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倫理に関するlqgqのブックマーク (7)

  • 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    12月21 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) カテゴリ:社会8点 相模原障害者施設殺傷事件、京都ALS嘱託殺人事件、そして映画『PLAN 75』など、日でもたびたび安楽死が話題になることがあります。 安楽死については当然ながら賛成派と反対派がいますが、賛成派の1つの論拠としてあるのは「海外ではすでに行われている」ということでしょう。 著者は以前からこの安楽死問題について情報を発信してきた人物ですが、著者が情報発信を始めた2007年頃において、安楽死が合法化されていたのは、米オレゴン州、ベルギー、オランダの3か所、それとスイスが自殺幇助を認めていました。 それが、ルクセンブルク、コロンビア、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア(一部を除く)、スペイン、ポルトガルに広がり、米国でもさまざまな州に広がっています。 では、そういった国で実際に何が起こっているのか?

  • 哲学の問題に数学で挑むってどういうかんじ? - I'm Ko !

    僕は経済学研究科に所属する大学院生です。 ただし経済学の中でも特殊な領域を専攻しており、「どんな社会が”良い"社会か?」「”公平な"資源の配分とは何か?」など哲学的な問いを扱っています。 この記事では、初歩的な数学以外は前提知識なしに、社会的選択理論(経済学の一分野。社会についての哲学的な問いに対して数学でアプローチする)のイメージを共有してみたいと思います。具体的にはより細かいテーマとして最近取り組んでいるPopulation Ethicss(人口倫理)について取り上げます。 Population Ethicのモチベーションを紹介しながら、Ng(1989)によって示された不可能性定理を証明も含めて説明します。 「数学をこんな問題を考えるのに使っているんだ!」「経済学の中にはこういう領域もあるんだ」みたいなことを共有できたら嬉しいです。 長い旅にはなりますが、ぜひ経済学の中でも特殊な世界を

    哲学の問題に数学で挑むってどういうかんじ? - I'm Ko !
  • セックスワーク-「セックスというお仕事」と自己決定権 - 内田樹の研究室

    20年ほど前に性についての倫理を主題にした論集に「セックスワーク」についての寄稿を求められた。まったく不得手な論件だったけれども、苦心して書いた。なんというだったか忘れてしまった。たしか岩波書店から出た論集だと思うけれども、もう手元にない。 考えていることは昔と変わらない。今はもうこんなにきつい書き方はしないと思うけれど。 はじめに 最初に正直に申し上げるが、私自身は、セックスワークについて専門的に考究したこともないし、ぜひとも具申したいような個人的意見があるわけでもない。ときどき、それに関する文章を読むが、数頁(場合によっては数行)読んだだけで気持ちが沈んできて、を閉じてしまう。困ったものではあるが、私を蝕むこの疲労感は、必ずしも個人的なものとは思われない。 私の見るところ、この問題については、どなたの言っていることにも「一理」ある。ただし、「一理しかない」。異論と折り合い、より広範

  • マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」

    能力主義にはダークサイドがある ベトナム戦争真っただ中の1971年、2400人のカリフォルニアの学生を前にロナルド・レーガンとの討論に挑んだ18歳のマイケル・サンデルは、早くも敗北から教訓を得た。現在ハーバード大学で政治哲学を教えるサンデルは、そのときの様子をこう振り返る。 「私は高校時代に培った最高のディベートスタイルでレーガンに容赦なく質問を浴びせましたが、まるで暖簾に腕押しでした。レーガンはどんな質問も軽くかわし、ユーモアたっぷりに自分の見解を披露しつつも、長髪の若造に敬意を払うことを忘れませんでした。 そのときの経験から学んだのは、政治的なディベートは議論の中身で勝つことが主眼ではないということです。ディベートの核心はレトリックであり、耳を傾けることであり、人間的なレベルで相手とつながることなのです」 以来、その教訓がサンデルのディベート手法を形成している。サンデルはそのキャリアの

    マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」
    lqgq
    lqgq 2021/10/24
  • 命の値段には大きな格差が存在する──『命に〈価格〉をつけられるのか』 - 基本読書

    命に〈価格〉をつけられるのか 作者:ハワード・スティーヴン・フリードマン,Howard Steven Friedman発売日: 2021/04/17メディア: 単行 はじめに 民事裁判における命の値付け 現在の命の価値より未来の命の価値の方が低いのか? おわりに はじめに 命に値段はつけられない、と言ったりもするけれど、現実的な問題として、日々命に値段はつけられている。しかも、毎回違った形で。たとえば、何らかの過失や災害によって人命が失われた時、そこにどうやって補償を出すのか。全員に一律同じ値段で対応するケースもあれば(これはあまりない)、各個人の属性・能力に応じた値段が支払われるときもある。たとえば、年収2000万の人間と年収200万の人間では将来的な収益が変わってくるので、この年収にあわせた補償額を──という発想がある。 実際、そのような「その人が将来稼いだであろう金額」によって補償

    命の値段には大きな格差が存在する──『命に〈価格〉をつけられるのか』 - 基本読書
  • 道徳的動物日記

    モヤモヤする正義 作者:ベンジャミン・クリッツァー 晶文社 Amazon 週刊文春 2025年 2/6 号 [雑誌] 文藝春秋 Amazon 明日1月30日発売の、2月6日号です。電子版はもう読めるようです。よろしくお願いします。 モヤモヤする正義 作者:ベンジャミン・クリッツァー 晶文社 Amazon gendai.media ちなみに、6章と7章の目次は下記の通りです: 第六章 男性にも「ことば」が必要だ 1 男性の不利益や被害は社会から無視されている? 2 ひとりの男性としての経験と感情 3 なぜ現在の「男性学」は頼りにならないか 4 「弱者男性論」の有害な影響 5 男性のための「ことば」をどう語ればいいか 第七章 弱者男性のための正義論 1 「理念」に基づいた弱者男性論が必要な理由 2 恋人がいないことや結婚できないことの不利益とはなにか? 3 リベラリズムと弱者男性 4 フェミ

    道徳的動物日記
  • 哲学者「1人が死ねば5人が助かる、1人が生きると5人は死ぬ。正しい行いは?」:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「哲学者「1人が死ねば5人が助かる、1人が生きると5人は死ぬ。正しい行いは?」」 1 音叉(愛知県) :2010/04/06(火) 16:54:50.57 ID:+yvYd+Mj● ?BRZ 米名門大学で最も人気の授業を初公開!NHK「ハーバード白熱教室」 2010年4月5日 NHK教育にて毎週日曜の午後6時からオンエアされている「ハーバード白熱教室」では、 名門ハーバード大学の歴史で最も人気を集めたという、政治哲学のマイケル・サンデル教授の 授業「Justice(正義)」を公開しています。はてなブックマークでも早速注目が集まっています。 創立から400年近いハーバード大学の歴史の中で、最も多くの履修学生数を記録した というマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」。毎回参加者が1000人を超える というあまりの人気ぶりに、大学では

    lqgq
    lqgq 2010/04/07
    死刑制度も戦争も帰結主義的な考え方だろ。ハーバードの学生たちには少しがっかりだ。
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