Qiita Conference 2025 https://qiita.com/official-campaigns/conference/2025#day3 Appendix - https://konifar-zatsu.hatenadiary.jp/entry/2023/11/01/193210 -
早朝、まだベッドの中で、寝てるでもない、かといって起きてるわけでもないという時間が大好きです。何より気持ちいいというのもあるのですが、この時間にいろんなアイデアを思いつくんですよね。なので寝るときはかならず愛用のメモ帳を枕元に置いております。 ということで、今朝、まどろみながら思いついたのが「ChatGPTは中央値しか返せない」ので「ChatGPTと戦いたくないなら中央値の戦場を避けろ、外れ値で戦え」ということです。中央値というのは統計でいう正規分布の両端から数えてちょうど真ん中のところという意味ですね。 みなさんも使ってみて感じると思うのですが、ChatGPTは漫画のドラえもんに出てくる出来杉くんのような、ちょっとつまらないぐらいに優等生的で真っ当な返答を言ってきますよね。あの「真っ当」感はどちらにも偏らない、両方の意見を取り入れるということで生み出されているわけですが、それがまさに「中
デジタル庁に入庁して2年ちょっと経ちました。 これまで、周りの人から、デジタル庁どうなん?ってよく訊かれることがあるので、思っていることまとめて書いてみる。そういった質問をされるのは、採用文脈、つまりデジタル庁で働くことに興味はあるが、全く中身にことがわからない、という意味で訊かれることが大半なので、そういった疑問に答える内容にしている。だが、全く参考にならないかもしれない。 前提として、筆者は新卒から民間企業で育ってきて、デジタル庁で初めて行政の仕事をすることになった。民間出身の「民間専門人材」という立ち場で入庁し2年あまり仕事をしている。何をやっているのか、と言われれば、2022-2023年にやったことの個人まとめがあるのでそちらを参照していただきたい。 さて、この記事に書いてあることは、下記のいずれかである。 ①既に公開されている情報をあつめた客観的な事実 ②筆者が感じている個人的な
2025年3月5日、NTTコミュニケーションズは、社内システムが不正アクセスを受け、システム上に保存されていた法人顧客関連情報の一部が外部に流出した可能性があると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 法人顧客1万7千社超に影響の可能性 不正アクセスにより情報流出の可能性が生じたのは、NTTコミュニケーションズがネットワークや音声サービスの開通、変更に関連する情報管理や流通に使用していた「オーダ情報流通システム」。*1 オーダ情報流通システムに保存されていた情報は以下の通り。同社によれば3月5日公表時点で二次被害は確認していないとしている。また個人顧客向けサービスに関する情報はこのシステムには保存していない。 今回の不正アクセスの影響を受けた可能性のある顧客へは担当営業や郵送にて順次連絡を進める方針。またメールでの連絡は行わないこともあわせて案内を行っている。 情報流出の可能性の
はじめに こんにちは。みかんの缶詰と申します。 休学生活も残り2か月ほどとなり、現在は旅をしつつ暮らしています。 旅とはいっても、いわゆる普通の旅行とはちょっと違った過ごし方をしています。少々長い旅行記になりますが、良かったら読んでみてください~。 突然ですが、私が一番といっていいほど使い倒しているアプリの一つが、スキマ時間で働けるアプリの「タイミー」です。 いろいろ世論の賛否はあるようですが、わたし自身はタイミーがあったおかげで効率的に稼ぐことができ、休学して留学するという目標を達成できたので私にとって本当になくてはならないアプリの一つです。 2年アプリを使ってきて、 100回以上タイミーで働いてきたヘビーユーザーですもともとは自分の住んでいる東京で主に利用していたのですが、何気なくほかの県の募集を見ていて、ふと思いついたのです。 「これ、旅先でも働けるのでは…?」 そう考え、先行事例が
「チーム生ハム原木」です。 2025年1月から、さくらインターネット株式会社に入社しております。 縁あって id:tagomoris さんに声かけていただきまして、色々とお話させていただいて試しに応募してみたところ 有り難いことに今までの実績や能力を大変高く評価していただき、それならばということで入社に至りました。 直属の上長は id:kazeburo さんということで、前々職で一緒だった方々と再度同じ組織で働いていくことになりました。ワクワクです。 また同日入社の同僚にも知ってる人がいてビックリしました。 相変わらず京都に住み続けており、今後もフルリモートです。育児をしながら働いている社員の方々も多くいるようで、安心してやっていけそうに感じています。 まだ具体的にどのようなことをやっていくかは決まっていないものの、求められる成果・期待値も高そうで内心ビビっていますが、とにかく自分にとって
リモートワークに必要な覚悟あるいは才能https://hiragram.app/posts/yhj3bgfpl仕事 2024-10-25 オフィスの同じ空間で顔を合わせて仕事をするのと比べて、リモートワーク環境ではコミュニケーションが希薄になりがちだ。 オフィスに集まって働くチームのコミュニケーションには2種類ある。双方の意思によって行われるものと、特に意図せず醸し出された情報を特に意図せず感じ取るものだ。私は前者をアクティブ、後者をパッシブなコミュニケーションと呼んでいる。アクティブなコミュニケーションはイメージしやすく、口頭での会話やチャットのやり取りがそれにあたる。ではパッシブなコミュニケーションとは何なのか。 パッシブなコミュニケーションそれは、例えば以下のようなものである。 ある同僚の顔色や声色から、なんとなくその日の体調がわかるある同僚が考え事をしている時間が多くて、壁打ち相手
なかなか抜けない癖がある。 「これで良いでしょうか?」「どれが良いでしょうか?」と、デザイナーがお伺いの姿勢になってしまう。ついついそんな癖が出てしまう。 お伺いは「あれっ?」と不審を走らせ、周りに違和感を発することがある。お伺い自体が悪いわけではありませんが、お伺いが続いてしまうとデザイナーのプレゼンスが下がっていく。もったいないことです。 判断の丸投げはしないたとえば、デザインアウトプットを提示するとき。依頼者側が意思決定するにしても、「これで良いでしょうか?」と全てを相手に委ねてはいけない。デザイナーは「どの部分の判断をお願いするか」を注意深く分けて話す必要があります。 コミュニケーションデザインの場合。あるアウトプットについて、「依頼者が求めるビジネス成果に叶っているか」という点で相手の判断を仰ぎつつも、別の観点、たとえばそれがブランド認知の一貫性を保っているか、感性的価値が十分で
株式会社ナレッジセンスは、生成AIやRAGを使ったプロダクトを、エンタープライズ向けに開発提供しているスタートアップです。本記事では、RAGの性能を高めるための「Router Retriever」という手法について、ざっくり理解します。 この記事は何 RAGを実装するエンジニアが困りがちなのは、大量の文書から「いかに、ソースとなる正しい文書を検索してくるか」という検索部分です。この記事では、そういった文書検索の精度を上げるための手法である「RouterRetriever」の論文[1]について、日本語で簡単にまとめたものです。 今回も「そもそもRAGとは?」については、知っている前提で進みます。確認する場合は以下の記事もご参考下さい。 (注:前提として、今回の手法はちょっとディープです。これまでRAGをやってきたエンジニアで、「RAGの文書検索って難しい」と感じたことがある方にだけ刺さる内容
計画された偶発性理論(英語: Planned Happenstance Theory)とは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提案したキャリア論に関する考え方。 個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方。 その計画された偶発性は以下の行動特性を持っている人に起こりやすいと考えられる。 1.好奇心[Curiosity] 2.持続性[Persistence] 3.柔軟性[Flexibility] 4.楽観性[Optimism] 5.冒険心[Risk Taking] Mitchell, K. E., Al Levin, S., & Krumboltz, J. D. (1999). Planned happenstance: Constructing unexpected caree
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こんにちは、教育系のスタートアップでCTOをしていたヒガシ(@suica_versa)と申します。 表題の通り、私は約6年前から教育機関向けのシステム開発を行うスタートアップでCTOとして働いていましたが、7/10付けで破産開始決定が申し渡されました。 破産に伴い、取引先をはじめ関係各所には大変なご迷惑をおかけしていることを経営メンバーの一人として、謝罪いたします。 このnoteでは、なぜ破産に至ったのか?破産の手続きってどういう内容?破産するとどうなる?という、スタートアップではなかなか語られない点について同じ轍を踏まないよう共有いたします。 ただし、まだ本件については進行中ですので、ある程度内容は省いている点をご容赦ください。 【免責】 当記事は私が所属していたDoorkel社の正式な文章ではございません。内容については時系列含め不正確なものも多々ございますので、あくまで1社員の視点か
「当然の時代の流れだった」と思っているという話。 最初に書いておくとこれはAIに反対する記事ではないので、規制を推奨する内容を期待して開いた人はブラウザバックをお勧めする。 あと推敲全然しないで思いつくままに書いてるから、すごく読みづらい。 それでも良いという人は以下にどうぞ。 2年ちょっとくらい前まで、イラストで食っていた。 ただし、バリバリ企業と契約とかして1枚10万とか取っているプロイラストレーターではない。 ココナラとかSkebとかSKIMAとか、そういうコミッションサイトでフリゲーやTRPGやVtuber用の立ち絵イラストを1枚1万弱で売り捌いている、いわゆる「アマチュア底辺絵師」だった。 (そう呼ばれる層にいた、という意味で「底辺」という言葉をあえて使う) 絵のクオリティは全身立ち絵で1万円ついたらいい方ってくらいの、「X(旧Twitter)でよく見るちょっと絵が上手い人」のラ
こんにちはHikaru Kashidaです。 今回の記事では良いKPIとはなにか、について書きたいと思います。 気づいたらとっても長い記事になっていたので、ご注意ください。 この記事で述べることのまとめ ・"良いKPI"は『正しさ』と『使いやすさ』という要素に分けられる ・この両立は難しく、良いKPIを作るのは簡単ではない ・正しくないKPIはガールズバー施策を生む ・良くないKPIの例はごまんとある読んだ方の感想 公開後、素敵な感想をたくさんいただけたので、いくつかはらせていただきます。 KPIとは KPIというのは「Key Performance Indicator」、つまりビジネスなどの計画においてコアとなるパフォーマンス指標(数値)のことです。 KPIの起源ですが、1992年に米国で提唱された『Balanced Score Card』という経営手法のいち要素として登場したのが普及の
うちの会社のシステム、ほぼ毎日いろんなバグが見つかってお客さんからクレームがきてる。 バグが直った時に、slack上では開発チームに「修正ありがとうございます」って送ってるけど、なんで自分たちが「ありがとうございます」と言っているのかよくわからない。 開発チームが品質の悪いシステムをつくって、 お客さんがバグを見つけて怒って、 カスタマーサポートがお客さんのサンドバッグになって、 開発チームがバグを直して、 カスタマーサポートが開発チームにお礼を言う。 なにかがおかしい。なんだこれ。 自分で引き起こした問題を自分で解消してなぜ感謝される構図になっているんだろうか。ただのマッチポンプじゃないか。 カスタマーサポートはお客さんをサポートするための仕事なんだよ。 不出来な開発チームのための緩衝材じゃないんだよ。 本当はサポートだけじゃなく、サクセスみたいなことも色々やっていきたいと思ってるよ。
For the past 25 years, application software startups have had a singular focus: increasing company and employee (including developer) productivity. This looked like building software that increased productivity at the employee level, increased collaboration across employees and teams, and/or enabled better oversight and management at the leadership level. More often than not, this software has bee
こんど転職するのだが、見切り発車で仕事をやめた結果、次の仕事が始まるまで1か月ほど暇な時間ができてしまった。 2週間ほど休んだらもう休むのが嫌になってしまったので、せっかくなのでタイミーとやらを試してみようと思いついたときの話。 意外にも未経験だとできる仕事は少なく、やっと見つけたのは某化粧品とか日用品、掃除用品を作っている会社の流通倉庫でのピッキング作業。 朝から夕方までガッツリ働いても9000円いかないのには驚いたが、バイトなんて学生の頃以来なのでちょっと楽しみだ。 働いてみると、想像していたよりもずっとホワイト、というか巨大なシステムの一部として期待されていること以上のことは一切期待されていない、という労働環境なのでなかなか気楽で楽しかった。 休憩を抜くと7時間ほどハンドフォークを引っ張りながら歩きっぱなしだったが、毎日リングフィットをしているおかげかさほどダメージはなかった。 その
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! これまでソフトウェア・スタートアップは、主に企業における個人やチームの生産性向上のためのソフトウェアに注力してきました。要するに、ソフトウェアは実際に実務を行う「実務者」を支援するために作られてきたのです。ユーザー数に応じた価格設定が一般的であるのも、こうした背景から1人あたりの生産性向上効果でコストを正当化する価格戦略が適切とされていたからです。 しかし現在、LLMによってパラダイムシフトが起ころうとしています。インターネットの黎明期には、多くのウェブサイトが「オフラインの現実世界」に基づいて作られていました。例えば、街の
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