苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
元旦、アルジャジーラ(英語版)の「INSIDE IRAQ」という番組で劣化ウラン弾の特集が組まれました。ゲストは、バスラの重鎮、ジャワッド・アルアリ先生。劣化ウラン関係の会議などで来日の他、各地で劣化ウラン被害について発言している有名人。また、イギリスの放射能専門家クリストファー・バスビー氏が出演。番組司会者がトークのはじめに「ペンタゴン(アメリカ国防総省)の方にもこの議論に参加していただきたかったのですが断られました」と説明しています。 アルジャジーラ"INSIDE IRAQ" ーーーーー番組紹介"Iraq Doctors Demand Cancer Prove"ーーーーー Iraqi doctors believe depleted uranium from US military equipment used in the 2003 invasion is spreading can
2003年3月、世論調査で8割の人々がイラク戦争に反対していたにもかかわらず、小泉純一郎首相(当時)はこれを無視し、国連安保理決議を得ていない米国の攻撃を支持しました。しかしその後、開戦の最大の根拠であった「イラクは大量破壊兵器を保有している」という情報も誤りであったことが判明し、ブッシュ元米大統領もそれを認めました。にもかかわらず戦争は拡大され、イラク市民・多国籍軍兵士の死者数はさらに増えていきました。日本は「人道支援」の名目で自衛隊を派遣しましたが、2009年10月、防衛省の情報公開により、イラクにおける航空自衛隊の活動の大半が米軍などの多国籍軍の兵員・物資の輸送であったことが明らかとなりました。 イラク戦争は、最悪レベルの人道危機をもたらしました。WHO(世界保健機構)の推計は民間人15万人が殺されたとし、ジョンズ・ホプキンス大学の調査のように数十万人単位が殺されたとする推計もあり
イラクで先天性異常が増えていることのニュースです。 因果関係がどうのこうのという前に、「明らかな異常」がどの程度あるかを認識していかなくてはならないようです。 ファルージャの場合、2004年の総攻撃の時に作られた調査グループなどがその後も人体への影響などを調べてきていて、私の所にも以前に数回報告書が送られてきていました。 私がここに付け加えておきたいのは、ラマディの母子病院でも同じような現象が起きているということです。今年の春に母子病院を訪れた時、病院側が奇形児や無脳症の多さに驚いていました。ラマディは、病院機能が復活したばかりで、ファルージャに比べて医療スタッフも機材も医薬品もまばらな状態ではありましたが、写真データは取っているということでした。以下の記事にも掲載されているような赤ちゃんはラマディでも多数認められるようなのですが、調査が全般的に遅れている(なされていない)というのが大問題
上映時間 第一章 戦闘モラルの崩壊 34分 第二章 銃口の先に見たもの 31分 最終章 軍隊という監獄 15分 ※お問い合わせでメールフォームが出ない場合はfuyunoheisi@gmail.comをご使用のメールの宛名に送信してください。 プライバシーポリシー 「ブッシュの戦争からオバマの戦争へ」冬の兵士日本ツアー記録映画制作のお知らせ 映画・冬の兵士ホームページ開設1年 あ昨年の12月、映画「冬の兵士・良心の告発」の完成に先立って、このホームページは開設されました。 現在このホームページを訪れた人は10、000人を超えました。この1年、映画「冬の兵士」は、2009年3月の横浜ジャック&ベティを皮切りに、 全国で自主上映されています。8月、岩波書店から書籍「冬の兵士」も出版されたので、渋谷アップ・リンクで記念上映会も行われ、 旧日本兵の人たちを招き、彼らの体験を証言していただきました。
アフガニスタン、いい加減、やばいよね。 人類の知恵が問われてる、って感じがするよ。 累計で米兵が800人、イギリス兵は200人、カナダも100人以上死んだとか。イギリスではさすがに問題になってきてるみたい。だけどアフガニスタン側の犠牲者はおそらく桁が3つくらい違う。何十万人殺してるんだろ、って感じだ。あんな貧しい国で、なんでそんなに多くの人の命を奪う必要がある? 独裁だか男尊女卑だかしらんが、それなりに慎ましくゆっくり生活を送っていた人達の頭の上から、何年も何年も爆弾を浴びせ続ける権利が誰にある? 戦争は2001年開始だから既に8年も続いている。もういい加減、「この戦争って、何のためにやってんだっけ?」って感じだ。確か「タリバーンの存在が911の根源。なので、それを叩き潰す」ってのが最初の派兵の理由で、いわゆる“テロとの戦い”だとバカブッシュが言っていたように記憶するが、今もそれが目的なの
霊界物語の「竜」と「爬虫類人」 2008年5月20日発売 徳間書店刊 ¥1,680 原発(74) イルミナティ(78) インフルエンザ(113) オバマ(61) ファルージャ(17) サイト紹介(24) アイク関連(170) クレド・ムトーワ(31) レプティリアン(26) UFO・宇宙人(80) 宇宙一般(56) NWO・秘密結社(65) マインドコントロール(19) マイクロチップ(37) ケム・トレイル(81) 象徴主義・儀式(73) 霊性・肉体破壊陰謀(38) ネット・コンピュータ(77) 監視社会(54) 科学・健康(226) 環境・災害(200) 子供・教育(74) 社会・文化(127) 現代宗教・予言(24) 超古代史・宗教(57) 古代・中世歴史・宗教(20) 近現代史(64) 霊界・精神(15) 神秘・その他(70) こころ・言葉(30) コーカサス(34) パレスチナ以
2004年の4月と11月、米軍はファルージャに大規模な攻撃を加えました。白旗を掲げて出てきた老人を射殺し、妊婦を運びに出動した救急車に向かって発砲し、化学兵器を用い・・・、犠牲者は数千人に及ぶと言われています。2005年、イタリアのテレビ局RAIは、ファルージャで2004年に何が起きたのかを番組にしました。その紹介と映像へのリンク。古い情報ですが。ファルージャ - 隠された虐殺 マーク・フェダーマン 2005年11月9日 ファルージャで2004年、本当は何が起きたのだろうか? イタリアのTVネットワークRAIが新たに製作したドキュメンタリーRAIは、イラクで米軍が民間人に対して大量破壊兵器(WMD)と、とりわけ化学兵器を使ったことを暴いている。 問題の兵器はMK77焼夷弾と呼ばれるようで、ベトナムにあまりに多くの恐ろしい死と破壊をもたらしたナパームの後継である。ナパームはその後、国連で禁止
「イラク撤退」をめぐる米国の欺瞞と傲慢をパレスチナ・クロニクルのラムジー・バルードが語る。見出しに惑わされないようにしよう:イラク解放は延期された ラムジー・バルード ZNet原文 2009年7月9日 6月30日、米軍戦闘部隊兵士がイラク都市部の周辺に配置換えされる中で、うまく仕組まれた祝賀が始まった。親米イラク政府は「独立記念日」を宣言し、戦争で疲弊したイラクの路上を警察の車両が進行したが、この国家的祝賀行事は説得力に欠くショーだった。米国の主流派メディアは、あたかも一時代の終焉を記念するかのように、合唱に加わった。 一方、米国政府高官と米軍士官は、イラク人に対し、ご丁寧にイラク人の無謀さについて警告している。「バイデンはイラクがセクト主義暴力に後戻りする可能性について警告」とニューヨーク・タイムズ紙は見出しに掲げた。カンザス・シティ・スター紙は、「イラクからどうすればうまく撤退できるだ
英軍に拘留され、殴る蹴るの暴行を受けて殺されたバハ・ムーサについて、インディペンデント紙のロバート・フィスクの記事。関連記事として、英軍、さらに20件のイラク人民間人に対する虐待ケースもご覧ください。バハ・ムーサの身に起きたこと ロバート・フィスク インディペンデント紙原文 2009年7月12日(日曜日) 「上品な人でした。蹴る必要はなかったのです」 バハ・ムーサについて最初に話を聞いたのは、彼の家族からだった。バスラのホテルで応接係として働いていたとき、英軍兵士たちがホテルの建物を取り囲み、7人の男を拘留した。英軍のバラックに連れていかれ、頭巾をかぶせられて、殴られた。父親が泣きながら思い出して語ったところによると、その二日後、ムーサは死んだ。英軍は賠償金3000ドルを家族に払ったが、家族はさらなる5000ドルを拒否した。家族が望んでいるのは正義だった。ムーサの父は英軍当局自身から警官に
英軍によるイラク人民間人の殺害と拷問がさらに明らかになってきており、それらが体系的だったことがますます否定しがたくなってきました。根本的な問題は不法な侵略と占領にあります。トニー・ブレアは盟友ジョージ・ブッシュとともにICCの被告席で裁判を受けているべきでしょう。小泉純一郎というそのお仲間も、侵略戦争に加担した罪を問われなくてはならないでしょう。英軍、さらに20件のイラク人民間人に対する虐待ケース ロバート・ヴァーカイク 2009年7月1日 インディペンデント紙原文 人権派弁護団が高等法院に提出した一連のケースにより、英軍はイラク人民間人に対して拷問と虐待を加えたという新たな訴え20件に直面することになる。 これらの新たな訴えから、侵略後の最初の4年間にイラクで捕虜に対して加えられた虐待は少数の「腐った林檎」的兵士によるものではなく体系的に行われたものだったという批判にさらに根拠が与えられ
◆◆◆寄付金振替先◆◆◆ 緊急支援、プロジェクトへのご協力ありがとうございます。 ――――――――――― 郵便振替口座番号: 02750-3-62668 加入者名:イラク支援 ボランティア 高遠菜穂子 ――――――――――― ◆◆DVD購入はこちら◆◆ 高遠菜穂子イラク報告会DVD 『命に国境はない〜報道の見えない壁の向こうで、イラクでは何が起きていたのか?〜』 1枚3,000円(税・送料込み)※通信欄に「イラクDVD○枚希望」とお書きください。 ――――――――――― 郵便振替口座番号: 02740-7-77328 加入者名:シアター・エム ――――――――――― ◆イラクホープネットワーク ◆イラク戦争の検証を求めるネットワーク ◆IRAQ-MAIL THE VOICE FROM RAMADI(English) ◆イホネット・NEWS +++
2004年4月、米軍はファルージャを包囲し、総攻撃を加えました。ファルージャにいたわずかな数のジャーナリストや人道活動家が伝えた証言は、『ファルージャ2004年4月』にまとめられています。 あれから、5年。人道援助でファルージャにいた米国人ラフール・マハジャンが、当時、ファルージャから伝えた声を再掲します。 「成功させなくてはいけませんね」。小泉純一郎氏が言ったことの、内実。ファルージャからの報告:我々は、ファルージャを破壊することで「救済」する ラフール・マハジャン 帝国ノート原文 2004年4月12日 ファルージャ/イラク----イラク西部の砂漠の縁に位置するファルージャは、とても乾燥した土地で、大規模な潅漑により農業地域となった。道幅の広い街で、砂色の建物には不法占拠者も暮らしており、住民の大部分は農業に従事している。 私たちは、「停戦」の期間に、ファルージャにいた。そこで私たちが見
1980年代。グアテマラで臓器を抜かれた人々の遺体が埋められた秘密墓地が見つかったというニュースを読んだことがあります。貧しい人々は生存のために腎臓を売る ニザル・ラティフ 2009年3月27日 TheNational原文 洗車の仕事で生活費を稼ぐアブ・ザフラは 、1万米ドルで自分の腎臓を一つ売ろうと考えている。 バグダード発。アブ・ザフラは、北部のアマラーから二年前にバグダードにやってきた。妻と三人の娘、一人の息子をつれて、貧しい生活に終止符を打つ仕事を見つけ出す夢を抱きながら。 バグダードで洗車の仕事を見つけたが、一日10ドル(37ディナール)に満たない収入では家族が豊になるすべもなかった。そこで彼は自分の腎臓を一つ売ろうと考え始めた。 「最初は夢を持っていましたが、状況はここでも同じでした」と彼は話す。「小さな汚れた部屋に家族で住んでいます。少しずつ貯金して生活を立ち上げることができ
イラク侵略開始から6年。イラク人女性の状況。新聞の社説などに、「イラク戦争は間違っていた」とか「開戦の理由はころころ変わった、大義のない戦争だった」といったお決まりの主張が見られます。また「米軍が今撤退したら暴力がイラクを席巻する」といったご意見も。米軍のイラク侵略と占領は大規模な暴力の行使であり、米軍がイラクで行っている殺人・拷問・強姦・大量虐殺は「大義の欠如」でも「誤り」でもなく、犯罪であり、それも重大な犯罪であるという、単純な事実を確認しておきましょう。6年経って、米軍兵士は一部イラクから撤退する。イラク人女性たちの状況は? イファット・サスキンド 2009年3月18日 ZNet原文 イラク戦争を考えるとき、あなたが米中心の連合軍が組織的に女性達に拷問し処刑している状況を考えないとしても、例外的ではない。同様に、イラク人女性が、米国お抱えの現イラク政権のもとで以前よりよい生活を送って
ブッシュがイラクにもたらした「解放」を数字で。イラク人死傷者数の衝撃:殺された者約100万人、自宅を追い出された者450万人、寡婦100万から200万人、孤児500万人 2009年2月8日 ジョン・ターマン ネーション誌 ZNet原文 私たちは今や、米国ブッシュ政権が引き起こした戦争でどれだけ多くのイラク人が死んだか推定できる。ブッシュによる戦争の遺産をめぐる実証的証拠を見ることで、ブッシュの勝利宣言を正しい見地から見ることができるようになるだろう。もちろん、ブッシュの基準----「安定」----に則ったとしても、結論はまだ出ていない。独立系アナリストのほとんどは、政治的帰結として何がもたらされるかを判断するのは時期尚早だと言うだろう。イラク侵略から約6年たった今、イラクはセクト的政治に分断され、キルクークの位置づけのような未解決の大問題にあふれている。 けれども、戦争の人的被害については
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