先週ほど潮流の速さを思い知らされたことはなかった。国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」(1月10-13日)の開催に合わせて、前回、前々回と、スマート・アプライアンス(家電)、なかでもスマートTVを巡る動向の的中ぶりを自画自賛していたら、アップルが19日にiPad向けの電子書籍閲覧アプリケーション「iBook2 for iPad」の提供を開始し、iPad向け電子書籍
電通とソフトウエア開発会社ヤッパ(東京都渋谷区)は18日、国内で今月28日に発売が予定されている米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」向けに、雑誌の有料配信サービスを始めると発表した。 雑誌を提供するのは、新潮社やリクルート、朝日新聞出版、NHK出版など30社。「AERA」や「SPA!」「GQ JAPAN」、NHKの語学テキストなど計55誌が、1冊115〜1800円で読める。 電通とヤッパは昨年9月から、アップルの「iPhone(アイフォーン)」などの携帯電話向けに電子雑誌の配信サービス「MAGASTORE(マガストア)」を展開しており、アイパッド発売に合わせてサービスを広げる。
我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本
銀行のATM機で必要なお金を引き出せるように、自分が欲しい本をその場で印刷してもらう。信じがたい話だが、そんなことがすでに可能になっている。ニューヨークに本社を構えるオンデマンド・ブックス社の印刷・製本機械“エスプレッソ”によって、だ。 米オンデマンド・ブックス社が開発した“インスタント製本機”エスプレッソは実はすでにハーバード大学や世界銀行等で利用されている。Photo (c) AP Images 見た目は、超大型のオフィス用コピー機のよう。これが1分間に150ページをプリントアウトする。プリントアウト後に綴じて表紙をつけ、断裁し、たった4、5分で1冊の本を“吐き出す”というスピーディーさだ。「本のためのATMマシーン」と呼ばれるのは、この簡単さゆえである。 エスプレッソはすでに、ハーバード大学のブックストア、ワシントンの世界銀行内、エジプトのアレキサンドリア図書館など、世界中の25カ所
オンライン書店ビーケーワン:ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏 2003〜2008 http://www.bk1.jp/product/03028453 ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏 2003~2008 作者: 岩田博出版社/メーカー: 岩田書院発売日: 2008/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る歴史・民俗学の専門書を出版している岩田書院の、新刊ニュース「裏だより」の2003年〜2008年4月分までをまとめたのが本書。 「裏だより」は岩田書院のサイトに全て掲載されている。 2002年までの分は、「ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏」として出版されている。ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏 作者: 岩田博出版社/メーカー: 無明舎出版発売日: 2003/07/10メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 97回この商品を含むブログ (3件) を見
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