本書は、すぐれた組み込みソフトウェアを開発するための手法を豊富なサンプルコードとともに解説する本です。前半では、制約のある組み込み環境でテスト駆動開発を行うための基礎知識とノウハウを懇切丁寧に紹介します。後半では、オブジェクト指向をベースに考え出されたSOLID原則やリファクタリングをC言語に適用し、アジャイルな設計を実現するための方法を示します。さらに、レガシーコードへのテストの追加方法についてもサンプルコードを使って詳細に解説します。日本語版には平鍋健児氏による 「日本語版まえがき」を収録。テスト駆動開発を学びたい、アジャイル開発について知りたい、レガシーコードと日々格闘している、そんなすべての組み込みCプログラマ必携の一冊です。 目次 本書への賞賛の声 日本語版まえがき ジャック・ガンセルによるまえがき ロバート・C・マーティンによるまえがき はじめに 1章 テスト駆動開発 1.1
追加 2013/01/01 ここから 僕の読書方法Togetter 【うさみみさんの本の読み方 - Togetterまとめ】 (2012年の【僕がソフトウェア開発を勉強し始めて3年間でやったこと - うさぎ組】のときに「どのように読書しているか」への質問ツイートへの返答をまとめたもの) 追加 2013/01/01 ここまで なんかTwitterでつぶやいたら気になるとの事だったのでのっけてみます。 (個人的には他人のが気になるので、これを見た人が自分のを公開してくれるとうれしい とりあえず、新しく買ったり、借りたりして読んだ技術書は全部のっけます。 2011年に既に買っているものは省いています。 その中でもいいなって思ったのは前半で括りだしてみました。 「いいな」っていうのは「今の自分にぴったりだったな」っていう意味で良書かどうかはまた別かもね。 うさみみ的によかった新しく読んだ書籍たち
以前からパラパラと部分的には目を通していたレガシーコード改善ガイドを、週末に最初から最後まで通して読んだ。 テスト駆動開発入門(以下TDD本)がゼロからテスト駆動でソフトウェアを開発するための方法を示した書籍であるのに対し、本書はテスト駆動で開発されなかったソフトウェアを、後からテスト駆動に変えていく方法を示した書籍である。本書の定義によれば、最近開発されたソフトウェアでも、テストコードのないコードはレガシーコードであり、そのレガシーコードを改善し、レガシーコードでなくしていくための道筋を提示するのが本書の目的だ。 TDDに興味は持ったものの、自分たちのソフトウェアはすでに完成してユーザーに使われており、今からTDD化のためだけに大きな予算や工数を取るわけにもいかず、「TDDは良いと思うけれど、次のプロジェクトから」という結論に落ち着いた事例を目にしたことがある人は少なくないだろう。そして
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