スタバやディズニーなど、優れた会社に共通していること 「共通言語」がないのは危険?強い組織を作るポイント
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が1月29日に発表した「STAP(スタップ)※」。血液細胞に外部刺激を与えるだけで、様々な組織や臓器に変化する能力である「多能性」が生まれるという新発見は、生物学の常識を覆す現象として世界中を驚かせた。 同センターの小保方晴子さんの共同研究者として研究チームに名を連ねる山梨大生命環境学部の若山照彦教授(46)に、新発見までの道のりなどを聞いた。(聞き手・笹本貴子) ――STAP研究における若山教授の役割は。 「小保方さんは今回、酸性溶液に浸すことで多能性の細胞を作ったが、酸性溶液という条件を発見する前、いろいろな刺激方法を模索していた。私は、小保方さんが作った細胞が多能性を持っているかどうか、マウスを使って判定する実験を2010年7月頃から手伝った」 ――なぜ、手伝うことになったのか。 「小保方さんが博士課程の3年生で米ハーバード大に留学
2013-12-13 承認欲求で研究者にはなれません 理系の大学ならどこにでもこういう人はいると思う。 いわゆる、著名な研究者になってみんなにちやほやされたいっていう勘違いした人。 職質アンチパターン:研究に対する情熱や愛が死んだ さて,研究に対する情熱を死に至らしめた理由は以下の通りだ. 良いフィードバックが無い 研究室の雰囲気としてコンピュータサイエンスを軽視している サーバー管理などの本質的ではない雑務を押し付けられる 研究テーマが特殊で適切な評価を得にくい ということらしいが、すでに自身の結論は出ていて 結局のところ,僕は適切なフィードバックや評価が欲しいだけなのだと思う.この研究室でそうした適切な評価を得ることは不可能だと判断した僕はアルバイト という,少なくとも金銭というかたちでフィードバックが得られる世界に傾いていった. 研究室を変えるとか,研究テーマを変えるとか,そういう事
この画像を大きなサイズで見る 人間の脳が情報を処理する方法を模倣するマイクロチップを開発したとする研究論文が22日、米科学アカデミー紀要に発表された。これにより、人間の脳という「世界で最も効率的なコンピューター」がどのように機能しているかに関する謎の一部が解明されるという。 スイス・チューリヒ大学、同大とスイス連邦工科大学チューリヒ校の科学者らは、独米の研究者らと共同で、大きさ、処理速度、エネルギー消費量のすべてが人間の脳と同程度の電子システムを開発した。研究チームが開発した「ニューロモーフィック・チップ(Neuromorphic Chips)」は、人間の脳と同様に、リアルタイムで情報を処理して対応できるという。 この画像を大きなサイズで見る これまでの電子システムは、日光が当たると自動的に閉じるブラインドのように、周囲の環境に反応するように設計されていた。今回のプロジェクトに関わった研究
トーク採択も終わり、スケジュールも決まり、「よーし、2日間どれ見よっかなー!」と悩まれている皆さまこんにちは。monmonです。 「あっ!!!そういえばまだチケット買ってないんだった!!!急いで買わないと!!!」な皆さまにつきましてはチケット販売の締め切りが8/11(日)までですから、チケット購入ページから可及的速やかに購入してくださいませ。 さて、今回のYAPCでは「Perl入学式」のワークショップが開かれます。 「Perl入学式って何かしら?」 「ワークショップってどんなことやるんだろー?」 「Perl全然触ってないんだけどわかるかなー?」 「1人で行っても大丈夫かなー?」 などなど、疑問や不安もあるでしょうということで主催の@__papix__さんこと福本さん(以下papixさん)にインタビューしてまとめてみました。 「気になってたけどどんな内容なのかわからなくて...」な方はぜひ最
昨日一昨日に、iPhone勉強会がありました。 今回は、合宿形式での勉強会でした。 最初は、スティーブ・ジョブズのiPadスピーチを先生の解説&翻訳を聞きながら見ました。 今まで、iPadにあまり興味も無く、iPadについてあまり知らない感じだったのですが、 先生の解説を交えて見てみると、iPadのグラフィック能力のすごさに驚きました!! ここまでのグラフィック能力が持つ事ができ、大画面でiPhoneアプリを使うことが出来るとなると、更にアプリの幅が広がるでしょうね。 電子書籍に関しては、日本ではまだのような気がしますが。。。 そして、次は取り敢えず何かを作ってみようって感じになりました。 僕が今回やろうと思ったことは、僕が作ろうとしているアプリに、DSでいう「すれ違い通信」みたいな機能を付け加えたくて、今回は取り敢えずBluetoothの使い方の理解を目標にやってみました。 blueto
U-NOTE サイト閉鎖のお知らせ 長らくのご利用、誠にありがとうございました。 当サイトは2024年12月31日をもちまして閉鎖いたしました。 これまでのご支援に心より感謝申し上げます。
人は見た目が大事だと言われますが、その見た目を左右するのは服装です。何を着ているかで相手に与える印象は大きく変わります。「99U」には、服装がすべてではないけれど、やはり状況や接する人のことを考えて服選びをし、服装を自分の味方につけた方がいいとあります。以前も「なりたい自分になるための服装の科学」を紹介したことがありますが、服装は仕事にまで大きく影響を与えているのです。 例えば、Facebook上で説得力があり信頼のおける情報を発信する人だと思われたいのに、タキシードを着ている写真をアイコンに使ったら、笑われるだけなのでやめた方がいいです。では、よく知っているいつもの職場で、服装を味方につけるアイデアとはどんなものでしょう? 99Uは以下のように書いています。 フォーマルなスーツさえ着ていればいいというものではありません。人とは少し違う服を着ている人は、魅力的で個性的な人に見られ、クリエイ
Apple と SAMSUNG との、スマートフォンに関する特許をめぐる訴訟合戦は、あっちで Apple が勝って、こっちで SAMSUNG が勝って、といった状況で、まだなんとも行く末の定まらない様相である。Steve Wozniak はこの訴訟合戦について "I hate it." (意訳: アホか)と言い、9月にカリフォルニア州連邦地裁で下された、SAMSUNGによる Apple の特許の侵害を認めた評決については、「(侵害が認められた特許は)どれも小さな事 ("very small things") で、イノヴェイティブであるとはとても言えない」とまで言っている†1。そして僕もまったくそう思うのだ。 争点の一つに、マルチタッチパネルにおける操作手法に関するものがある。中でもメディアに象徴的に取り上げられるのが、二本の指でつまむジェスチャーでズームイン/アウトする、いわゆる「ピンチイ
今年最後のブログを書いておきます。 若い先生と話をすると大学院にきて博士をとろうとする若者が激減しているとしばしば聞きます。理由をきけばやる気がないのじゃないかという類の返事なのでわたくしには役に立ちません。要するに、大学院博士取得のコースは人生設計として危ない、という感覚が非常に強いのでしょう。 成功すれば素晴らしいだろうが,大半は成功しないのだから、こういう「賢い」判断なのでしょうか。それについてはわたくしは言葉がありません。 ただ、わたくしの場合では、大学院にいくかいかないかを最終的に決める頃の学生実習で、実験室であくせく働くのが非常に面白い,やみつきになる、こういう体験をしたのでした。 しかもそれを普通の学部の学生実習で体験したのでしたから、誠に幸運でした。 随分前のこのブログで一度書いたことがありますが、くり返しも悪くないでしょう。 学部4年生になって、実習はもうそろそろ大人扱い
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
これから武道、航空機の運転、言語などありとあらゆるものの習得方法が激変するかもしれない。というのも将来、脳にその技術を「ダウンロード」できるようになるかもしれないからだ。 映画『マトリックス』に登場するようなこのスーパー技術を発表したのは、ボストン大学と日本のATR脳情報研究所の科学者たち。彼らは機能的磁気共鳴装置というものを使って、脳活動パターンを変化させる信号を脳に送り、知識を「生じさせる」技術について研究してきた。 これは視覚皮質を通して起こるものであり、専門家たちはこの画期的な脳科学の方法を「Decoded Neurofeedback」もしくは「DecNef法」と呼んでいる。このDecNef法では薬物は一切使われず、眠っている状態でも利用できる。 必要なことは、利用者の脳活動パターンを世界ナンバー1のサッカー選手者やチェスプレイヤーなど、欲しい技術を持つ人の脳活動パターンにするだけ
■編集元:ニュース速報板より「【ノーベル賞】田中耕一さんが黒髪を代償にまたスゴい技術を開発」 1 名無しさん@涙目です。(神奈川県) :2011/11/09(水) 00:14:11.82 ID:mZR9F65t0 ?PLT(13128) ポイント特典 血液1滴からの病気発見に道 田中耕一さんら抗体開発 ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一フェローらのグループは8日、わずか血液1滴からさまざまな病気の早期診断ができる技術を開発したと発表した。 がんや生活習慣病などの病気になると、特定のたんぱく質(抗原)が血中に流れるが、微量でも漏れなく捕まえる抗体をつくることに成功した。 3年以内を目標に臨床研究の実施を目指すという。 抗体もやはりたんぱく質で、抗原と結合して免疫反応を起こす生体内のアンテナのような役割。 従来の抗体は、ほぼ固定された腕の部分に抗原が結合するのを待つよう
午前中ミーティングのつもりだったがキャンセルだったので、代わりに本のレビュー。一応これで最初から最後まで1.5回見たことになる。残りの0.5回は時間的に厳しいだろうな…… 来年の NLP 若手の会シンポジウムに関する問い合わせがちらほら。少しずつ動き出しているところ。 昼電話があり、14日に急遽東京にいなければならないことに。バンコクの様子も不安定なので、思い切ってバンコクを経由しない便に変更する。キャンセル料が35,000円かかるが、帰りを関空着から成田着にしたのと (しなかったら結局関空から東京まで移動しないといけない)、元々のチケット代が1万円強安くなったので、丸々損をしたわけではない。本当は帰りにシンガポールでストップオーバーしてシンガポール国立大の S 山さんのところに半日お邪魔する計画だったのだが、ドタキャンになって申し訳ない……。 午後、国際会議のスライドの添削が一段落したの
発売日をチェックすることを忘れていたのですが、タイトルと出版社から買おうと決めていた「Making Software」を日曜の昼下がりに立ち寄った本屋で見かけてしまったので、購入してざっと流し読んだのでレビューしてみます。 本書は一言で言ってソフトウェア工学という学問分野の論文集です。全体は30章からなり、1章あたりは10ページから20ページ前後の独立した論文となっています。第一部である前半の8章はサブタイトルにもあるように「エビデンス/実証」に基づくソフトウェア開発についての総則的な内容、および手法がこれでもかと言わんばかりに書かかれています。後半の22章はそれらの総則を実際のプロジェクトや問題/視点に適用検証し、どうなったかが書かれています。加えて日本語版特別仕様として、日本人である訳者、学者、実務家による鼎談(ていだん:座談会)の模様が収録されています。 まず何よりも本書は難解なジャ
NAISTは今日までが夏季特別休暇。いつもと違ってひっそりしていてよい。久しぶりにゆったり仕事ができる。 とはいえ、論文にコメントを入れたり、実験の方針を決めたり、休暇中でもやるべきことはあるが……。IJCNLPやワークショップの最終原稿〆切が9月2日に延びたのはありがたいが、結局のところ〆切ぎりぎりにならないとエンジンがかからないので、他の予定を優先してしまってまた〆切間際に右往左往しそう。 いろいろあって公募書類を準備。過去の書類からのコピペでいい部分はいいのだが、新しく書かないといけない部分もあり、けっこうな作業。フォーマットの変換だけで済めばいいが、やっぱり公募に合わせて変えるべきところは変えるべきだろうし。あとで松本先生にも送って見てもらわないとなぁ。 どういう経緯だったか忘れたが、@mrcarrotくんと研究談義。といっても研究の内容についてではなく、研究をするとはどういうこと
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
大学の(教養課程の)数学は、今から思えば友達や仲間で宿題を解いてる時が一番勉強になったように思います。大学の数学の難しい原因の一つとして、(たとえば代数とか)高校の数学よりも抽象度があがるとゆー側面があり、一人で悩んでても正しいのかどうか、確証がもてなくなることがあります。実際は、自分が頭に描いている像が本来の定義から外れると、そのままえいやあで解いても途中でロジックが破綻するんですが。自分でその破綻に気づくのはまだ幸せなほうで、自分の経験上、大学1、2年生ぐらいでは、まだまだ正確にロジックを積み上げる能力があったわけではない。そうするとあってるのか間違ってるのかわかんないまま、ひんまがったロジックの塔を立ててしまう。そのまま定期テストを受けると、ロジックが正確に積まれている部分について、温情あふれる部分点をいただいてしまう。 これを防ぐために、よくやってたのが勉強会で、友達に相談してみる
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