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渋谷駅の地下はダンジョンのようだとよく言われる。階段を下りてみたら意外なところに出ることもしばしばだ。 それは僕だけではないようで、いかにも渋谷というファッショナブルな人たちもうろうろ迷っている。 あの階層構造がわかる三次元の地図があるべきではないのか。そうすれば渋谷駅地下も把握できるに違いない。
学名:Himantura chaophraya,(ヒマンチュラ・チャオプラヤ) 現地名:プラークラベーン タイの川には「世界最大の淡水魚」とすら称されるとんでもなく大きなエイが棲んでいるという。 海の魚というイメージの強いエイがなんと川にいる。しかも巨大なのが それは川魚好きとしてはぜひ一度、釣っておきたい見ておきたい。
走る車の模型ミニ四駆。昔からあこがれていたミニ四駆の全国大会に出ようとしたが当日現場でなんと失格となってしまった。(くわくははこちら) だが会場ではもうひとつの大会が行われていた。見た目コンテスト"コンクールデレガンス"通称コンデレだ。 いける。これならいける。というのも失格になった理由は毛ガニを載せたミニ四駆だったからだ。見た目100点のこれなら勝てるはずだ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:お菓子のロボ >ライターwiki
ある日スーパーで買い物をしていたら、味付けに日本酒を使ったという干物を見つけた。買って食べてみるとこれが美味い。 そうか、干物と日本酒は合うのだな。 という事は、もしや乾物と日本酒も合うのでは。いや、乾物をつまみに日本酒を飲むという話ではない。 乾物を日本酒に浸すのだ。今回は今日帰ったら日本酒を飲みたくなる内容です。帰りに酒屋に寄って良い日本酒を買って帰って下さい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ヤクル
日本のチルド室こと築地にて、「2006年 築地秋まつり 秋の半値市&飲みねぇ食いねぇ釣りねぇまつり」という若干長めのネーミングを冠したイベントの一環として、「乗ってみよう!築地のターレーダビッドソン」という、とても魅力的な催し物がおこなわれるという。 「飲みねぇ食いねぇ釣りねぇまつり」で「乗ってみよう!」。イベントの本筋から疎外感を感じる。開催は平日の昼間のみだし。当初の企画になかった催し物なのだろうか。 しかし、この機会を逃せば、魚河岸の一人娘と結婚でもしない限り、二度とターレーに乗るチャンスはない。 よし、いくか。 (text by 玉置 豊) ターレーってなんだっけ ターレー、乗りたい乗りたいと自分の中で盛り上がっている割りには、いまいちどんな乗り物なのか知らなかったので、ちょっと調べてみた。
一年を振り返るにはまだ少々はやいが、ぼくにとって2008年は「ジャンクションの年」であったと言えることは、もはや間違いない。今年の年明けにジャンクションをみんなで見に行った時の様子を記事にしたが、実はそのあと2回も同様のツアーを行っている。 自分でもどうしてこんなことを1年に3回もやったのか不思議だ。「ついカッとなってやった」というのはこういう状態を指すのだろうか。いや、べつにカッとはなってなかったと思うけど。 いずれにせよ、とても楽しかったので残り2回の様子をレポートしようと思う。 (大山 顕) 記事にした第1回は正月明け早々だったが、第2回は季節の良い春に、第3回も同様の理由で秋口に行った。真夏とかに行くとしんどいからね。つらいことはしない。これはぼくの信条だ。 募集はぼくのサイトで行っただけだが、両方ともに30名ほどの人が集まった。顔ぶれはまさに老若男女と呼ぶにふさわしい。そしてみん
ギターが弾けるようになりたい、絵がうまくなりたい、足が速くなりたい。いろんなことをできるようになりたい。だけど努力はしたくない。 できるように見えるだけでいい。 さりげないしぐさで「あ、このひとできる!」って思われたい。実際にできるかどうかなんてどうでもいい。人の目にどう映っているかが大切だ。形から入って形から出よう。 4つのジャンルで「お、こいつできる」「あ、慣れてる」と思ってもらえそうなしぐさを聞いてまわってきました。(林 雄司) 慣れてないならさわらない(ギター編) 永遠のモテアイテム、ギター。僕も高校生のころ友人からギターを譲ってもらったが1週間でやめた。弦を押さえる指が痛かったのだ。そんな軟弱な僕でもしぐさだけはマスターしたい。 講師は宮城剛さん。宮城さんはエアギターで有名になってしまったが、ほんもののギターもとてもうまい。芸大の音楽学科を卒業である(そう見えないところもすごい)
子供の運動会用に、と望遠レンズを買ったものの、年に数回しか出番が無く、もったいないと思っているお父さんは意外と多いのではないだろうか。 そこでオススメなのが、“望遠レンズで電柱を撮る”。 望遠による圧縮効果で、電線のぐちゃぐちゃ感が強調され、なにやらすごい感じの写真が撮れるのだ。 (text by T・斎藤)
あまりニュースにはなってないが、先月、レインボーブリッジの下にトンネルが開通した。 でも人が通るトンネルではない。 水道を通すためのトンネルなのだ。先日、その施設見学会が開かれた。ふだんは人が通れない場所、そして、トンネルというダブルで心惹かれる場所である。 予想通りの雰囲気でした。 (林 雄司) インターネットみたいなことを作っていた 東京の上水道は1カ所が破損しても別の経路から送水できるように整備をしているそうだ(くわしくはこのページを見てください)。電気や通信ならばそういうバックアップ体制もわかるが、水道のような物理的にでかいインフラもそうなっていたとは。 今回の見学会の対象のトンネルもその一部である。
京都に旅行したのは、理由があった。キッカケは失恋でも、和テイスト情緒満喫のためでもない。 それは軽い気持ちでした質問だった。 「あのさー……『床』(ゆか)って、何?」 中学校の卒業旅行以来、京都に行ってない。歴史に対するリスペクトほとんどナシで、ここまで過ごしてきてしまった。 30女にあるまじき知識のなさで無邪気にきいたところ、「京女」の友人・ニシさんは、たんたんと説明してくれた。 「河に面したところに、飲食店があるんです。川の上っていうか……鴨川って、繁華街の中にある川なんですけど」 「つまり、オープンエアのゴハンの店?」 「まあ、そうですけど。夏期限定で…京都って盆地だから、めちゃめちゃ暑いんですよ。だから凉しく感じる工夫に、貪欲なんです」 「ふーむ。でも、そういうところって、やっぱ高いんでしょ? 料亭みたいな感じで…」 「いや、そうじゃないとこも、ありますよ。スターバックスもあるし」
タケノコの季節がやってきた。水煮にして保存しておけば一年中食べられるタケノコではあるが、やはり旬の時期に食べてこそ、の食材だろう。 実は私にとってタケノコというのは小さい頃から慣れ親しんだ食べ物ではない。生まれ育った秋田でタケノコといえば、指の太さほどの「姫竹」なるものが主流であり、大きなタケノコ(孟宗竹)はほとんど食卓に登らなかった。孟宗竹の北限は東北南部と言われている。 つまり、北海道及び北東北に育った者にとって、大きなタケノコは憧れの食材なのである。好きだけど、滅多に食べられなかったタケノコ。ぶっといタケノコ。 そんなタケノコ料理を、旬の時期だけ客に供する店があると聞いて行ってきた。場所は金沢だ。 (高瀬 克子) 待ちに待ちました この「タケノコの里」のことは、去年から知っていた。しかし知ったのは夏である。「ああ、行ってみたい!」と思っても、実際に行けるのは数ヶ月も先のこと。 食べた
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