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関係性に関するmorutanのブックマーク (37)

  • ふつうの空間 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    月一回の読書会で、いつも利用させていただいている市民センターが、あります。  そこの会議室を借りて、いつも読書会を行っているのですが、いつ頃からか、その会議室が禁煙になりました。でも、市民センター全体が、禁煙というわけではなく、ロビーの一角に喫煙室が設けられていて、タバコを吸いたい人は、そこで吸ってもいいようになっていました。 読書会のメンバーは、ほとんどタバコを吸わないのですが、一人、数学者のKさんだけは、吸わない私から見ると、ヘビースモーカーかな、と思えるくらい、タバコをよく吸われる方で、会議室が禁煙になっていない頃は、読書会中にも、缶コーヒーの空き缶を灰皿代わりにして、何かタバコを吸われていました。会議室が、禁煙になると、Kさんは、時々席を外して、ロビーの喫煙室にタバコを吸いに行かれるようになりました。 ある時、読書会に行くと、ロビーの喫煙室が、突然なくなっていて、市民センター内で

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    morutan 2008/09/05
    四角四面の規則や正しさではなく、と
  • 某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメント - MIYADAI.com Blog

    某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメントが、地震で「とび」ましたので、かわりにこちらに掲載します。 **************************************************************** 社会学者の宮台真司・首都文学東京教授(49) は携帯サイトの書き込み内容からこう分析する。 『現実でも一人。ネットでも一人』『みんな俺を避けている』などの書き込みから見ると、加藤容疑者は社会に居場所が見つけられない不満を強く感じている。背景には若者文化の変質があろう。 かつては人づきあいが苦手な若者たちの『もう一つの居場所』が若者文化の中にあり、秋葉原もその象徴だった。今はオタク文化もネット文化もまったり戲れる場所。被害者の一部がそうだったように秋葉原も今は友達と連れ立っていく所だ。友達がいない者には秋葉原でさえ居場所にならない。 他方『県内トップ

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    morutan 2008/06/16
    やっぱ関係性の喪失ってことになるのかなぁ。家族、友人、ネットそういうの全部含めた。
  • 「仕事を通じて、ダイレクトに社会貢献したい」は甘いか? - 旧 はてブついでに覚書。

    いつの時代でも世代間の価値観ギャップはあるわけだけれど、 経済が右肩上がりとか、今頑張れば将来がもっとよくなるとか、そういう価値観の人たちと、 バブル崩壊後に社会人になった現代の若者達の価値観がずいぶん違うことは、自分がその渦中にいることもあって、よく感じる。 82〜83年生まれにとっては、小学校低学年頃がバブル経済のピークだった。その後、日経済は、ここ数年の「実感なき経済成長」を除けば、「ずっと景気が悪い」のだ。彼らからすれば、ものごころついて以来、「景気というのは悪いのが普通」「明日は、今日より悪いことの方が多い。今日と同じなら、もうけもの」という感覚の方が普通だろう。 私はこの年代より5歳上だけど、小学生も中学生も日では経済リテラシ的に変わらないから、大体同じような感覚を持っている。 これまでの経験では、「仕事を通じて、ダイレクトに社会貢献したい」という20代が多く、それを仕事

    「仕事を通じて、ダイレクトに社会貢献したい」は甘いか? - 旧 はてブついでに覚書。
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    morutan 2008/02/25
    自己実現と自分探しは紙一重っていうかナカタなんか見てるとモロにそゆ感じがする。みっちゃんがいうようにその辺の意識は冷笑するものではなくうまいこと組み込んでいく(あるいはフォロー)べきなんだろうけど
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

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    morutan 2007/12/17
    論点多数。いままでの関心が繋がってありがたい(アメリカって格差社会じゃないの?/ニッケルアンドダイムド/格差社会の医療・保険問題/フラット化と空洞化/戦略的企業誘致/社会的排除と関係性)
  • ish - 『民族と国家』ナショナリティ・エスニシティ・パトリ

    『民族と国家―グローバル時代を見据えて』 松健一 「webは「砂の文明」である」「文化と文明、サイボーグ・ファシズムと母の殺害」で題材とさせて頂いた 『砂の文明・石の文明・泥の文明』の松健一による「民族」論。『砂の文明・石の文明・泥の文明』とクロスオーバーしつつ補完し合う部分が多いため、併せて読むとより良いでしょう。ナショナリズムについて、公平かつ冷静に理解しようとするなら、(巷に溢れる大衆的「愛国論」や上辺だけの左翼言説と異なり)良き導きとなることは約束できます。 氏はネーション(国民=民族)の実在をナイーヴに信じる「ナショナリスト」ではありません。ネーションとは、ネーション・ステート(国民国家)の形成と共に遡及的に想定される「ルーツ」であり、例えばDNA等により物質的に還元できるものではありません。 ではネーションのリアリティを否定しているのかというと、そうではありません。ネーショ

  •  人間関係希薄化をめぐる視点(山形浩生vs山田昌弘) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『国民生活白書』をめぐる見方の異なる論説を続けて読む機会がありました。ひとつは『サイゾー』8月号の山形さんの「山形道場」です。 山形さんは、『国民生活白書』での(家族、地域、職場での)人間関係希薄化への警鐘に異論を提起しています。人間関係の希薄化は皆が望んだことなのだからと。濃い人間関係はもはや面倒なだけではないか、そして互助組織みたいなものに全面的に頼らなくてはいけない社会ではもはやないから(それだけ豊かになったから)、人間関係が変化したのだ、と。 もちろん「人間関係」というのは複雑なものですし、山形さんの主張は、この「人間関係」が希薄化したからといって、それを政府が音頭とってどうなるもんじゃないだろう(人々が自発的に選択した結果であることが濃厚だし、市場の失敗という明白な証拠はない)、ということでしょう。 それに政府はおせっかいはやめて、経済の安定化に邪魔にならないようにしていれば、社

     人間関係希薄化をめぐる視点(山形浩生vs山田昌弘) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    morutan 2007/07/29
    関係性の悪化が市場を阻害するのではなく、能率の悪化が職場の関係などを悪化させているのではないか、と
  • Teen gathering spot to be pulled down

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    morutan 2007/06/26
    「騒音がうるさい」ってことだけど、若者には集まる場所も必要だよね、と
  • もってけ! 化粧廻し( + 猫神 + ギロンの前提条件とは..? の三本立てだよ!): muse-A-muse 2nd

    たまにはblogらしく他人様の気になるエントリをサラっとご紹介してみようかと...。(できるだけ短く!) 以下、特に時限系エントリで気になっているものを中心にご紹介です。 まずはこれから Same Shit Different Day - 『大相撲ダイジェスト』は遠い昔 某業界では枕投げがはやっていたようですが、こちらでは札束投げというか、札束に釣られてお相撲さんが舞い踊るというか..。(宝生舞?) てか、上手出し投げならぬモロ出しって感じですね。 具体的にはリンク先で見て(聴いて)いただくとして、 気配が危うくなったら、エントリーごと消す予定。 とのことですので、「ご利用はお早めに!」 内容としては「もってけ!セーラー服」ならぬ「もってけ! 化粧廻し」って感じです。 そういうわけで上記のエントリについてはこちらをテーマ音楽としてお送りします てきとーに力士編に脳内変換してお楽しみください

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    morutan 2007/06/20
    エントリ後段。『他者性を前提としてある程度の距離を保ちつつ、ある一定の関係性を深めていくにはどうしたらよいのか』について
  • まなざしの快楽 - なぜ「感情労働」は「マクドナルド化」によって対処されるのか

    「感情労働」時代の過酷 以下の「「感情労働」時代の過酷」の記事は現代の傾向を象徴しているのではないだろうか。 「感情労働」時代の過酷 (AERA:2007年06月04日号)  http://www.asahi.com/job/special/TKY200706050068.html 看護の領域などで知られる、「感情労働」という言葉がある。「肉体労働」「頭脳労働」と並ぶ言葉で、人間を相手とするために高度な感情コントロールが必要とされる仕事をさすものだ。・・・平たく言えば、働き手が表情や声や態度でその場に適正な感情を演出することが職務として求められており、来の感情を押し殺さなくてはやりぬけない仕事のことだ。・・・そしてここにきて、この「感情労働」があらゆる職種に広がり始めている。 ・・・「ひと相手の仕事は昔からあっただろうと、働く側の問題点を指摘する声もありますが、一概にそうではないと考えま

    まなざしの快楽 - なぜ「感情労働」は「マクドナルド化」によって対処されるのか
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    morutan 2007/06/14
    設計思想がむき出しになるからこそそこに「人の顔」が見え新たな関係性のよすがになるのだと思うけど。後段の「没入せずに関係をコントロールする」という主旨は分かるのだが、それだけでは「絆」は生まれないだろう
  • ペッパーランチ事件で、本当に怖いこと。 | ある編集者の気になるノート

    当ブログは時事ネタは基的にスルーする方針なのですが(他にも取り上げる人が多いし、ネタがすぐ古くなるので)、これはちょっと書いておきたいなと。 「ペッパーランチ事件」の怖さ(日経レストラン ONLINE - 編集長の机から)先週、トンデモない事件が発覚しました。ステーキ店「ペッパーランチ大阪心斎橋店の店長と友人のアルバイトが、閉店間際に来店した女性客に睡眠薬を飲ませたうえ、拉致、監禁、暴行を加え、財布からお金まで盗んでしまったというものです。 (中略) 責められるのは、人たちであり、部も監督責任を問われて仕方がないと思いますが、気になったのは、この事件の「風評被害」です。ブログ等でこの件について書き込みをしている人たちの発言を見ると、「夜は怖くて、店に入れなくなった」という声がそこかしこにありましたし、編集部の女性陣も、「ちょっと怖いね」とささやいていました。 近年、「おひとりさま」

    ペッパーランチ事件で、本当に怖いこと。 | ある編集者の気になるノート
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    morutan 2007/05/24
    『飲食店は「安心して入れる場所」という信頼感があるからこそ、成り立っています。こうした事件が続くようだと、その信頼感も崩れかねません』 | 近代における都会の信頼性(intimate stranger)の問題っすね
  • 痛いニュース(ノ∀`):【大阪】 小学低学年女児に「こんなところで、うろうろしてたらあかんで。」と声をかける凶悪犯罪発生!

    1 名前: 学校教諭(東京都) 投稿日:2007/05/09(水) 21:10:48 ID:/Ihk0zQG0 ?PLT 犯罪発生詳細 情報種別: 子供被害情報 件名: 子供に対する声かけ事案 発生日時: 05月09日 18:00 発生場所: 寝屋川市 香里新町28番 付近路上 (地図) 発信: 寝屋川警察署 発生状況: 小学生低学年の女子が、見知らぬ男から「こんなところで、うろうろしてたらあかんで。」と声をかけられるという事案が発生しました。 犯人: 40歳位のヒゲを生やした男1名。 告知内容: 身の危険を感じた時は、直ぐに助けを求めましょう。 http://www.info.police.pref.osaka.jp/newDeliveryList.do http://www.info.police.pref.osaka.jp/newDeliveryCrimeDet

  • 通じない感覚、または感覚Aの世界 - finalventの日記

    はてなとかで若い人の日記とか覗き見しているとコミュニケーションというのがなにかと話題になっているようだが、いわく、コミュニケーション力、コミュニケーション術、わかりやすさの技術、なんたら。 で、ま、ベースには若い人なりの、通じないなぁ、とか、さみしいとか、孤独、とかいろいろあるのでしょう。 ただ、なんつうのか、ある種の感覚的世界って、他者に通じないもんなんだよね。で、それがとても自分にとって当たり前なのに、社会にまるきし通じないっていう感覚、ってなんなのでしょうかね。 ヴィトゲンシュタインが、この手のことを考えていて、その感覚をAと名付ける、というような思考実験をしている。「私」の内部ではその感覚と名辞は連結されているが、Aは他者には言葉で聞けても通じない。他者はその感覚を了解できない。 ヴィトゲンシュタインがこの問題をどう解いていたか、あるいはそのままだったかよくわからない。 ワタシ的に

    通じない感覚、または感覚Aの世界 - finalventの日記
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    morutan 2007/05/09
    言葉以前の固有感覚について。言葉にすると言葉(社会)に引きずられて変わってしまう。そういった固有のものを元とした「狂気」が関係を志向する回路がわからない
  • 夏日になりそう - finalventの日記

    昨日のエントリで「感覚A」と書いた。この問題を哲学がどう定式化しているのか最近その手の傾向に疎いのでなんだが。 大森荘蔵はこの問題にあまり触れていなかったように思う。彼にとって、この世界が唯一、そしてその感覚は世界そのもとしていながら、言葉=世界だった。私たちが言葉をもって他者や世界と交わることをそのまま素朴に見ていた、あるいは見ようとしていた。なぜならそれが言語ゲームだし、そういうゲームを前提にみるしか世界=言葉は成立しない。しかし、やはり、ばっくり深淵は開いていたようにも思うので、大森をまた読み直すか。(たぶん、彼は「私」の「痛覚」、あるいは過去の「悲しみ」の記憶のような変奏をしていたかと思う。) 感覚Aは、実は、クオリアと言い換えてもいいのかもしれない。が、ちょっと思い至らなかったのは、クオリアは、〜のクオリア、という一種の言葉の志向性がある、ないし、志向性の枠組みで問われる。 確か

    夏日になりそう - finalventの日記
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    morutan 2007/05/09
    『孤独とは、単純にいえば、性欲』 | 固有 ⇒ 孤独 ⇒ 反動として関係を志向するのかな?(生命維持的に)
  • 田口ランディの日記と情報 : 罪悪感

    2000年6月長編小説「コンセント」を出版。その後「アンテナ」「モザイク」(共に幻冬舎)を発表。「富士山」「ドリームタイム」(文藝春秋)「ひかりのメリーゴーラウンド」(理論社)原爆をテーマにした短編集「被爆のマリア」(文藝春秋) 「キュア」(朝日新聞出版) ノンフィクションでは「忘れないよヴェトナム」「ひかりのあめふる島屋久島」「もう消費すら快楽ではない彼女へ」(いずれも幻冬舎) 「ハーモニーの幸せ」 「水の巡礼」(共に角川文庫) 「オカルト」「神様はいますか?」「根をもつこと翼をもつこと」(いずれも新潮文庫)「寄る辺なき時代の希望」(春秋社)な生きる意味を教えてください」(バジリコ) 詳しくはホームページをご参照ください。 http://www.randy.jp/

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    morutan 2007/05/07
    他人に対する罪悪感を感じる優しさを人間は持っている、と。その部分が普遍的で伸ばせるならいいんだけど・・(cf.マズロー)
  • 天才アーキテクト神成淳司氏との共著本『計算不可能性を設計する』まもなく上梓! - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 天才アーキテクト神成淳司氏との共著『計算不可能性を設計する』まもなく上梓! « ノスタルジーブームに見逃された盲点があることを指摘しました。 | 間もなく弟子たち(鈴木弘輝・堀内進之介)との共著『幸福論--〈共生〉の不可避と不可能』が出ます » あとがき ■神成淳司という凄いアーキテクトがいるという話をウエイツの中井健人さんから伺ったのは、二〇〇六年の建築コンペを審査した直後だった。アーキテクトとはアーキテクチャを作る人。昨今ではアーキテクチャが建築よりも広義の情報環境を意味するようになった。 ■岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーで助手をしながら、県行政の電子化に関わり、情報管理行政はもとより県行政全般にさまざまな改革プランを提案した男。かつて私も大教室でコンピュータ言語を教わった石井威望東大名誉教授の、最後で最大の秘蔵っ子の一人

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    morutan 2007/05/01
    関係性の器っていうか、技術的hackのレセプター関連ってこの辺か?
  • Moral Sentiments And Material Interests - 池田信夫 blog

    エゴイズムを正面きって肯定し、個々人が欲望を最大化する結果が「見えざる手」によって最適の結果をもたらす、というのがアダム・スミス以来の経済学のセントラル・ドグマだ。しかしスミスには、もう一つの(ほとんど読まれない)『道徳感情論』というがある。ここで彼は、他者への「共感」がなければ社会秩序は維持できないとした。 経済学は後者の議論を無視し、利己的な動機だけで秩序(均衡)が成立することを数学的に証明しようとしたが、一般均衡理論はかえって現実的な条件では均衡は存在しえないことを証明してしまった。超合理的な「代表的個人」を想定する合理的期待仮説も、実証的に棄却される。経済学者の多くも、合理主義的な経済学に未来はないと思いながらも、学生にはそれを教えている。系統的な理論は今のところそれしかない、というのが彼らの言い訳だ。 しかし最近では、行動経済学や実験経済学の結果を理論的に説明しようという試

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    morutan 2007/04/29
    アダム・スミス問題。あるいはシステムにおける多様性(文化)の問題と言ってもいい。公共善への志向は後天的な環境要因によるもの、と。
  • Amazon.co.jp: なぜ人は破壊的な感情を持つのか: ダニエルゴールマン (著), ダライラマ (著), 加藤洋子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: なぜ人は破壊的な感情を持つのか: ダニエルゴールマン (著), ダライラマ (著), 加藤洋子 (翻訳): 本
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    morutan 2007/04/29
    この辺かなぁ
  • 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    磯野真穂『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』筑摩書房(ちくま新書)2017年 ISBN978-4-480-06966-5 若手の人類学者の一般向けのを読むシリーズの第二弾は、磯野真穂さんの2017年刊のです。磯野さんはこの後も、がんで亡くなった哲学者の宮野真生子さんとの往復書簡『急に具合が悪くなる』(2019年、晶文社)、『ダイエット幻想』(2019年、ちくまプリマー新書)と、話題となった一般向けのを出しています。そして、5月28日の読書ノートで紹介したように、コロナ禍についても新聞その他で多く発言しています。 書は「医療人類学」という学問が何をするのかということが分かりやすく書かれています。生物学的医療とも呼ばれる近代医療についての社会科学的研究、たとえば医療社会学では、しばしば患者を「ひと」として見ない(数字などのデータしか見ない)医療のありかたが批判され

    小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
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    morutan 2007/04/26
    蟲師の流れ橋のような<私>の提案。しかし、関係性において他者を志向するエンジン(あるいは<善>のエンジン)はどこにあるのだろうか? 
  • 平和の帰着点としての戦争 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ある左翼の人とじっくり離す機会が先日あって、評論化然とした北のほうの大学で教鞭をとる傍ら政権批判を繰り返し行ってきた分知識の蓄積が相応にあって面白かった。 私は保守主義者なんだけれども、相互に話して出た結論と言うと、同じ事象を認識していながら、コインの表裏で違う絵柄を見ているに過ぎないということだった。彼からすれば「戦争のできる国に日をさせていいのか」という問題意識であり、私は戦争をしたいとは言わずとも他国が戦争を日に対して志したときに今の日のありようでよいのかという危機感がある。それが有事法制であり憲法改正であり対外政策の基的なスタンスを規定するものであるのは言うまでもない。 政府のあり方や国民の立ち居振る舞いというのもあるけれども、価値観の大きな違いは社会に対する信頼感や、日人が日人としてどう生きるかという原則論の部分だろうと。例えばSFの世界で、サイバネティック社会の到来

    平和の帰着点としての戦争 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    morutan 2007/04/26
    『私は保守主義者なんだけれども、相互に話して出た結論と言うと、同じ事象を認識していながら、コインの表裏で違う絵柄を見ているに過ぎないということだった』|味わいカルピスのようなエントリ。関係性の元とかも
  •  死にたくなるほど誰かを愛してしまう理由 - 力士の小躍り

    普通に人生を送っていれば、一度や二度や三度ほど、死にたくなるほど誰かを愛してしまうことがあるだろう。 これが四度や五度や六度やそれ以上になってくると、ちょっと心配だ。 逆に一度もないとなると、それはそれで「君は現代を生きているのかね?」と聞きたくなってしまう。 この辺に関してはまた後日に書くとして、どうして死にたくなるほど誰かを愛してしまうのか? これは一言で言えば、恋愛至上主義が席巻しているからです。 先日、神に選ばれしものというエントリをあげて、そこのコメント欄にて大野さんよりコメントをいただきました。 たとえば封建制では階級制度の中で人々は信仰を糧に生き、それぞれの立場に充足していたので、徒に自意識を肥大させ存在の不安に晒されている近代人より、ある意味で幸せであったという見方はできますね。 しかし平等という概念を知った以上、前近代に戻ることも不可能ですよね。 そこで瀧澤さんは、自分を

     死にたくなるほど誰かを愛してしまう理由 - 力士の小躍り
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    morutan 2007/04/26
    あ、再帰的近代と恋愛地獄変だ http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20031110/p1 | cf.安彦麻理絵。っつーかごちゃごちゃうるさくてモテそうにない(不粋) (⇒ <東京湾景>でいいと思う)
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