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社会学に関するkabutomutsuのブックマーク (9)

  • ジェンダーギャップ指数をどう受け止めるか|筒井淳也

    毎年この時期、メディアの恒例行事ともなっているジェンダーギャップ指数(gender gap index)ですが、いつものことながら、違和感をもつ日人も多いのではないでしょうか。 違和感の理由にも色々ありそうです。いわゆる経済的豊かさの指標(一人あたりGDPなど)とはかけ離れた順位になる上に、多くのアフリカ諸国よりも日が下にランク付けされています。素朴に「何かがおかしい」と思わせてしまうところがジェンダーギャップ指数にはあることは否定できません*。 *川先生の疑問、畠山先生の指摘も参照。 おそらく適正な受け止め方は、「まだこんな指数報道しているのか」といった全否定でもなく、また順位だけを見て「日はやっぱりダメだな」と判断するのでもなく、別のところにあるのだと思います。 しばしばこの指標について指摘されているように、日の順位を下げているのは、使われている4つの指標(健康、教育、経済、

    ジェンダーギャップ指数をどう受け止めるか|筒井淳也
  • “障害”ってそもそも何だろう? 困難の原因を「社会モデル」から考える──バリアフリー研究者・星加良司さん | こここ

    “障害”ってそもそも何だろう? 困難の原因を「社会モデル」から考える──バリアフリー研究者・星加良司さん こここスタディ vol.13 「“障害”って、一見バラバラな事象をひとまとめにしている、実はとても不思議な言葉なんですよ」 インタビューの冒頭、思わぬ言葉を投げかけられてハッとした。 私自身、ダウン症の親戚、人工透析が必要で車椅子生活を送っていた叔父、精神障害のある友人がいる。個別でみると、起こる症状も困難も全く異なるのに、社会から見れば3人とも“障害者”と位置付けられている。その事実に向き合わされた。 話をお聞きした星加良司さん(東大・バリアフリー教育開発研究センター 教授)によると、これまで一般的に使われてきた“障害”の考え方は、近代化に伴って生まれたものだという。福祉国家を目指すなかで、障害を「人の心身機能に制約があるから生まれるもの」と捉える立場(『個人モデル』または『医学モデ

    “障害”ってそもそも何だろう? 困難の原因を「社会モデル」から考える──バリアフリー研究者・星加良司さん | こここ
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2023/02/28
    "産業化が進むと、そういった特性のある人々の多くが「画一的な働き方に適応できない」として、労働市場から疎外される形となる"
  • Google Podcasts はご利用いただけなくなりました

    Google Podcasts はご利用いただけなくなりましたYouTube Music アプリでポッドキャストを聞いたりライブラリを作成したりできます。YouTube Music を使ってみる

  • 武田砂鉄 × 荻上チキ【アシタノカレッジ】

    TBSラジオ「 #アシタノカレッジ 」 パーソナリティ: #武田砂鉄 ゲスト:#荻上チキ さん 0:00 【放送前】 1:50 【オープニングトーク】 24:05 【ゲスト:荻上チキ】 1:01:25 【メッセージ紹介】 1:16:25 【KODANSHA presents 金曜開店 砂鉄堂書店】 1:29:09 【ニュースエトセトラ:荻上チキ】 1:53:56 【エンディング】 1:56:10 【アフタートーク】 楽曲はこちらでは反映されないのでラジオ放送でお楽しみください。 番組終了後には、YouTubeのみのアフタートークがあります! 〇武田砂鉄(Twitter)https://twitter.com/takedasatetsu 〇荻上チキ(Twitter)https://twitter.com/torakare?s=20&t=EiwU6SO-3ntpeMVq2Ail8Q

    武田砂鉄 × 荻上チキ【アシタノカレッジ】
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2022/08/14
    荻上「ヤンキーやヤクザのだらしない格好は、おれはリラックスしてるぜという街へのマーキングである」(大意)これは慧眼(みんな知ってた?)ウィンカー出さない問題もたぶんこれだろうな
  • - YouTube

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    kabutomutsu
    kabutomutsu 2022/04/10
    『占領期ラジオ放送と「マイクの開放」 支配を生む声、人間を生む肉声』 太田 奈名子(著) 発行:慶應義塾大学出版会 A5判 544ページ 上製 価格 4,200円+税
  • 「弟がいる長女は文系を選びやすく収入が低い」きょうだいの組み合わせが人生に及ぼす意外な影響 "ブラザーペナルティ"発生の仕組み (4ページ目)

    「弟がいる長女は文系を選びやすく収入が低い」きょうだいの組み合わせが人生に及ぼす意外な影響 "ブラザーペナルティ"発生の仕組み ブラザーペナルティは存在する 以上のデンマークやアメリカの研究結果から明らかなとおり、「長女・弟」の場合では、伝統的な性別役割分業意識を持ちやすく、その考えに沿った学業・職業選択・家族形成を行いやすいと言えるでしょう。 子どもの性別は親でもコントロールできないぶん、この結果はショッキングです。 このような効果の負の側面は、「Brother penalty(ブラザーペナルティ)」と呼ばれています。少なくともデンマークやアメリカには「ブラザーペナルティ」が存在すると言えます。 ただし、その影響は必ずしも大きいとは言えません。 おそらく、この背景にはデンマークやアメリカでは伝統的な性別役割分業意識が相対的に緩やかであるという点が影響していると考えられます。 この点に関し

    「弟がいる長女は文系を選びやすく収入が低い」きょうだいの組み合わせが人生に及ぼす意外な影響 "ブラザーペナルティ"発生の仕組み (4ページ目)
  • 「暴力的な男性にはより多くのセックスパートナーがいる」との研究結果

    男性の性的魅力には容姿や知能、性格などのさまざまな要素が含まれていると考えられていますが、「暴力的・攻撃的な行動」も一種の魅力となっている可能性も以前から指摘されています。合計で1万人以上の被験者を追跡したデータを分析した新たな研究により、「暴力的な傾向が強い男性はセックスパートナーが多い」との結果が示されました。 Brains, brawn, and beauty: The complementary roles of intelligence and physical aggression in attracting sexual partners - Seffrin - 2021 - Aggressive Behavior - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/ab.21934 L

    「暴力的な男性にはより多くのセックスパートナーがいる」との研究結果
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2021/01/19
    "National Longitudinal Study of Adolescent to Adult Health(青年期から成人期の健康に関する全国縦断的研究)""被験者らは15年にわたる調査期間中に合計で4回の調査に参加"すごいなアメリカ
  • 「右でも左でもない普通の日本人」を自認する人ほど、陰謀論を信じやすかった…!(秦 正樹) @gendai_biz

    みんな「ホンネ」では陰謀論を信じている?「自分は他の人と同じような政治的意見を持っていると思っている」人ほど、日人の平均値からズレている。この事実は、もしかしたら、陰謀論についても、自分を「普通」と思う人ほど、突飛な説を受け入れてしまう傾向につながっているのではないか…。筆者はこの点について、「リスト実験」(List Experiment)と呼ばれる特殊な方法を使って陰謀論の受容程度についてより深く検証を試みた。 リスト実験は、主に、人々の「音」を探る際に用いられる。たとえば、先日のアメリカ大統領選挙で指摘された「隠れトランプ派」はまさにこの好例である。「隠れトランプ派」とは、当はトランプ氏を支持しているにもかかわらず、世論調査で答える際には「トランプ支持を表明すると、自分も差別主義者のように思われるかもしれない」と社会的な体裁を気にして、心と異なる回答をする層を指す*3。 こうし

    「右でも左でもない普通の日本人」を自認する人ほど、陰謀論を信じやすかった…!(秦 正樹) @gendai_biz
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2020/12/04
    「リスト実験」(List Experiment)「社会的期待迎合バイアス(Social Desirability Bias)」"リストの中に「ターゲット」となる意見を加える実験群(処置群)と、それを加えない実験群(統制群)を用意して…"
  • 「地方創生をやめてくれて良かった」!?【東大法学部教授を推薦生が直撃】 | UmeeT - Part 2

    「『地方創生』をやめる気になってよかった」!? 筆者:先生の著作を拝見して、先生は、政府の政策としての「地方創生」を批判的に見ていらっしゃると思ったんですが、再度主張を伺っても良いですか。 先生:日全体の人口減少ははっきりしていて、各自治体・地域で「地方創生」のように、ミクロ的に人口を増やそうとすると若者の移住の奪い合いになります。国は、人口が減少していく中でどう対策をとっていくのかという、マクロ的な話をしないといけないはずです。 もともとのきっかけを作ったのがいわゆる増田レポート(『地方消滅』増田寛也著。このまま人口減少が進むと日の896の市町村は消滅するという主張が書かれた)で、要するに人口減少という現実を見るべきだ、という内容でした。

    「地方創生をやめてくれて良かった」!?【東大法学部教授を推薦生が直撃】 | UmeeT - Part 2
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2019/04/04
    "戦後日本の都市圏の人々は、元は地方圏からの「移民」でした。その「移民一世」で国政が成立してる時には、地方の話がわかるわけです。でも今、都市圏と地方圏の人間は、別の人たちになってきています"
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