今回はNext.js 13.3のApp Routerから導入されたIntercepting RoutesとParallel Routesを使用して、モダンなUXを実現する方法を解説します。 実際に動作するデモ https://nextjs-intercepting-routes-example-igz0.vercel.app/articles ※ モバイルでは通常の記事一覧表示になりますが、PCではサイドバーを使ったプレビュー表示になります。 ソースコード 1. はじめに このプロジェクトでは以下のような機能を実装します。 記事一覧ページ PC表示時は2カラムレイアウト 記事一覧の右側にサイドバーで記事プレビューを表示 モバイル表示時は1カラムレイアウト 通常の記事一覧ページを表示 記事詳細ページ PC・モバイルで共通のページ 通常のブログの記事ページのように記事の内容を表示 (1) In
omakub.org DHHとApple もともと20年来のMacユーザーでTextMate原人であったDHHだが、HEYアプリが何度もAppStoreでリジェクトされた出来事を通じてか、次第にApple反転アンチ化してきた。 元々オルタネイティブな嗜好を持つDHHだったが、脱クラウド運動などの、近年の彼らのビックテックとの闘争にもつながっている。 年初あたりから自社の支給端末であったMacBookのリプレイスを検討し始め、Windows+WSL2やVSCode*1 、そしてLinuxデスクトップの利用を模索し始めていた。 最終的にUbuntuデスクトップを「安住の地」とし、そのセットアップの知見をすべてOmakubに込めたのだ。 エディタをNeovimに*2、スマホもSamsungに乗り換え*3、そしてFrameworkのラップトップを購入。 「ラップトップ買ってきましたUbuntu環境
みなさまお元気ですか 暑さも少し落ち着いてきて、ようやく外に出てもいいかなという気になってきました。季節の変わり目体調には気をつけていきたいですね。 実は、一ヶ月くらい前に Linux PC を自作して Mac から移行しました。そのときの考え、その後の感想を残しておきます。 また、学んだことや作業のログを細かく残しておきたいと思います。(どこかの誰かが不安に思ったときに同じ失敗や疑問を経験した人がいて安心してもらえたら嬉しい) Ubuntu のインストール画面 (ベストオープンソースと開発しよう!) 目次 Mac をやめるきっかけ、経緯 Ubuntu に移行して一ヶ月の感想 おまけ1: どのような PC になったか おまけ2: 事前に学んだこと おまけ3: PC の組み立て おまけ4: Ubuntu のセットアップ 加筆/修正 指摘のあった誤字を修正 NVEnc について誤った内容があっ
この技術の実態を明らかにするため、研究者たちはSamsungとLGという2大スマートTVブランドを対象に、英国と米国の2カ国で詳細な実験を行った。 具体的には、6つの主要なシナリオを設定した。まず「アイドル」状態、つまりTVの電源は入っているがホーム画面のままの状態。次に「リニア」視聴、これは従来の地上波放送を見る状況。 「FAST」は、TVメーカーが提供する無料広告支援型ストリーミングサービスの視聴を指す。「OTT」は、NetflixやYouTubeなどの外部ストリーミングサービスの使用。「HDMI」は、ゲーム機やPCなどの外部機器をHDMI接続して使用する状況。そして「スクリーンキャスト」は、スマートフォンなどの画面をTVにミラーリングする使用法である。 さらに、各シナリオで4つの異なる設定を試した。ユーザーアカウントにログインしている状態とログアウトしている状態、そしてACRを含む広
石の上に3年しか座れない 幼い頃から、ひとつのことを突き詰められない性格がコンプレックスだった。 小学1年生のとき、初めて習い事を始めた。それはテレビで見た試合に魅入られた剣道だった。警察署で指導してもらいながらの剣道は3年続いた。だが小学3年生か4年生だったか、僕は突然ピアノに興味を持った。ピアノに興味を持ったのはなぜだろう? たぶん友達が始めようとしていたからだ。剣道も途中まで続けていた記憶があるが、最後の方は興味を失っていたように思う。そして小学5年と6年頃になると、ピアノよりも水泳に力を入れるようになっていた。水泳は単に、もっと上手くなりたいと思っただけだ。 始める理由はいつも直感的で、やめる理由はたいてい興味関心の目移りだった。 3年という歳月は僕を簡単に目移りさせる。その年数が経つと夢から覚めたように、熱も冷めた。 中学時代、卓球で地区大会優勝に至るまで毎日練習した。当時、練習
PCを使っていると、過去の操作内容やブラウザで閲覧していた情報を思い出したくなるタイミングが頻繁に発生します。そんな時に役立ちそうなPC操作記録アプリ「Windrecorder」がオープンソースで開発されています。 GitHub - yuka-friends/Windrecorder: Windrecorder is a memory search app by records everything on your screen in small size, to let you rewind what you have seen, query through OCR text or image description, and get activity statistics. https://github.com/yuka-friends/Windrecorder I made an o
ChatGPTと連携した会話の録音・自動文字起こし・要約が可能な11in1オーディオドック「HiDock H1」は、クラウドファンディングでの目標金額50万円に対して記事作成時点で4270万円もの応援購入が殺到している大注目プロジェクトです。HDMIやUSB Type-Cなど合計11個のポートが搭載されたボディに、10m離れても通話できるワイヤレスイヤホンやノイズキャンセリング、そして面倒な議事録作成を丸投げできるAI機能がてんこ盛りになったドッキングステーションを実際に使い倒して、生産性を爆上げしてみました。 ChatGPT連携AI要約作成+11in1オーディオドック|HiDock H1|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス https://www.makuake.com/project/hidock_h1/ ・目次 ◆1:HiDock H1の内容物はこんな感じ ◆2:H
以前の記事でフットスイッチが便利だという話をしました。 katsumakazuyo.hatenablog.com ただちょっと3つだと物足りなくなってきたので、ついでにもう3つ増やしてみました。 特に増やしたかったのは、句読点の他、改行とバックスペースでした。これキーボードで文字をよく使うのですが当たり前ですけれどもキーボードで打つのが当たり前だと思っていたのですが、これを足で出来るようになると本当にキーボード要らなくなります。 6つですとどこに何があるかわからなくなるのではないかと聞かれるのですが、パソコンのキーボードはもっともっとたくさんあるけれども私たちが覚えてるように、足の位置も6つぐらいであればだいたい覚えられます。 ほんと音声入力をする人にはフットスイッチはとってもおすすめです。キーボードに向かってよりかからなくなるので、前のめりにならずによい姿勢のまま入力をすることもできます
「偽セキュリティ警告画面」(サポート詐欺)はインターネットを閲覧中に突然表示されます。 あわてて画面をクリックすると、ディスプレイいっぱいに表示されてしまい、マウス操作で閉じることができなくなってしまいます。 このとき、表示されているサポート電話番号に電話をしてしまうと、思わぬ被害に遭います。 画面が表示されただけであれば、 パソコンは「コンピュータウイルス」には感染しておらず、「偽セキュリティ警告画面」を閉じるだけで問題ありません。 当窓口に寄せられる相談では、画面を閉じることができずに電話をかけてしまい被害にあう方が多くなっています。 そのため、偽のセキュリティ警告画面を疑似的に表示して、画面を閉じる操作を練習するための体験サイトを作成しました。 多くの方に画面の閉じ方を体験していただき、被害の未然防止につなげてください。 目次 はじめに(体験を実施する前に必ずご確認ください) 体験サ
有料アプリ Macには非常に強力なサードパーティの有料アプリがラインナップされており、クリップボード、スクリーンショット、トラックパッドなどmacOSの各部分をそれぞれ大幅に強化できるものが揃っています。これら優秀な有料アプリの存在は個人的に長年Macを愛用している強い理由でもあり、どれも手放せないマストアイテムばかり。 これらの中には買い切りライセンス、アップデート期限付きライセンス、月額・年額サブスクリプションなど料金形態が細分化されていますが、初期費用を抑えて導入するのであればSetappというストアの利用もおすすめ。Setappは月額$9.99(約1,400円)の定額で幅広い有料Macアプリが使い放題のサービスで、初回は無料で7日間お試しする事も可能。 今回紹介するMacアプリの多くもSetapp経由で導入可能なので、気になった方は7日間の無料お試し期間を活用して色々と試してみるの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く