イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの実権を握って1年が経ちました。権力に対峙する女性やメディアも見られる一方、貧困の中で薬物に蝕まれる市民も多く存在します。現地の今を緊急取材しました。アフガニ…
イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの実権を握って1年が経ちました。権力に対峙する女性やメディアも見られる一方、貧困の中で薬物に蝕まれる市民も多く存在します。現地の今を緊急取材しました。アフガニ…
たった一人の退避者として自衛隊機内へ。自分は日本人なんだなと、日本の国旗になんだか胸がジーンとした。扉が閉じる瞬間「さよなら、カブールジャン(愛しのカブール)」、カブールとの最後のお別れかもしれないと思いながらも「絶対に帰ってくるぞ」と自分に言い聞かせた 昨年8月15日、アフガニスタンのニュースが世界を仰天させた。20年ぶりのイスラム主義組織「タリバン」復権。戦闘も銃声もなく、足音すら感じさせず、タリバンはいきなり首都カブールを制圧した。20世紀末に恐怖政治を敷いてアフガン国民を震え上がらせたタリバンは、中部バーミヤン遺跡の大仏像を破壊したことでも有名だ。タリバン暫定政権発足から半年が過ぎ、カブールに暮らす私自身の生活や国の様子がどう変わったかを日本の皆さんにご紹介したいと思う。(共同通信=安井浩美) ▽独りぼっちの退避 私は昨年8月27日、日本の自衛隊機でカブールから退避した唯一の日本人
モスクで爆発、55人死亡 金曜礼拝中、IS犯行主張―アフガン 2021年10月09日02時19分 8日、アフガニスタン北部クンドゥズで、爆発のあったモスク(イスラム礼拝所)の様子(EPA時事) 【ニューデリー時事】アフガニスタン北部クンドゥズのモスク(イスラム礼拝所)で8日、金曜礼拝中に爆発が起き、AFP通信は地元病院関係者の話として、少なくとも55人が死亡したと伝えた。国営メディアによると死傷者は180人以上に上った。8月末に駐留米軍が撤収して以降、最悪のテロとなった。 タリバン、「実行犯」潜伏先急襲 モスク爆発、ISが犯行主張―カブール ロイター通信によると、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行を主張した。地元当局者は「モスク内で子供が自爆した」と述べ、子供を使ったテロの可能性を示唆した。モスクには、IS系武装勢力が敵視する少数派のイスラム教シーア派信者が集まっていた。 爆発が起きた
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