古市憲寿さん 過熱する小山田圭吾いじめ糾弾は“正義の暴走”「死ぬまで許さない社会はやっぱり違う」 2021年7月20日 11時47分
古市憲寿さん 過熱する小山田圭吾いじめ糾弾は“正義の暴走”「死ぬまで許さない社会はやっぱり違う」 2021年7月20日 11時47分
炎上した報ステCM.あの女性に消費税のことより、こう言わせたらよかったのに。「今の政権、こんなに借金作ってどうすんの?ツケはぜぇ〜んぶ私たちにまわってくるのよ。オジサンのツケを若者に払わせないでよ!」
朝日新聞社運営のWebメディア『かがみよかがみ』での2019年11月20日に発表された上野千鶴子氏との座談会企画記事が、セックスワーカーへの侮蔑と取れる表現で問題になりました。 本来は『かがみよかがみ』の中で完結させて書くのが筋だと思いますが、やむを得ずnoteに投稿させていただきます。上野千鶴子氏のセックスワーカーに関する発言での炎上を踏まえて考えたことを書きたいと編集部に申し出たのですが、その提案は断られたからです。 この文章はあくまで個人的見解であり、座談会参加者・及びかがみよかがみユーザーを代表するものではありません。 問題点や批判など、指摘してくださると嬉しいです。多くの方のご意見をお聞きしたいと思っています。 加害者側ということを自己認識しながら、炎上の渦中にいた人間としての所感を述べさせてください。 謝罪したい、そして学ばなければと思った私が辛くなる権利などないのは承知なので
上昇婚/同類婚/下降婚を測定する際には、学歴(大卒/高卒/中卒、あるいは教育年数)を指標として使うことが多い。 そこで、社会科学の世界では有名な国際社会調査プログラム(The International Social Survey Programme, ISSP)の2012年版のデータを用いて、学歴上昇婚/同類婚/下降婚の国際的な趨勢を確認してみた。 この調査は、欧米を中心に48ヵ国の専門機関が共同実施しており、2012年版では「家族とジェンダー役割の変化」をテーマとしている。下降婚の比率を計算できたのは、このうち25ヵ国であった。 もし本人学歴と配偶者の学歴に何の関連性もないならば、上昇婚率/同類婚率/下降婚率は3分の1、すなわち約33%になる。 ここで日本の下降婚率は、約16.3%である。下降婚率が20%を下回るような社会は、やはり格差婚が少ない社会というべきだろう。 日本以外では韓国
大澤とは同世代(隣接分野の研究職)で、読書遍歴が似ているため、大澤が出す本には問題点を感じることが多い。 一例をあげれば、大澤がフロイトを持ち出すとき、その内容は決まって1980年代の水準にとどまっており、アップデートする気配が無い。今回も従来どおりの内容であった。当時の我々の院生時代には最先端の議論であっても、それが今でも通じるわけではない。その後の40年にわたる精神分析理論の発展を、大澤は全く知らないようだ。 本書の序文は才気あふれるもので、本文にも面白いアイデアが散見されるが、大澤には自分の能力に自己陶酔する欠点があり、それゆえに論理展開や記述密度の落差が大きく、厳しく言えば、大澤流の[思い込み社会学史]になっている。社会学専攻の博士課程院生には、本書のどこに問題があるか批判的に検討する、ハイレベルのテキストとして格闘してほしい。ゆえに★2つ。 旺盛に出版する大澤だが、読んでがっかり
文在寅政権「徴用工問題への報復」に理はあるか 2019年8月2日、日本政府が韓国向け戦略物資の輸出管理を強化(ホワイト国から除外)した。韓国はこれを、徴用工問題に対する、日本の報復だと受け取った。 23日には韓国政府が、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を通告した。日韓衝突は、新たな段階に入った。 そもそも、徴用工問題とはなにか。韓国の主張に、理はあるのだろうか。 徴用工問題の背景をさぐってみよう。 話は植民地時代にさかのぼる。大日本帝国は海外の版図をもっていた。 ひとつは、台湾。日清戦争によって1895年、清国から割譲されて日本領になった。以来1945年までの半世紀、日本の一部だった。もうひとつは、朝鮮。李氏朝鮮(大韓帝国)は1910年、日韓併合条約によって日本となった。1945年までの35年間、この状態が続いた。 大日本帝国は、いまでは忘れられているが、日本の大和民族、台湾の中
社会学者・古市憲寿氏(33)が3日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に出演。過去に外見が似ていると言われた著名人を明かした。 MCのふかわりょう(43)に「ミッツさんに似ていると言われるでしょ?」とタレントのミッツ・マングローブ(43)の名前を出された古市氏は「メイクさんにもホメ言葉として言われるんですけど、ホメ言葉なんでしょうか? 悪口なんでしょうか?」とポツリ。 さらに「川越シェフに似ているって一時は言われました。『イラッとする感じが似ている』って」と一時、大人気だったシェフ・川越達也氏(45)の名前を口にし、ふかわから「オマエ、いいかげんにしろよ。考えて発言しろよ」と厳重注意されていた。
守銭奴的な禁欲は、ゼロへの欲望でした。その「どの具体的な使用価値でもないこと」が、それ自体対象性をもつと、資本家の欲望になります。 つまり、どの使用価値でもないという否定性が、どの使用価値でもありうる変数xのようなものに転換する。この「抽象的・形式的な価値xへの欲望」によって、資本主義的な主体は定義できます。 私の考えでは、この形式と化した価値こそが剰余価値です。 「剰余」というのは、使用価値という具体的な内容に対する、形式の剰余です。この形式的な価値への欲望こそが、資本主義の特徴です。その「形式」は、実際には、貨幣というかたちをとります。 資本主義においては、どの使用価値にも還元できない「何か」自体が、欲求の対象となって崇められるようになる。資本主義というものを一つの宗教的なメカニズムと考えた場合に、そのメカニズムを統括している最終的な信仰の対象が剰余価値です。 「プロレタリアート」に潜
九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 今回はこれ。宮台真司の著作の1つです。宮台の話題はわりと継続的に追っているつもりで、過去にも『【書評】<性の自己決定>原論 援助交際・売買春・子どもの性』『【書評】「脱社会化」と少年犯罪』といった記事も書いています。本書は著者が「宮台入門」を自称するものであることからもわかるように、氏の主張を全体的に概観できるようになっています。 酒鬼薔薇事件と援助交際 宮台がメディアに登場した契機となったイベントは、神戸連続児童殺傷事件、通称酒鬼薔薇事件と、女子高生の援助交際問題でしょう。双方とも、本書に登場します。 酒鬼薔薇事件に関しては、上掲の書評で私が論じているように、「脱社会化」という独自の言葉を使用して「社会からはみ出した存在が承認を求めたことによる犯行」と結論
「面白いとは何か」ということをいつも考える。 その答えに近づくために、どうすればいいのだろうか。 答えに近づく一つのアプローチとして、「最高に面白いものをたくさん集める」というものが考えられる。 最高に面白いものをたくさん集めて、それらに共通する特徴を抜き出せば、「面白い」の本質が抽出される、という算段だ。 だから僕は、「最高に面白いものに出会ったな」と思った時は、必ずメモを取ることにしている。スマホの中の「最高に面白いもの」メモは既に200行を越えた。 前置きが長くなった。本題に移ろう。 この「最高に面白いもの」メモに、最近書き加えた一節がこれだ。 WEEKLY OCHIAI、デジタルネイチャーの話、コントみたい。誰も分からないのに分かったフリ。実はサバの話 謎のメモで申し訳ない。以下、説明しよう。 「WEEKLY OCHIAI」というのは、NewsPicks内で毎週配信されている落合陽
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く