オペレーティングシステムは、コンピュータのハードウェア管理、ファイル管理、データの入出力と管理、アプリケーションプログラムやユーティリティの実行、ユーザーとの対話などを効率的に行うための制御・処理プログラムの基本セットです。
オペレーティングシステムは、コンピュータのハードウェア管理、ファイル管理、データの入出力と管理、アプリケーションプログラムやユーティリティの実行、ユーザーとの対話などを効率的に行うための制御・処理プログラムの基本セットです。
ZFS on Linux のコミュニティメーリングリストをパラ見していて、CentOS 6 および 7 向けに、kmod-zfs がリリースされていることを知りました。これは朗報です。 http://list.zfsonlinux.org/pipermail/zfs-discuss/2016-June/025692.html https://github.com/zfsonlinux/zfs/wiki/RHEL-%26-CentOS 今まで、DKMS にお世話になってましたが、DKMS の場合は、カーネルをアップデートするたびに、ソースからコンパイルするという方式なので、それなりに時間がかかる仕掛けでした。それと、kernel-devel (サイズが大きくてディスク消費量大です) を入れる必要がありました。 kmod 方式の場合は、提供されるパッケージ (kmod-zfs) の中に、コンパ
はじめに 我が家のストレージサーバはFreeNASっていうソフトで運用してます。こいつはFreeBSD上で動くやつで、大変簡単に高価なストレージサーバレベルの機能を使用できる優れものです。FreeNASでは、RAIDを使うことはもちろんのこと、ZFSというファイルシステムを使用してファイルシステム上でRAID機能を実現することができます。今回はこのZFSについて簡単にメモしつつ、Linux上でZFSを使うことができるZFS on Linuxを使ってみようと思います。また、ZFSの機能を色々検証してみたのでそれもメモとして残しておきます。 ZFSのすごいところ ZFSはオラクルによって開発されたファイルシステムで、以下のような特徴があります。 RAID機能がある スナップショットが取れる めっちゃ簡単、コマンド一行で終わる ホットスペア対応 重複排除機能がある 割とメモリー容量を欲する 実に
自宅サーバのHDD容量が残り少なくなったので、データ領域をZFSにします。 また、利用できるHDD容量を増やしたいので、ZFSの重複削除機能(dedup)を有効にします。 本投稿では、CentOS 7 に ZFS をインストールする方法と利用方法について紹介します。 目次 1.ZFSのインストール 2.ZFSの利用方法 3.重複削除機能(dedup) 4.RAIDの構築方法 5.プロパティ 作業環境 OS: CentOS 7.1.1503 - OSは、最小構成(minimal)でインストールしてます。 仮想環境: KVM - ZFSのインストール練習のため、仮想サーバやります。 ※同じ手順で物理サーバ(物理)も、問題なく動作しました。 1.ZFSのインストール ZFSとは ZFSとは、ファイルシステムの1つです。ファイルシステムといっても、ボリュームマネージャとしても機能するため、パーティ
先日、バックアップサーバを立てようと思い、色々構成を考えていた。 バックアップサーバであればDiskI/Oにそこまでこだわる必要はないし、 問題なのは容量。 仕事で使っている製品で、重複排除機能の凄さは知っていたので、 是非とも重複排除機能を使いたいと考えていた。 重複排除機能に対応したファイルシステムは有名どころでZFS、Btrfs。 ただBtrfsはまだ開発段階であり、ちょっと怖いので人気の高いZFSを使ってみることにした。 導入から使い方まで。 なお、環境はCentOS 7.1を用いている。 ZFSの導入 リポジトリ登録 rpm -Uvh http://archive.zfsonlinux.org/epel/zfs-release.el7.noarch.rpm zfsをインストール # yum install zfs kernel-devel zfs以外に、kernel-develも
を、作った。 前置き 以前から、Arch Linux + ZFS でファイルサーバを動かしてたけど、諸々あって CentOS 7 で再作成する運びになった。 理由 Arch Linux の ZFS パッケージ周りが、しょっちゅう Kernel とコンフリクトおこして、まともに Kernel アップデートもできない。 パッケージ名も "zfs" から "zfs-git" になったりと、バタバタしている印象を覚えた。アップデートについていくので精一杯。 大変な思いされてるパッケージメンテナの方々には申し訳ないが。。。 コンフリクトおこして、しょっちゅう pacman -Syu 失敗するわで、その度に切り分けやってたらきりがなかった。なので、Arch Linux と zfs で安定はしてても、先行き不安になった。 ローリングリリースならではの、「なにかあったときの怖さ」 Arch Linux 全
ZFS を少し触ってみました。ZFSはOracle(その前はSun)の次世代ファイルシステムです。元はSolaris向けに開発されたものですが、オープンソースなのでLinux(0.6.1以降が 製品版として安定しているようです と Mac にも移植されています。ファイルシステムといっても、ZFSはボリュームマネージャでもあるので、ディスクのパーティション管理もやってくれます。ZFSがなぜそんなにクールかといえば、データ破損対策、RAIDのサポート、スナップショットやコピーオンライトの実装、そしてバックアップ時のフレキシブルで効率の良いデータ転送などが装備されているからです。ZFSを使って、バージョン管理システムのGit(Gitじゃないバージョン管理システムでも構わないのですが)のいろいろな機能をどこまで実行できるのか、お見せしようと思います。もちろん、本気で”ちゃんとした”バージョン管理シ
ZFS ルートプールスナップショットを作成する前に、次の情報を保存することを検討してください。 ルートプールのプロパティーを取得します。 sysA# zpool get all rpool ルートプールディスクのサイズおよび現在の容量を特定します。 sysA# zpool list NAME SIZE ALLOC FREE CAP DEDUP HEALTH ALTROOT rpool 74G 5.42G 68.6G 7% 1.00x ONLINE - ルートプールのコンポーネントを特定します。 sysA# zfs list -r rpool NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT rpool 5.48G 67.4G 75.5K /rpool rpool/ROOT 3.44G 67.4G 31K legacy rpool/ROOT/solaris 3.44G 67.
6.3 (3) Alfresco (1) Amazon Linux (3) Amazon Web Services (1) Apache (7) API (1) apt (1) AWS (3) Bash (1) BigData (1) bind (4) Bounscale (1) BRIN (1) Btrfs (1) CentOS (5) CentOS 6 (19) CentOS 6.2 (6) CentOS 6.3 (7) CentOS6 (3) CentOS7 (3) cgroup (1) cgroups (1) Chef (1) CLI (2) Cloud (2) CMS (1) Comice OS (1) corosync (1) createrepo (1) cscope (2) CVE (1) CVE-2012-5166 (1) Database (1) dblink (1)
Red Hat Network 上に RHEL7.0 RC が公開されたので、早速 ZFS を試してみました。 以下、メモです。 まず、dkms が必要ですが、これは EPEL の RHEL6/CentOS6 向けリポジトリから、.src.rpm を取ってきて再ビルドしてインストールしました。 # rpmbuild --rebuild dkms-2.2.0.3-20.el6.src.rpm # ls /root/rpmbuild/RPMS/noarch dkms-2.2.0.3-20.el7.noarch.rpm # rpm -ivh /root/rpmbuild/RPMS/noarch/dkms-2.2.0.3-20.el7.noarch.rpm つぎに、ZFS をインストールします。もちろん、RHEL7/CentOS7 向けのリポジトリは、まだありませんので、GitHub から最新のソ
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