Amazon Connectのトラブルシューティング【音質問題編】- Amazon Connect アドベントカレンダー 2022運用おすすめ こんにちは、西山(@ippei2480)です。 この記事はAmazon Connect Advent Calendar 2022の22日目の記事です。 Amazon Connect Advent Calendar 2022は、ギークフィードとクラスメソッドさんの有志によるブログ投稿企画です。Amazon Connectの幅広いトピックをカバーしているのでぜひ読んでみてください! また、この記事はAWSの無料デジタルトレーニング、「Troubleshooting: Amazon Connect」の日本語解説となります。トレーニングは2022年12月現在英語のみの提供になります。AWS Skillbuilder上で完了するとCertificationが
こんにちは。Amazon Connect専任担当の丸山です。 Amazon Connectの環境をつくりまくって散らかし放題なので大掃除をしたいと思っています。 しかし掃除は苦手なのでブログを書きます。 さて、今日はAmazon Connectを利用してみて音声品質が想像よりよくない、どうしたら改善できるのかしら。 というお悩みにお答えしたいと思います。 IP電話とアナログ電話の比較 IP電話の特徴 Amazon Connectの品質は? IP電話ならではの音声品質の課題 前提確認 音声の流れ方 Amazon Connectの外の問題か中の問題かの切り分け方法 音声品質が悪くなるポイント 1. ヘッドセットの問題 1-1. マイク品質 1-2.PC接続方法 2.利用PC 2-1.ネットワーク接続環境 2-2.PCスペック 2-3.ブラウザ 3.インタネット接続 3-1.社内ネットワーク品質
Amazon Connect では直感的な GUI を使って、高度なコンタクトルーティングを実現することが可能です。本セッションでは、Amazon Connect におけるコンタクトルーティングの仕組みを詳しく解説し、顧客体験の改善につながるルーティング方式の例をご紹介いたします。 本動画の資料はこちら https://pages.awscloud.com/rs/112-TZM-766/images/AWS-Black-Belt_2023_AmazonConnect-ContactRouting_0131_v1.pdf 【動画の対象者】 ・コンタクトセンターにおける顧客体験を設計する方 ・コンタクトセンターの運用担当者 ・コンタクトセンターシステムの担当者 【スピーカー】 坂田陽一郎 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 【目次】 0:00 AW
Amazon Connect は AWS マネジメントコンソールからインスタンスを作成する事ですぐに利用可能なクラウド型のコンタクトセンターサービスです。 本セッションは 「Amazon Connect 再入門シリーズ」として Amazon Connect Streams API の利用方法を解説します。 本動画の資料はこちら https://pages.awscloud.com/rs/112-TZM-766/images/AWS-Black-Belt_2023_AmazonConnect-StreamsAPI_0131_v1.pdf 【動画の対象者】 ・Amazon Connect の利用方法を理解している方 ・Amazon Connect のソフトフォンと Web アプリケーションの連携方法を知りたい方 ・HTML や JavaScript の基本的な使い方を知っている方 【スピ
こんにちは。櫻井です。 今回はContact Lens for Amazon Connect(以下 Contact Lens)を使った音声通話の感情分析を試してみようと思います。 このエントリは、Amazon Connect Advent Calendar 2022の10日目の記事です。 ギークフィードとクラスメソッドさんの有志が著者となっているアドベントカレンダーです。 前提条件 Amazon Connect インスタンスを作成していること 電話番号を取得していること 手順 AWSマネジメントコンソール上での作業をするので、AWSにログインしておいてください。 Contact Lensを有効化する AWSマネジメントコンソールからAmazonConnectに移動します。 Contact Lensを有効化したいインスタンス名をクリックします。 左側のメニューから “分析ツール” を選択し
[Amazon Connect]CTRにある「InitiationTimestamp」と「ConnectedToSystemTimestamp」の違いについて Amazon ConnectのCTRにある「InitiationTimestamp」と「ConnectedToSystemTimestamp」の違いについて調べてみた こんにちは、洲崎です。 Amazon ConnectのCTRにある「InitiationTimestamp」と「ConnectedToSystemTimestamp」の違いについて確認したので共有します。 いきなりまとめ 「InitiationTimestamp」は問い合わせがスタートした時点の日時(UTC) 「ConnectedToSystemTimestamp」は顧客と電話がつながった時点の日時(UTC) 着信時 顧客からコールがかかってきた時点で、「Initia
100%クラウドコールセンターのAmazon Connectでは通話の音声を録音することができます。 Amazon Connect はオープンプラットフォームなので録音した音声も自由に取扱可能です。 音声ファイルをみなさんはどのようにデータとして生かしていきますか? 録音したファイルの仕様についてまとめました。 通話録音データは必ず保存されますか? 問い合わせフロー[顧客キュー]で設定した内容によります。 2018-07-20時点、デフォルトでは「なし」という仕様です。 録音したファイルはどこに保存されますか Connectインスタンスで設定したAmazon S3 バケット内に保存します。 録音したファイルは暗号化されますか? デフォルトで暗号化される設定になっています。 KMSキーはAmazon S3 バケットと同じリージョンにある必要があります。 暗号化を無効化することも可能です。(非
Amazon Connect(以下、Connect)では、オペレーション時間を設定し、問い合わせ時刻により処理を分岐させることが可能です。一方、祝祭日や、会社の休業日などの設定は、Connect標準の機能だけでは行なえないので、少々作り込みが必要です。本ブログでは、Lambda + SSM Change Calendarを利用し休業日判定を実装してみたいと思います。以下のようなイメージです。 やってみた SSM Change Calendar構築 祝祭日や、会社の休業日などを設定しておくChange Calendarを作成します。Change Calendarについては数クリックで作成できるので手順については割愛します。以下、ブログやドキュメントを参考にしてください。 Change Calendar の作成 待望の機能!AWS Systems Manager Change Calendar
1 はじめに CX事業本部の平内(SIN)です。 このブログは、「Amazon Connect 拡張」と題して、手順に従って設定するだけで、Amazon Connectの機能を拡張できるパーツを紹介するものです。 Amazon Connect(以下、Connect)では、オペレーション時間を設定し、営業時間に応じて処理を分岐することが可能です。 しかし、オペレーション時間の設定は、曜日と時間のみで、祝祭日や、特別な会社の休養日には対応できません。 今回は、このオペレーション時間をきめ細かく設定できるようにしてみました。 2 構成 構成は、以下のとおりです。 顧客から受けた電話のフローは、現在日時を元に営業時間かどうかを返すLambda関数を呼び出します(①)。呼び出されたLambda関数は、S3に置かれた設定ファイルを読み込み(②)、その判定結果を返します(③)。 判定結果が営業時間内であ
Amazon Connectのクイック接続について説明する機会がありましたので、ユースケースを整理してみます。 クイック接続とは Amazon Connectでクイック接続という機能があります。 Amazon Connectから各タイプ(エージェント、キュー、外部電話番号)に対して転送することができる機能です。 Amazon Connectのコンソールを開き、左のルーティングのメニューから"クイック接続”選択して設定できます。 エージェント、キュー、外部電話番号のそれぞれの使い方と設定方法について整理します。 どのパターンでも共通して必要な設定 ※どのパターンでも転送するエージェントが取るキューに対してクイック接続の設定が必要です。 参考:Amazon Connect のエージェント転送のクイック接続を作成したが、CCP 上のクイック接続画面に表示されない時の対処方法 ※クイック接続の設定
[Amazon Connect] 自動発信(Automated Outbound Calling)を利用したサンプル(その1)〜キャンペーンの案内を送って興味あるお客様をリストアップする〜 1 はじめに AIソリューション部の平内(SIN)です。 Amazon Connect(以下、Connect)では、自動発信が可能になっています。 Amazon Connect の Automated Outbound Calling が一般に利用可能になりました せっかくのOutboundなので、この機能を使用したサンプルをいくつか考えてみました。 最初に紹介するのは、「キャンペーンの案内を送って興味あるお客様をリストアップする」です。 内容は、以下のようなものです。 DBで予め管理されている顧客のリストから、順次自動で電話をかけ、キャンペーへの興味の有無をIVRで取得します。結果で顧客DB
ガートナー データ&アナリティクス サミット CTCは、5月20日(火)~5月22日(木)に開催される「ガートナー データ&アナリティクス サミット 2025」にPremierスポンサーとして出展いたします。 AIエージェント時代を見据えた未来の業務可視化:生成AI×PC操作ログで業務改善を革新する方法とは? 本セミナーでは、PC操作ログのデータを活用したタスクマイニングの基礎から、生成AIを応用した最新の業務改善アプローチまで、実際の事例と共にご紹介いたします。 脱却 or 共存?VMware とクラウド、最適戦略を探る!コスト最適化とアジリティ向上の両立 本セミナーでは、オンプレミス・ハイブリッド クラウド運用でコストの最適化、運用の負荷の軽減にお悩みのIT担当者様へ向けて、Google Cloud を活用したクラウド移行でインフラを変革し、コストを最適化する指針を示します。オンプレミ
自社サイトから問い合わせについての導線を作る場合、最もよく見るのは下記の2つかと思います。 お問い合わせフォームページを作成し、フォームを入力するとメールが送信される お問い合わせページに電話番号を掲載し、エンドユーザーが電話を発信する 1については要件を記載した上で、かつメールという非同期チャネルで応対することができるので効率的に処理することができますが、2については電話をオペレーターないし社員が受けて初めて要件をヒアリングするというところからはじまります。 この電話のチャネルにおいて、電話をする前にあらかじめ問い合わせ内容情報を取得できれば、業務効率化できますし、CXの向上にもつながります。 また、電話についてもエンドユーザーから電話をかけてもらうのではなく、企業側からエンドユーザーの電話にかけることで、エンドユーザーが持つ通話料金の懸念を払拭できるかと思います。 今回は、Amazon
Amazon Connect StartOutboundVoiceContact API を使用して、お客様にアウトバウンドコールをするにはどうすればよいですか? 簡単な説明 次の設定例で、StartOutboundVoiceContact API を使用して通話を開始することができます。この例では、Amazon Connect コンタクトセンターが通話先番号に電話をかけ、受信者に指定した名前で「Hello」と挨拶します。その後、通話は自動的に切断されます。その他の設定例については、「Automating outbound calling to customers using Amazon Connect」を参照してください。 解決策 注: AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) コマンドの実行中にエラーが発生した場合は、「AWS CLI エラーのトラブルシューティング
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