「あれ? 先月こんなに使ったっけ?」 クレジットカードの「ご利用代金明細書」を見てこんな疑問を抱いたならば、利用履歴を詳しく調べてみたほうがいい。毎月の通信代や電話代に混じって身に覚えのない請求がないとも限らないからだ。 この記事では、ある日筆者に降りかかったカード不正利用の顛末を紹介したい。スキミングや個人情報流出が原因となって、不正利用が自分の問題になったときに「こんなケースもあったな」と参考になれば幸いだ。 それは明細書から始まった 3月下旬。筆者はいつものように、自宅に届いたカードの利用代金明細をみるともなく見ていた。支払金額が10万を超えている。「あれ? こんなに使ったっけ?」と明細を見ると 17.2.21 AMZ*SUPERSTORE(AMAZON.COM) 36209 とある。ここ半年ほど、米Amazon.comを使った記憶はない。しかもAmazon.comでの買い物といえば
福岡県警が今年、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)の関係先を捜索した際、捜査手法に関する県警内部文書が見つかっていたことがわかった。 同県警では、東署の警部補が指定暴力団関係者に捜査情報を漏えいした問題が発覚しているが、今回の漏えいについて県警は、別の警察官が関与したとみている。新たな疑惑の発覚で批判が強まるのは必至だ。 複数の捜査関係者によると、文書は県警内部でしか配られない「本部長通達」。県警は今年、北九州地区で起きた発砲事件に工藤会が関与した疑いがあるとして、関係先を捜索。その際、捜査員らが関係先で県警の内部文書のコピーを発見した。県警が県内各警察署などに、工藤会関係者への職務質問の方法について周知させるための本部長名の通達文書だった。
「スキミング防止カード」の今はどうなっているの?:萩原栄幸が斬る! IT時事刻々(1/2 ページ) 今回は、数年前に話題となり、IT系の販売促進グッズとしても人気を集めた「スキミング防止カード」(もしくは「スキミング対策カード」)について触れてみたい。なお、あらかじめお断りするが、本稿は販売業者の事業を妨害する意図は全くない。これから触れる内容は、かつては影響が大きいと考え、セミナーや講演会で紹介するにとどまってきたが、そのような懸念もなくなりつつあると思い、文章として触れてみることにした。筆者のセミナーや講演会をお聞きになっている方なら、おなじみの内容だろう。 スキミングとは? IT用語辞典によれば、スキミングとは、「他人のクレジットカードやキャッシュカードの磁気記録情報を不正に読み出してコピーを作成し、使用する犯罪行為。“スキマー”と呼ばれるカード情報を読み取る装置を用いて情報を複製す
カレーのルーで包み覚せい剤2キロ密輸=1.6億相当、トルコ人逮捕―警視庁など 時事通信 9月29日(木)12時27分配信 トルコから航空貨物で覚せい剤を密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課と東京税関は29日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で、トルコ国籍のバイク店経営シェリフ・ナリン容疑者(41)=東京都板橋区赤塚=を逮捕した。 同課によると、ナリン容疑者は知人のイスラエル人の男(37)から荷物の受け取りを依頼されたといい、「中身は聞かなかったが、麻薬以外ないと思った」と供述。男は既に出国しており、同課は逮捕状を取り、行方を追っている。 逮捕容疑によると、木箱を二重底にし、カレーのルーが入ったポリ袋で包んで覚せい剤約2061.95グラム(末端価格1億6500万円相当)を隠匿。8月18日、トルコから航空便で成田空港に持ち込んだ疑い。 【関連記事】 〔写真特集〕違法薬物
犯罪がゼロになりますよ~に! 千葉県松戸市が、「犯罪ゼロの日」および防犯パトロール旬間を周知するために制作したポスターが話題となっている。 “魔法少女”をイメージした萌えキャラクターのイラストを手掛けたのは、絵師の「七六」さん。自身のpixivページで公開されるや、「逆に盗まれそう」「松戸、はじまった」と反響が大きかった。 イラスト制作は、松戸市と松戸市防犯協会連合会に依頼されたそうで、若い人向けの防犯呼びかけを目的としていることから「魔法少女がいい」と、警察な魔法少女を描くことになったそうだ。 一般の張り出しは6月15日より。松戸市の市民センター、体育館、その他市の施設、交番等市内の公共機関、一部の駅や商工会議所、市内の町会・自治会の掲示板に貼り出される。 松戸市安全都市協議会および松戸市防犯協会連合会では、ストップ・ザ・犯罪を合言葉に、多発する犯罪の抑止に向けて市民の意識向上を目的に、
盗んだ、というか拾った奴がそのままiPhoneを使い続けてる状況。 まあこれはよくある話。 これがすごいのは、拾った奴がそのまま持ち主のIDでTwitterを使い続けている。 数ヶ月経ってそれに気がついた持ち主が「返せ」と言っても「いまはできない」などと言って逃げる犯人。 しかも犯人は数ヶ月の間に自分のフォロワーを増やしており、所有者にはのらりくらり逃げを打ちながら友人とは楽しくTweetを飛ばしあってるという恐ろしい状況。 昨日犯人はフランスに旅行(?)に。落とし主は警察に届けるでもなく、帰ってきたら話し合おうという姿勢。 ところが犯人はフランスでも友人と楽しくTweet。 そろそろ落とし主の堪忍袋の緒も切れるか。 お互いがひとつのTwitter IDで話をしてるのでややこしいが、元々の所有者は「りゅうげん」。 拾った奴は「としや」。何が図々しいって落とし主と会話してるのにプロフィールを
フィクションのようなノンフィクション ハッカー集団によるサイバー攻撃に国家が関与し、企業や敵対勢力を狙ってテロやスパイ活動を繰り広げる――まるで映画のような話が今まさにこの現実で行われているという。そして、状況はかなり悪そうだ。 かつてハッカーの腕試しやスクリプトキディによるいたずらが中心だったサイバー犯罪は、金銭を目的としたものからテロリズムを志向する攻撃へと高度に組織化されてきたと言われる。これを聞いて「どうせセキュリティ企業が“啓蒙”と称してユーザーの不安をあおり、自社製品をアピールするお決まりの“売り文句”でしょ」、そんなふうに考える人がいるかもしれない。しかし、そのセキュリティ企業の最高責任者が自ら、Stuxnetに代表されるターゲット型攻撃を指して「ハイレベルな技術者が長い時間をかけてプロジェクトを進めた国家規模の攻撃に対抗するのは非常に難しい。できるのなら、忘れたほうがいい」
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