症状 全身症状 アナフィラキシーショックと呼ばれ、刺されてから数分~30分以内に発現します。早急に医療機関への受診が必要となります。場合によっては救急車を呼びましょう。 じんましん、全身が赤くなる→痒み、熱感 唇や舌が腫れる→呼吸困難 喘息症状→呼吸困難 血管性浮腫→血圧低下、意識消失(ショック状態) 局所症状 ハチに刺された患部の炎症症状です。患部の場所にもよりますが、発赤・腫脹・熱感・掻痒・疼痛などを伴います。また、刺されてから1時間以上たっても局所のみの軽度な症状であれば市販のお薬でも対応可能です。 対処法の流れ ハチに刺される ↓ その場(ハチの巣)から数10m以上離れる (この時点で全身症状の発現や複数個所刺されていれば救急車を呼ぶ) ↓ 傷口を清潔な流水で洗浄し、針が残っていればそっと抜く ↓ 傷口を爪などで圧迫し、毒液を絞り出す ↓ 炎症を抑える塗り薬などを塗る ↓ 患部を濡