注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。 iPhoneを使っているとき、なんとなくネットがつながりにくいと感じることはありませんか? そのようなときは、今つながっている電波状況を確認してみましょう。実は、iPhoneなら「フィールドテストモード」で電波状況を確認できる方法があるのです。 iPhoneの隠しコマンド「フィールドテストモード」なら電波状況を確認できる! 実は、iPhoneには電波状況が確認できる裏コマンド「フィールドテストモード」があります。 このフィールドテストモードを実行するには、「電話」アプリを起動して「キーパッド」で「*3001#12345#*」と入力し、通話ボタンを押すだけ。電話料金はかかりません。 すると、「FTM Dashboard」というペー
セキュリティ事故(インシデント)が毎日のようにニューストピックにあがる時代になりました。インシデントは、いつ、どの組織で発生してもおかしくありません。その時、迅速かつ的確な対応が求められますが、実際に復旧作業にあたる担当者は、どのような状況下で、何を考え、どう動いているのでしょうか? 今回は、インシデントレスポンスのプロ集団であるNTTセキュリティ・ジャパン株式会社で実際に実務にあたる濱崎様にインタビューをいたしました。「インシデント発生の一報を受けてから、完全復旧を宣言するまで、一体何をしているのか?」その疑問に、経験者の視点から具体的にお答えいただきました。知られざるインシデント対応の裏側を、ぜひご覧ください。 濱崎 浩輝 氏 NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 プロフェッショナルサービス部 インシデントレスポンスチーム担当課長 2011年NTTコミュニケーションズ株式会社に入社。2
Docker コンテナの中からホストのポートで動いているサービスにアクセスする方法についてのまとめです。 ホスト側からコンテナのポートにアクセスしたいときはシンプルにポートフォワーディングをして localhost:ポート にアクセスすればよいですが、逆の、コンテナの中からホストのポートにアクセスしたいときには別の方法をとる必要があります。 ここではその方法をまとめています。 確認時の環境 macOS Docker Docker 20.10.17 Docker Compose v2.10.2 Docker Desktop 4.12.0 Docker コンテナ内からホストのポートにアクセスする方法 Mac / Windows の場合 Docker for Mac / Windows の場合は、特殊な名前 host.docker.internal がホストを指すものとしてデフォルトで提供されて
ついに量子コンピュータでLLMの追加学習に成功。量子コンピュータとテンソルネットワークがLLM計算を変える。 ついに、量子コンピュータと大規模言語モデル(LLM)が交差する未来が現実のものとなった。これまでは理論提案が主体だったが、実際の量子コンピュータを利用することでファインチューニングなどの一部の学習が実機で可能になった。 だがこの融合は、ただの“AIの高速化”ではない。LLMのファインチューニングというプロセス自体が、量子計算によって再定義され始めているのだ。 ■ なぜ量子コンピュータでLLMを扱うのか? 従来、LLMの学習やファインチューニングはGPUクラスタを用いた「大規模分散計算」が前提だった。しかし近年のAIの発展において注目を集めているのが LoRA(Low-Rank Adaptation) をはじめとした「軽量な微調整手法」だ。 LoRAは、モデル全体を再学習するのではな
業者間調整が終わりました 庁舎~ガバクラ(AWS)間の設計や業者間の調整がだいたい終了しました。ほぼ一人情シスで他の事をやりながらであったということもあり、なかなか面倒でありました。その内容やこうすればよかった等を残しますので、1自治体にでも参考になれば幸いです。 弊社の構成 弊社の構成は、LGCSではなく、独自に回線業者を選定し、ガバクラに接続します。コストや冗長性を考慮しこの構成を選択しました。以下に概要を示します。 構成概要図 ステークホルダとして、庁内の基幹系NW業者(現住民記録システムベンダA)が引き続き庁内NW・ASP部分とNWアカウント部分を、回線事業者Bと1機能だけのASPベンダCが存在することとなりました。 構成のポイント 現行のネットワーク構成で危ないなと感じていたのは、庁舎からベンダDC間のネットワークが1本のみ(インターネットVPN)で、単一障害点として業務停止の恐
2025年4月15日、Googleが国別トップレベルドメインの使用を停止して「google.com」へのリダイレクトを開始することを発表しました。今後は「google.co.jp」や「google.ng」といったドメインにアクセスすると「google.com」へリダイレクトされることになります。 Here’s an update on our use of country code top-level domains. https://blog.google/products/search/country-code-top-level-domains/ Googleは「国別トップレベルドメインの使用に関する最新情報をお知らせします」と題したお知らせを発表し、すべての国別トップレベルドメインをgoogle.comにリダイレクトすると告知しました。 Googleによると、国ごとの体験を提供する
設置しているものだけでも19インチラックが2つ、NAS が4台 (うち1台は運用停止中)、ネットワーク機器は4台、汎用のノードが3台である。 実は画面外にデスクトップ PC が3台あり、ラックマウントでも設置していないネットワーク機器が2台と汎用ノードの芽 (CPU と M/B 抜き) が1台あるが、今回は関係ないのでさておこう。 薄々気付いてはいたが、一般のご家庭にしては些か数が多いようだ。 計算機リソースが多いというのは言ってみれば家が広いようなもので、「そんなに家が広くて何になるの」などと言う人はそういない。 リソースというのはあればあるだけ自由度が高まる便利なもので、その嬉しさを問うなど愚問である。 とはいえ、では具体的にその自由度を何に使っているかとなると、これは環境の差や個性の出るところであろう。 私のサーバ環境もゆったりと変化を続けている。 定点観測というわけでもないが、折角
はじめに こんにちは、ばーやんです!突然ですがネットワークの遅延ってなにからきているかわかりますか? pingで遅延などを測定していることはあってもそれが何から来ているかふわっとしている方も多いのではないでしょうか? 今回は遅延の解像度をあげるべく記事を執筆しました! おすすめの読者 ネットワークエンジニア、インフラエンジニア 遅延が重要な技術開発をしている方(ライブ配信、ゲーム、HPC等) 通信遅延の解像度を上げたい方 参考文献 通信遅延の分類の方法はいくつかあります。今回はCiscoのホワイトペーパー「パケット音声ネットワークでの遅延について」を参考にまとめていきます。気になったら読んでみてください。 遅延の全体像 全体像から見ていきましょう。 通信遅延の全体像です(元の記事が音声のみで特殊だったので少し抽象化しています。) 遅延が発生する順番は以下のような形 コード遅延:データをパケ
こんにちは、CSIG 所属の市川です。普段は FutureVuls という脆弱性管理サービスの開発・カスタマーサポートをしています。 「ん?そういえば、HTTPS 通信 (HTTP over SSL/TLS) では実際どのようにセキュアな通信が確立されているんだろう?」 と、ふと気になってしまうこと、ありませんか?私はありました。 というわけで、SSL/TLS について書籍などで学んでみたのですが… アルゴリズムが沢山出てきて頭がこんがらがる…。結局どのフェーズでどのアルゴリズムが使われているんだろう?TLS ハンドシェイクの中では、実際どういった通信が行われているのだろうか。ハンドシェイク確立後はちゃんと暗号化されているのだろうか。…というモヤモヤが残りました。 本記事 (理論編) と、続編の実践編で、この2点の疑問を解決していきます。 本記事でやりたいこと本記事 (理論編) では、以下
システムトレイにある「クイック設定」には、ネットワークのインターネット接続状態を表示するアイコンがある。 システムトレイにあるクイック設定は、フライアウト開かない状態では、ネットワークのインターネット接続状態を示す3種類のNCSIアイコンを表示する このアイコンは「インターネット接続不可」「インターネット有線接続」「インターネット無線接続」のどれかを表示する。これを「ネットワーク接続状態インジケーター」(NCSI、Network Connectivity Status Indicator)という。 この機能は、「ネットワークプローブ」を使って、Windowsのインターネット接続状態を調べ適切な表示・処理をする。アイコンの表示だけでなく、たとえば、公衆Wi-Fi/ホットスポットサービスなどにおいて、ログイン処理が必要なことを通知するのもNCSIの役割である。 原理としては簡単で、Micros
研究開発部 システム&セキュリティ担当の松倉です。 ネットワークのトラブルシューティングにおいてパケットキャプチャは強力で、弊社のつよつよエンジニアも「困ったらパケットを見ろ」と言うほどです。 また、インターネットが当たり前に普及している現代においてはサイバー攻撃もネットワーク経由で来ることが多く、パケット解析は我々セキュリティエンジニアにとって重要なスキルセットの一つと言えます。 パケット解析ツールといえば Wireshark が非常に有名でデファクトスタンダードと言えると思いますが、そんな Wireshark 誕生から 27 年の時が経ち、発展版?ともいえる Stratoshark というツールが発表されました。 これは気になる!ということで百聞は一見に如かず、どんなツールなのか触ってみました。 Stratoshark の概要 システムコールと SCAP ファイル Stratoshar
2025年3月5日、NTTコミュニケーションズは、社内システムが不正アクセスを受け、システム上に保存されていた法人顧客関連情報の一部が外部に流出した可能性があると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 法人顧客1万7千社超に影響の可能性 不正アクセスにより情報流出の可能性が生じたのは、NTTコミュニケーションズがネットワークや音声サービスの開通、変更に関連する情報管理や流通に使用していた「オーダ情報流通システム」。*1 オーダ情報流通システムに保存されていた情報は以下の通り。同社によれば3月5日公表時点で二次被害は確認していないとしている。また個人顧客向けサービスに関する情報はこのシステムには保存していない。 今回の不正アクセスの影響を受けた可能性のある顧客へは担当営業や郵送にて順次連絡を進める方針。またメールでの連絡は行わないこともあわせて案内を行っている。 情報流出の可能性の
はじめに うちの地区にフレッツ光クロスがきてて、丁度Nuroが2年満期を迎えたので切り替えようといろいろ光クロス対応のルータを探してました。 やはり今使ってるルータもYAMAHAなのでRTX1300かなぁ?ってお値段が13万とすこぶるアタオカかかくなので、ソフトウェアルータを作ろうとしていろいろ調べてopenWRT(x86)に決定しました。 なんやかんや10Gbpsスイッチ買ったりしましたが、2万あればSFP2つついたルータは作成可能です。 回線は一般のご家庭らしくIPv4固定はしませんが、Cloudflare tunnelを使って内部を公開することもできますし、VPN代わりに使う事もできましたのでそっちも追記しました。 RTX1300でやりたいことできたね。 OpenWRTとは? OpenWRTは、ルータや組み込みシステム向けのオープンソースのLinuxベースのファームウェアで、カスタマ
AWS WAF のBotControlルールにおいて、AIカテゴリに分類されるスパイクアクセスが発生。 動的生成される記事ページへのリクエストが、1時間あたり5万件、ピーク時には1分間に1500件記録されていました。 当サイトで公開中の5万件強の全記事数に匹敵するリクエストが発生した原因の調査と、実施した対策について紹介します CloudWatchメトリクス確認 原因を特定するため、AWS WAFのメトリクスを分析しました bot:category AI の 急増 AIカテゴリのリクエスト数が、1時間あたり5万件まで顕著に増加しました。 他のカテゴリ(search_engine: Google、Bing など、social_media: X、Facebook など)には大きな変動は見られませんでした。 LabelNamespace="awswaf:managed:aws:bot-contr
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アカマイ・テクノロジーズは「2025年注目すべきサイバーセキュリティの動向」に関する説明会を開催した。 プロダクト・マーケティング・マネージャーの中西一博氏は主に「Mirai Botnetの復活」をテーマとして取り上げた。Mirai Botnetは2016年に当時最大規模の分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を実行したIoTデバイスベースのボットネットだが、ソースコードがハッカーコミュニティーに公開されたことから、その技術要素を受け継いだ亜種が繰り返し登場している。今回取り上げられた「復活」も2016年当時のMirai Botnetと同じものではなく、亜種と位置付けられるものだという。 現在のDDoS攻撃に使われているMirai Botn
貴社で「メールが届かない」問題が起こる理由――メール送信/受信の基礎知識:意外と知らないメールサーバ構築・運用の基本(1) メールの仕組みや基礎を再確認しながら、確実にメールを届けるために必要な設定や運用のポイントを解説する連載「意外と知らないメールサーバ構築・運用の基本」。初回は、メール送信ニーズがシステム開発で高まる中で起きている「メールが届かない」問題について、メール送信/受信の基礎知識を交じえながら解き明かす。 「Gmailに重要なメールが届かない」という問題が話題になり、ニュースで取り上げられていたのは記憶にも新しいと思います。2024年2月に改定された、Gmailの送信者ガイドラインの対応に追われた企業も多かったのではないでしょうか。これらの送信者ガイドラインやスパムフィルターの強化は、フィッシング詐欺などのメールによる脅威を防ぐための重要な施策ですが、その一方で問題ないはずの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く