(連載・対談)社会学はどこからきて、どこへ行くのか?:第2回 社会調査と社会学の変貌」 - 書斎の窓 | 有斐閣

    東京大学大学院情報学環教授 北田暁大〔Kitada Akihiro〕 龍谷大学社会学部准教授 岸政彦〔Kishi Masahiko〕 岸 こないだ僕の大阪の研究会に北田さんが来てくれて、こんな話になりました。たとえば「社会意識」っていうときに、ものすごく全然違う2つのものを一緒に社会意識って呼んでて、1つは見田宗介の『まなざしの地獄』とかが代表です。あれは極端な例から、同時代の集合的な「社会意識」というもののあり方を抽出して、で、こうなる! みたいな。それが社会意識論って言われていた。 でも、じつは社会意識論って、同じ言葉で同じ授業で、ほとんどの大学でされているのは、社会心理学者がゴリゴリの計量でやってるやつだったりします。それも社会意識論って言われていて、たとえば、ケガレ意識が強い人ほど部落差別をする人が多い、みたいな感じのクロス集計、回帰分析をひたすらやっている。じつは量からいえば、そ

    morimori_68
    morimori_68 2015/09/01
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  • 北田暁大・岸 政彦「社会学はどこからきて,どこへ行くのか?:第1回 1990年代の「社会学」」 - 連載・対談 - 書斎の窓 | 有斐閣

    東京大学大学院情報学環教授 北田暁大〔Kitada Akihiro〕 龍谷大学社会学部准教授 岸政彦〔Kishi Masahiko〕 岸 この対談は、「社会学はどこからきて、どこへ行くのか?」というテーマで進めたいと思います。社会学の現状を、研究環境や研究動向から、おおまかに捉えて、もういちど考えようと思っています。まず簡単に自己紹介から始めます。僕は2年前に、戦後の沖縄のことを論じた『同化と他者化――戦後沖縄の土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)というを出版して、そのあと『街の人生』(勁草書房、2014年)という、生活史のインタビューをそのまま載せたを書いていますが、を書くようになったのはこの2年くらいです。このあとも何冊か、順次出ることになっています。北田さんは、僕から見ると若いときから世に出ていた方で、1970年前後生まれの同世代のなかでは、燦然と輝くスターです(笑)

    morimori_68
    morimori_68 2015/07/02
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  • SYNODOS JOURNAL : わたしたちが生きる社会はどのように生まれたのか ―― 計量社会学者・筒井淳也氏インタビュー

    2013/3/49:0 ツイート わたしたちが生きる社会はどのように生まれたのか ―― 計量社会学者・筒井淳也氏インタビュー 大学も学部もたくさんあるけれど、いったいなにをやっているのかわからない! そんな高校生のためにスタートした『高校生のための教養入門』。今回は、計量社会学者の筒井淳也氏にお話をうかがいました。 社会学ってどんな学問? 計量社会学はなにをやっているの? なにが面白いんだろう? 「社会の背景を知らなくても生きていける。でも理解できたら納得して進むことができる」。社会学の魅力に触れていただけたら幸いです。(聞き手・構成/小島瑳莉)―― 社会学ってどんな学問なのでしょうか? どのように答えても他の社会学者から「違う!」と言われてしまうと思いますが(笑)、ぼくの考えをお話しましょう。ぼくは社会学を、長期的な観点から社会の変化を説明したり、空間的に広い視野で社会について説明したり

    morimori_68
    morimori_68 2013/03/04
    わかりやすく深みがある。
  • メモ:筒井淳也「福祉国家に対する冷静な視線――福祉レジーム論とジェンダー」 - 研究メモ ver.2

    福祉国家に対する冷静な視線――福祉レジーム論とジェンダー(1) 筒井淳也 http://synodos.livedoor.biz/archives/1484918.html 福祉国家に対する冷静な視線――福祉レジーム論とジェンダー(2) 筒井淳也 http://synodos.livedoor.biz/archives/1484924.html 勉強になる良記事。私も筒井氏が(1)で指摘しているような(日の)社会学における福祉国家論・福祉レジーム論の不在を偉そうにメモっていたことがあるが、そういうディレッタント的な事柄にとどまらず、(2)では、最近の研究成果に基づいて、「北欧諸国の女性の労働参加度合いや社会的地位は、かなりの部分両立政策ではなく公的部門における女性の雇用によって説明できてしまう」ことや「北欧型の社会民主主義レジームにおいても『脱商品化』と『女性の自立』の対立は解消されてい

    メモ:筒井淳也「福祉国家に対する冷静な視線――福祉レジーム論とジェンダー」 - 研究メモ ver.2
    morimori_68
    morimori_68 2010/08/09
    リンク先を含めてじっくり読む
  • ソシオロジと社会学評論に見る社会学の方法のトレンド 1952--2008 | Theoretical Sociology

    阪口君と宮田さんに協力してもらって、ソシオロジと社会学評論の内容分析をしました。とりあえず報告書レベルの原稿ですが、公開します。pdfファイルなので、関心のある方は このリンク をたどってください。 Tweet

    ソシオロジと社会学評論に見る社会学の方法のトレンド 1952--2008 | Theoretical Sociology
    morimori_68
    morimori_68 2009/03/10
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